株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。


 2016年11月25日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  リコー              4・88
2  キヤノン             4・74
3  あおぞら銀行           4・71 ◯
4  日産自動車            4・42 ◯
5  東海東京FHD          4・39
6  東燃ゼネラル石油         4・35 ◯
7  青山商事             4・35
8  北陸電力             4・15
9  SANKYO           4・08
10 中国電力             4・03


11 リョーサン            4・00
12 サンリオ             3・98 ◯
13 奥村組              3・91
14 岡三証券G            3・89
15 武田薬品工業           3・83
16 大和証券G本社          3・83
17 TOKAIホールディングス    3・79 ◯
18 みずほFG            3・79
19 ゆうちょ銀行           3・75
20 松井証券             3・71 ◯


21 昭和シェル石油          3・70
22 住友商事             3・70
23 オートバックスセブン       3・65
24 ファンケル            3・65
25 イオンフィナンシャルサービス   3・60 ◯
26 JXHD             3・60
27 レオパレス21          3・59 ◯
28 三井住友FG           3・58
29 日本航空             3・55 ◯
30 日本郵政             3・53



※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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 基本ポートフォリオではなく、自分でポートフォリオを作る場合、独立系の投資信託を含めたアクティブファンドを複数組み合わせることもできるでしょうし、買付のやり方や景気の変動に合わせ待機資金の比率を工夫するのも立派な投資戦略だと思います。


 大事なのは、インデックスファンドを毎月一定額買うだけで、ほとんどのプロを上回るポートフォリオが出来上がってしまうという現実を直視することであり、この投資法の愚かな部分と賢明な部分をきっちり分けて認識することです。


 ほとんどの人間は、それが賢明だと考えて実際は愚かな投資法を採ると思います。


 周りを見れば、取るべき行動も自ずと分かるでしょう。





 次に、さらに踏み込んで、自分で株式を買ってポートフォリオを作る方法について考えてみましょう。


 これはリーマンショックを経験しながら考え、実践してきたことでもあります。




 2016年10月28日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  あおぞら銀行           5・32 ◯
2  リコー              5・24
3  キヤノン             5・01
4  東海東京FHD          4・86
5  日産自動車            4・56 ◯
6  東燃ゼネラル石油         4・56 ◯
7  青山商事             4・44
8  岡三証券G            4・42
9  リョーサン            4・37
10 みずほFG            4・28


11 伊藤忠商事            4・20 ◯
12 りそなHD            4・15
13 三井住友FG           4・14
14 住友商事             4・11
15 北陸電力             4・10
16 SANKYO           4・03
17 ゆうちょ銀行           4・03
18 中国電力             4・02
19 サンリオ             4・00 ◯
20 大和証券G本社          3・94


21 松井証券             3・91 ◯
22 日鉄住金物産           3・90 ◯
23 日本航空             3・88 ◯
24 オートバックスセブン       3・86
25 JXHD             3・83
26 昭和シェル石油          3・82
27 ソニーFHD           3・79
28 日本郵政             3・74
29 武田薬品工業           3・73
30 三井住友トラストHD       3・70



※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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 日本円で生活する人の場合、バフェットお師匠と同じくS&P500で基本ポートフォリオを考えるのも1つの方法ではあります。


 しかし、以前に指摘した通り、為替で円高が進行する場合に増加分が目減りしてしまいます。


 参考(外国株式について) http://kabuhaitoukin.blog48.fc2.com/blog-entry-722.html


 なお、これに関しては、配当金の再投資をすれば投資成績は同じくらいという指摘も見かけました。


 身近な日本株を放っておいて、わざわざ同じくらいのパフォーマンスのところへ投資するのか、あるいは分散投資するのかは少々悩むところでしょうか。


 ここでは、とりあえずそういった難しい話はおいておき、まずは日本株を基本とし、東証株価指数TOPIX連動型のETFまたはインデックスファンドを基本に考えていきたいと思います。


