株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。


 2016年10月28日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  あおぞら銀行           5・32 ◯
2  リコー              5・24
3  キヤノン             5・01
4  東海東京FHD          4・86
5  日産自動車            4・56 ◯
6  東燃ゼネラル石油         4・56 ◯
7  青山商事             4・44
8  岡三証券G            4・42
9  リョーサン            4・37
10 みずほFG            4・28


11 伊藤忠商事            4・20 ◯
12 りそなHD            4・15
13 三井住友FG           4・14
14 住友商事             4・11
15 北陸電力             4・10
16 SANKYO           4・03
17 ゆうちょ銀行           4・03
18 中国電力             4・02
19 サンリオ             4・00 ◯
20 大和証券G本社          3・94


21 松井証券             3・91 ◯
22 日鉄住金物産           3・90 ◯
23 日本航空             3・88 ◯
24 オートバックスセブン       3・86
25 JXHD             3・83
26 昭和シェル石油          3・82
27 ソニーFHD           3・79
28 日本郵政             3・74
29 武田薬品工業           3・73
30 三井住友トラストHD       3・70



※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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 日本円で生活する人の場合、バフェットお師匠と同じくS&P500で基本ポートフォリオを考えるのも1つの方法ではあります。


 しかし、以前に指摘した通り、為替で円高が進行する場合に増加分が目減りしてしまいます。


 参考(外国株式について) http://kabuhaitoukin.blog48.fc2.com/blog-entry-722.html


 なお、これに関しては、配当金の再投資をすれば投資成績は同じくらいという指摘も見かけました。


 身近な日本株を放っておいて、わざわざ同じくらいのパフォーマンスのところへ投資するのか、あるいは分散投資するのかは少々悩むところでしょうか。


 ここでは、とりあえずそういった難しい話はおいておき、まずは日本株を基本とし、東証株価指数TOPIX連動型のETFまたはインデックスファンドを基本に考えていきたいと思います。


 東証株価指数は時価総額基準で、市場で評価された時価総額に連動して指数が動く、客観性と連続性を備えた良い指数だと考えるからです。


 無論、日経平均や新たに設けられたJPX400のような指数でもいいと思います。


 ただし、どうしても構成銘柄が選ぶ人任せになる点は留意すべきで、この点をよくわきまえた上で、どういう指数なのか理解しておくことと、TOPIXにしない理由を自分なりにはっきりさせておくべきでしょう。


 株式投資にまわせる長期投資目的の資金の90パーセントを、このETFないしインデックスファンドで運用していく、というのが日本円で生活する人の場合の基本ポートフォリオということになります。


 残りの10パーセントは、待機資金として証券口座においておいてもいいし、よりよい利回りで運用できる預貯金があれば、そこで運用しておけばいいと思います。


 大事なのは、待機資金が減らないことと、定期的なポートフォリオの見直しの際に機動的に動かして新たな買い付けができることです。


 うまくいかない、うまくやる自信がないという場合、このやり方でも十分以上の投資成績が出せるであろうという意味で、常に以上の基本を意識しておくことは大切だと思います。


 なお、株式に投資する90パーセントの資金の突っ込み方ですが、投資を始めてすぐに90パーセントを全力で突っ込むのではなく、買い付け時期、すなわち明らかな株価の下落が自分で分かるまでは、十年かけて徐々に資金を入れていくくらいのつもりで慎重にやるのがよいでしょう。


 これはバフェットお師匠も指摘していたと思います。


 十年あれば、大きな株価の調整にお目にかかる可能性も高いでしょう。


 そこが突っ込みどころです。


 そこで怯むようでは、長期投資をやってる意味がないので、普段から心構えだけはしっかりしておきましょう。


 ちなみに、どれくらい下落するかというと、リーマンショックを含む金融危機の時に、2年かけて日経平均がおよそ18000円から7000円へ崩落。


 大恐慌の時には、ダウ工業平均が3年かけて10分の1にまで落ちていたと思います。


 日経平均も30年近く前のバブル最高値からすれば、38915円から7000円にまで落ち込んだことになります。


 恐ろしい事態ですが、肝心なことは落ちても間も無く回復すること、長期的には損など出しようがないこと、下がった時に買い増し上がったら売って待機資金を積んでおく賢慮によって、この打撃を和らげられること、です。


