株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 信越化学から封筒が届きました。


 なんだ今頃と思ったら、遅ればせながらの半期報告書でした。


 硬派というか、質素というか、事業報告書も質実剛健な感じ。


 一枚の紙を折っただけ(笑)。


 事業報告書も会社によって色々です。


 さて、中身の方では、やはり半導体シリコン事業の伸びが目を引きました。


 この部門の売上高は前年同期比で19・1%、営業利益に至っては59・8%の増加です。


 営業利益率は28・4%。


 同業のSUMCOも、ここにきて株価が上抜けていってますね。


 事業の好調ぶりが見て取れます。


 今期業績予想の見直しはなく、予想1株利益は445・57円。


 現在、株価が12205円で、今期予想PERは27・39倍。


 将来利益を織り込みにいった感じでしょうか。


 保有しながら、警戒モードです。



 日経平均株価もちょっと一服。


 現在の株価については、いつも通り、相応の株価だという人と、バブルだという人がいますね。


 まだまだ上がるという強気派も見ました。


 まあ、株価がなんぼだろうが、いっつもこんな感じですね(笑)。





 企業の稼ぐ力が大きくなっているので、企業利益で見れば相応の株価。


 GDPと時価総額の比率で見れば、バブル期並みとの評価も見ました。


 後者のGDP比で見るのは、特に時価総額の大きい企業のグローバル化で、生産販売があっちゃこっちゃする中、正しい見方なのか、個人的には若干の疑問を持っています。


 日本で伸びない利益を他国の成長に頼って増加させる場合、その増加させた利益に基づく時価総額と伸びないGDPとの関係にも変化が生じるんじゃないのかなってことです。





 株価がスルスル上がったので、買いがやりにくい状況ですが、値下がりしている企業もありますね。


 ちょいと買い始めたら、いつも通りさらにズルッと下がってしまいました(笑)。


 うっかり初手からガッツリ買わなくてよかったです。


 そろそろ追撃買いの準備。


 銘柄はひみちゅ。


 ホント、ここらが底値と思っても、そこから平気で半値下まで下がりますからね。


 買いは、それなりに慎重にやらないといけません。




 2017年10月27日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  日産自動車           4・81 ◯
2  あおぞら銀行          4・09 ◯ 
3  SANKYO          4・07
4  青山商事            4・00
5  中国電力            3・95
6  松井証券            3・92 ◯
7  日本郵政            3・82
8  大和証券G本社         3・78
9  東海東京FHD         3・77 ◯
10 キヤノン            3・76


11 平和              3・75
12 日本たばこ産業         3・68 ◯
13 SUBARU          3・63 ◯
14 NTTドコモ          3・62 ◯
15 みずほFG           3・59
16 岡三証券G           3・58
17 積水ハウス           3・52 ◯
18 三井物産            3・50
19 ローソン            3・46 ◯
20 三井住友FG          3・46


21 ゆうちょ銀行          3・44
22 スカパーJSATHD      3・42
23 池田泉州HD          3・38
24 MS&ADインシュランスGHD 3・35
25 カブドットコム証券       3・30 ◯
26 リョーサン           3・28
27 東京海上HD          3・27
28 丸紅              3・24 ◯
29 伊藤忠商事           3・23 ◯
30 りそなHD           3・20


※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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 総選挙も終わり与党圧勝で、週明けの日経平均も15連騰で始まりました。


 史上初なんだとか。


 まあ、選挙がどうなろうが、金融緩和がどうなろうが、買われるときゃ買われるんでしょうけど、調子いいですね。


 でも、ダウ平均に先を行かれているうちは、まだまだ。


 もうちょっと頑張れ、日経平均!


 そのダウの方は、すでに歴史的な割高水準といった指摘も見かけました。


 PERで見た水準だったと思いますが、するする上がる株価に、経済学者の方も首を傾げているみたいでした。


 そんな中、賢い日本の個人投資家は、FANG株に投資しているという指摘を別の記事でチラと。


 フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルの新世代企業群です。


 あ、これはヤバい指摘ですね。


 賢い日本の個人投資家の真似をすると、大抵高値づかみですよ。


 損したくないのか、儲けようと欲の皮を突っ張らせてるのか、だいたい値が上がって皆が安心してる頃に現れますからね。


 気をつけようと思いました(笑)。


 真似をしなければいけないのは、金融危機の時にこういった若い企業の将来性を見越して買っていた人ですね。


 見習いたいものですが、おそらく自分にはそのような目利きは無理です。


 可能性があったとすれば、かろうじてアップルくらいでしょうか。


 一応、検討したにもかかわらず、買わなかったのです。


 これは要反省の買い逃しです。


 買ってなかっただけですから、損はしていませんが、買っていた場合の機会損失を考えたら涙が止まりません。


 一言、


 あのね、会社の代表者って本当に大事だよ。


 もう一言、


 あのね、株を買うのに人の意見に左右されちゃいけないよ。






 追記 


 フェイスブックは2012年上場なので、金融危機時には買えませんね。


 アマゾンとグーグルは買えたし、一応、頭の端でどうしようかくらいは考えた記憶があります。


 アマゾンは利益が出ていなかったのでパス(後に、出ていなかったのではなく、意図的に出していなかったと判明)。


 グーグルはネット企業だけあって割高な株価だったのと、事業の将来性がよくわからないのでパスした記憶あり。


 ネットフリックスに至っては、存在すら知らなかったです。





 某鉄鋼メーカーの不祥事で、またかいな。


 もう慣れっこになった感もあり、それがまた嫌なところです。


 しかも、今回のはかなり悪質。


 そういへば、うちの投資する某ファンドでも組入銘柄だったような。


 対応どうしたんでしょうか。


 え、待て、ということは、うちも被害者の可能性ありか〜い!


 分散投資で打撃は抑えられているとはいえ、あまり気分の良いものではないですね。


 最近、ファンドのポートフォリオチェックもしてないので、実際のところはわかりませんが、多分被害者でしょう。


 偽装データで誤魔化された納品先のメーカーの株式も保有しているので、あれれ、ということは、うちのお金の出資先が別の出資先をだまくらかしたってことか?


 株式投資って、本当にややこしいですね。