 東証株価指数は時価総額基準で、市場で評価された時価総額に連動して指数が動く、客観性と連続性を備えた良い指数だと考えるからです。


 無論、日経平均や新たに設けられたJPX400のような指数でもいいと思います。


 ただし、どうしても構成銘柄が選ぶ人任せになる点は留意すべきで、この点をよくわきまえた上で、どういう指数なのか理解しておくことと、TOPIXにしない理由を自分なりにはっきりさせておくべきでしょう。


 株式投資にまわせる長期投資目的の資金の90パーセントを、このETFないしインデックスファンドで運用していく、というのが日本円で生活する人の場合の基本ポートフォリオということになります。


 残りの10パーセントは、待機資金として証券口座においておいてもいいし、よりよい利回りで運用できる預貯金があれば、そこで運用しておけばいいと思います。


 大事なのは、待機資金が減らないことと、定期的なポートフォリオの見直しの際に機動的に動かして新たな買い付けができることです。


 うまくいかない、うまくやる自信がないという場合、このやり方でも十分以上の投資成績が出せるであろうという意味で、常に以上の基本を意識しておくことは大切だと思います。


 なお、株式に投資する90パーセントの資金の突っ込み方ですが、投資を始めてすぐに90パーセントを全力で突っ込むのではなく、買い付け時期、すなわち明らかな株価の下落が自分で分かるまでは、十年かけて徐々に資金を入れていくくらいのつもりで慎重にやるのがよいでしょう。


 これはバフェットお師匠も指摘していたと思います。


 十年あれば、大きな株価の調整にお目にかかる可能性も高いでしょう。


 そこが突っ込みどころです。


 そこで怯むようでは、長期投資をやってる意味がないので、普段から心構えだけはしっかりしておきましょう。


 ちなみに、どれくらい下落するかというと、リーマンショックを含む金融危機の時に、2年かけて日経平均がおよそ18000円から7000円へ崩落。


 大恐慌の時には、ダウ工業平均が3年かけて10分の1にまで落ちていたと思います。


 日経平均も30年近く前のバブル最高値からすれば、38915円から7000円にまで落ち込んだことになります。


 恐ろしい事態ですが、肝心なことは落ちても間も無く回復すること、長期的には損など出しようがないこと、下がった時に買い増し上がったら売って待機資金を積んでおく賢慮によって、この打撃を和らげられること、です。


 できる人とできない人がいて、できない人の方が圧倒的に多いでしょうが、できる人なら株式市場で資産を増やすことは容易なことでしょう。


 ちなみに、普段ならばインデックスファンドを勧める経済学者さん(の1人)がリーマンショックのときに何を言っていたか。


 今は投資するにはリスクが高すぎる、です。


 アドバイスを聞く相手だけは間違えないようにしましょう。




 2016年9月30日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  東海東京FHD          5・36
2  あおぞら銀行           5・30 ◯
3  キヤノン             5・13
4  リコー              4・95
5  日産自動車            4・88 ◯
6  岡三証券G            4・85
7  青山商事             4・74
8  東燃ゼネラル石油         4・66 ◯
9  りそなHD            4・50
10 住友商事             4・45


11 みずほFG            4・45
12 三井住友FG           4・44
13 SANKYO           4・36
14 伊藤忠商事            4・36 ○
15 サンリオ             4・34 ◯
16 大和証券G本社          4・25
17 日鉄住金物産           4・21 ◯
18 ゆうちょ銀行           4・18
19 オートバックスセブン       4・15
20 北陸電力             4・07


21 昭和シェル石油          4・06
22 日本航空             4・06 ◯
23 日立キャピタル          4・04
24 アマダHD            4・02
25 松井証券             4・01 ○
26 ソニーFHD           3・98
27 三井住友トラストHD       3・98
28 コスモエネルギーHD       3・96 ◯
29 日本郵政             3・96
30 中国電力             3・95



※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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