 できる人とできない人がいて、できない人の方が圧倒的に多いでしょうが、できる人なら株式市場で資産を増やすことは容易なことでしょう。


 ちなみに、普段ならばインデックスファンドを勧める経済学者さん(の1人)がリーマンショックのときに何を言っていたか。


 今は投資するにはリスクが高すぎる、です。


 アドバイスを聞く相手だけは間違えないようにしましょう。




 2016年9月30日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  東海東京FHD          5・36
2  あおぞら銀行           5・30 ◯
3  キヤノン             5・13
4  リコー              4・95
5  日産自動車            4・88 ◯
6  岡三証券G            4・85
7  青山商事             4・74
8  東燃ゼネラル石油         4・66 ◯
9  りそなHD            4・50
10 住友商事             4・45


11 みずほFG            4・45
12 三井住友FG           4・44
13 SANKYO           4・36
14 伊藤忠商事            4・36 ○
15 サンリオ             4・34 ◯
16 大和証券G本社          4・25
17 日鉄住金物産           4・21 ◯
18 ゆうちょ銀行           4・18
19 オートバックスセブン       4・15
20 北陸電力             4・07


21 昭和シェル石油          4・06
22 日本航空             4・06 ◯
23 日立キャピタル          4・04
24 アマダHD            4・02
25 松井証券             4・01 ○
26 ソニーFHD           3・98
27 三井住友トラストHD       3・98
28 コスモエネルギーHD       3・96 ◯
29 日本郵政             3・96
30 中国電力             3・95



※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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 基本となるポートフォリオのヒントとして、バフェットお師匠の死後に予定されている遺産運用が参考になるかと思います。


 株主に宛てた文書の中で度々言及されているものですが、S&P500指数に連動するETF(ヴァンガードのものを推奨)に90パーセント、残りの10パーセントを政府短期債券に配分するというものです。


 株式に配分されていない10パーセントがクッションの役割をして、株価が急落した場合、打撃を抑えつつ再配分により株式に追加投資できます。


 逆に株価が噴きあげた時は、再配分により株式を売却し、いざというときの資金確保ができます。


 資産配分を見直す時期については、まだ目にしていませんが、おそらく一年に一回とか、半年に一回といった形になるのでしょう。


 バフェットお師匠は、この方法でおおかたのファンドマネジャーの成績を上回ることができるだろうと、興味深い予言をしています。


 私も個人的にこの予言は当たると考えています。


 どうしても株式投資をうまくやる自信がないという場合、このようなやり方があるのだということは、常に意識しておくべきことでしょう。


 次回以降、このやり方を基本に、日本人はどうすればいいのかとか、自分でポートフォリオをつくるにはどうするのかを、経験も踏まえつつ書きたいと思います。




 2016年8月26日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  東海東京FHD          6・06
2  キヤノン             5・25
3  あおぞら銀行           5・15 ○
4  松井証券             5・13 ○
5  岡三証券G            5・11
6  日産自動車            4・93 ○
7  リコー              4・85
8  青山商事             4・82
9  伊藤忠商事            4・70 ○
10 住友商事             4・59


11 昭和シェル石油          4・53
12 みずほFG            4・47
13 三井住友FG           4・45
14 東燃ゼネラル石油         4・39 ○
15 日立キャピタル          4・34
16 サンリオ             4・31 ○
17 JXHD             4・29
18 北陸電力             4・28
19 オートバックスセブン       4・24
20 りそなHD            4・23


21 SANKYO           4・21
22 大和証券G本社          4・20
23 ゆうちょ銀行           4・18
24 中国電力             4・12
25 ブリヂストン           4・12 ○
26 アマダHD            4・12
27 関西アーバン銀行         4・07
28 ソニーFHD           4・03
29 ベネッセHD           4・01
30 武田薬品工業           4・01



※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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