株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。


 2017年12月29日の株式指標。


日経平均終値       22764円94銭  (前年比19・1%上昇)



NYダウ         24719・22ドル (前年比25・08%上昇)



為替(東京)       1ドル112円64銭~66銭

             1ユーロ134円64銭~68銭



長期金利         0・045% (日本、新発10年国債利回り)
             


海外長期金利       2・43 % (米10年国債)
             0・413% (独連邦債10年)



NY原油         1バレル60・10ドル(日経新聞ホームページ参照)



日経ボラティリティー指数 16・03(+0・39)




純資産倍率(PBR、倍、前期基準)

 225種        1・32

 日経400       1・54

 東証1部全銘柄     1・41

 東証2部全銘柄     1・62

 ジャスダック      1・67




株価収益率(PER(倍))

             前期基準      予想

 225種        16・84     15・06

 日経400       16・82     16・26

 東証1部全銘柄     18・56     16・88

 東証2部全銘柄        ーー     28・85

 ジャスダック      25・55     20・96




株式益回り(%)

              前期基準      予想

 東証1部全銘柄      5・38      5・92




平均配当利回り(%、単純平均)

              前期基準      予想

 225種         1・47      1・63

 日経400        1・36      1・46

 東証1部全銘柄      1・41      1・49

 東証2部全銘柄      1・46      1・46

 ジャスダック       1・32      1・33



主に2017年12月30日付日経新聞参照


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 2017年12月29日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  日産自動車           4・72 ◯ (11・0)
2  SANKYO          4・23 
3  あおぞら銀行          4・20 ◯ (10・28)
4  中国電力            4・13
5  青山商事            4・04
6  SUBARU          4・02 ◯ (14・19)
7  松井証券            3・89 ◯ (11・61)
8  日本郵政            3・87
9  日本たばこ産業         3・86 ◯ (16・37)
10 東海東京FHD         3・85 ◯ (14・16)


11 大和証券G本社         3・82
12 キヤノン            3・81
13 平和              3・78 
14 NTTドコモ          3・76 ◯ (13・38)
15 双葉電子工業          3・74
16 積水ハウス           3・68 ◯ (11・60)
17 みずほFG           3・67
18 池田泉州HD          3・61
19 FPG             3・60 ◯ (42・29)
20 岡三証券G           3・58


21 スカパーJSATHD      3・49
22 リョーサン           3・46
23 奥村組             3・45
24 カブドットコム証券       3・41 ◯ (12・82)
25 MS&ADインシュランスGHD 3・41
26 ゆうちょ銀行          3・41
27 ローソン            3・40 ◯ (12・19)
28 伊藤忠商事           3・33 ◯ (16・65)
29 アダストリア          3・29 ◯ (19・63)
30 三井住友FG          3・29


※ROE10%以上の企業は末尾に○印 カッコ内はROEの実際の数値(単位:%)


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 ポートフォリオのお話です。


 今回は、偉そうなことは何も言えないので、書くのが非常に億劫だったメンテナンスのお話。


 大体のイメージを作ってから、実際に株を買ってポートフォリオを作っていくわけですが、時間の経過と共に自分の判断の結果が出てきます。


 で、上がった株を売って、より割安なところへ、みたいなことが上手にできればいいんですが、そうは問屋がおろしません(笑)。


 まあ、相場が好調な時は、そうやって売った株ほどさらに上がって、買った株はそのまんま、悪けりゃ下落なんてこともしばしば。


 ここで考えておきたいのが、売る場合の不利についてです。


 それはズバリ税金。


 バフェットお師匠の手紙にも出てくるお話ですが、毎年売買して10%利益確定していく場合と10%ずつ株価の上昇を享受していく場合との長期的な差を考えて見ましょう。


 もちろん、本質的に不確実な話なのですが、もし仮にそういうことが確実にできたらという前提です。


 毎年売買して10%の利益を確定していく場合、初期に100万円分保有していたとすれば、1年後110万円に株価が上昇しています。


 売ると10万円の利益に約20%の税金がかかり、この時点で108万円。


 2年目、これを全額再投資して、1年後に10%の上昇で118万8千円。


 利益確定の売りで10万8千円の利益に税金が20%かかり、8万6400円のプラス。


 3年目、116万6400円を再投資して、10%上昇で128万3040円。


 11万6640円の利益に税金が20%かかって、9万3312円のプラス。


 4年目、125万9712円を再投資して、10%上昇で138万5683円。


 12万5971円の利益に税金が20%かかって、10万776円のプラス。


 5年目時点で、初期の100万円は146万1264円に成長しました。





 さて、では毎年10%上昇する株を持ち続けた場合です。


 1年目、100万円が110万円。


 2年目、110万円が121万円。


 3年目、121万円が133万1000円。


 4年目、146万4100円。


 5年目、161万510円。


 仮に、5年目で投資をやめて利益確定した場合でも、税金は61万510円の20%となり、手元に残るのは148万8408円で、この時点でも、わずかとはいえ既に差が出ています。


 もう分かったと思いますが、仮に毎年10%上がる株式を長期保有すると、毎年10%の利益を確定して資産を増やす場合と比べて、期間が長くなればなるほど無視できない差が生じてきます。


 これが売りの本質的に不利な点です。


 途中で利益を確定して税金を払い、得た現金を再投資しようという場合、この点をよく考えておくべきです。


 利益が出ると嬉しくなって利益を確定し、次の投資対象へとポートフォリオを頻繁に変更する誘惑にかられるのですが、そこには罠が待っています。


 個人的な経験ですが、金融危機後の上昇過程で、もうさすがに割高だろうと思って売った企業の多くが上値を追い、支払った税金分も含めて新たな投資でその分を埋め合わせるのは容易なことではなかったです。


 正確な比較の結果は出していませんが、単に保有しているだけの方が、よっぽど楽だったかもしれないのです。


 下落基調の時も、売ったものほど底堅く推移したりなんかして、もう何やってるんだかわからず。


 名目上で、より割安で高配当の株に投資するので、配当が増えたのはよかったことですが、どっこいこの配当にも税金がかかりますからね。


 税金を払って国の財政に貢献するのは、がっつり株価上昇の恩恵を受けてからでもいいのです。


 ということで、ポートフォリオのメンテナンスと言っても、最良のメンテナンスは「放ったらかし」かもよってお話でした。




 年末、クリスマスを前にして、ようやく任天堂スイッチが買えました。


 スーパーマリオオデッセイとのセット販売なので、まずは早速。


 おぢちゃん、初期のスーパーマリオから随分と空白期間が経過してますよ。


 ・・・。


 ・・・・・・。


 ・・・・・・・・・・・。


 ナニコレ!?


 3Dはもう当然のごとくで、昔とは比べ物にならない仕掛けが次から次と。


 浦島太郎状態ですがな。


 しかし、基本はしっかりマリオです。


 いや、さすが任天堂。


 感心しちゃいました。


 最近は、1年以上前とうってかわって好材料が連発。


 今後はどうなりますか。






 ビットコインが好調みたいですね。


 投資を勉強してきて、一つ学んだことがあるとすれば、基本的に価値を生まないものに投資はしないってことでしょうか。


 例えば、金(ゴールド)がいい例。


 金塊があって、これ自体が何かを生むわけではありません。


 ただ他の人が欲しがるかどうかという理由で、価格が上がり下がりします。


 この金という物質は、通貨ともとれます。


 実際、現在でこそ各国通貨との価値が切り離されていますが、昔は通貨と金がリンクしていました。


 そして、その金から切り離された通貨自体も何か生むわけでなく、私淑する経済学者の岩井克人教授によれば「狸が化かす木の葉っぱ」なんだそうです(笑)。


 かろうじて紙や金属媒体で実体を持っていたものが、今度はそれらとも切り離されて仮想通貨です。


 もう理解不能。


 投資はしませんが、値動きは面白いので注目はしています。


 21世紀最初の記念すべき仮想通貨バブルになるかも。


(↑ もうインターネットバブルもサブプライムローンバブルも経験してましたね)




 2017年11月24日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  日産自動車           4・92 ◯ (11・0)
2  あおぞら銀行          4・39 ◯ (10・28)
3  SANKYO          4・37
4  青山商事            4・22
5  中国電力            4・15
6  平和              4・08
7  SUBARU          3・95 ◯ (14・19)
8  日本郵政            3・95
9  東海東京FHD         3・91 ◯ (14・16)
10 松井証券            3・87 ◯ (11・61)


11 大和証券G本社         3・86
12 双葉電子工業          3・81
13 日本たばこ産業         3・78 ◯ (16・37)
14 みずほFG           3・76
15 MS&ADインシュランスGHD 3・76
16 池田泉州HD          3・76
17 岡三証券G           3・73
18 キヤノン            3・71
19 スカパーJSATHD      3・67
20 FPG             3・65 ◯ (42・29)


21 三井物産            3・63 ◯ (10・72)
22 ゆうちょ銀行          3・63
23 奥村組             3・62
24 三井住友FG          3・59
25 積水ハウス           3・59 ◯ (11・60)
26 カブドットコム証券       3・53 ◯ (12・82)
27 NTTドコモ          3・50 ◯ (13・38)
28 ローソン            3・50 ◯ (12・19)
29 丸紅              3・45 ◯ (10・10)
30 三菱商事            3・41 ◯ (10・17)


※ROE10%以上の企業は末尾に○印 カッコ内はROEの実際の数値


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