株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。
株は配当金を狙って


 それは株価が大きく下げた月曜日のこと。


 悪魔が金太郎さんの耳元で囁きました……。


「おい、下がってるぜ!もう一段来るからワラントでプットをかけろよ!」


 金太郎さんは、相変わらずちっとも勉強しないのと、プット戦術(下がると儲かる)という目新しい戦術を使ってみたいのとで、ついつい誘惑に乗ってしまいました。







「す、住友金属鉱山でぷーっと!」







 このあほうは、ファンダメンタル無視、テクニカルも無視で下がり続ける株の流れに乗ってやろうと、とんでもないプットをかけてしまいました。


 結果………。







 火曜日大幅反発急上昇!


 あ~んど、引け後に駄目押し業績上方修正発表!!







 地獄の水曜日、寄り天の一番高いところで売却……。


 損耗率約60%!?


 ………。


 …………。


 ……………。


 金太郎さんは死んでしまった……。


 真っ白な灰になって死んでしまった………。


 えへへ、ホンダのワラント、鬼ホールドの方が良かったよ。


 というか、なんでコールかけなかったんだろ?







<今回の教訓>


 大暴落でもプットをかけるのは、早いうちだけにしましょう。


 いくらテクニカルを無視して下がるからといっても、結局はそのテクニカルで一番底がやってきます。


 相場が無視するからといって、自分が無視するのはやめましょう。


 値動きが激しい時は、静観するくらいのゆとりを持ちましょう。


 新しい戦術を使う時は慎重に慎重を期して行いましょう。


 お願い、お金かえちて。


 僕、そのお金でプレステ3を買いたいんだけどな………。


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 なぜライブドア株を買おうと思ったのか。


 それは多くの投資家の人達同様に、メディアに取り上げられていたのを見て興味を持ったからです。


 そして実際に調べてみると、他のネット関連株に比べて割安であったこともあげられます。


 すぐに手を出すところでしたが、企業トップの姿にふっと不安がよぎり友人に相談してみたのでした。


 彼がネットやコンピューター関係の事に詳しいと知っていたからです。


 彼の答えは、「胡散臭いから止めておけ。」でした。


 話を聞くと、ライブドアの無料登録サービスに登録していたが、脱会したくなったのでその旨申し出たところ、駄目だと言われたということでした。


 入会・脱会の自由は会員の自由に任せられるべきところ、一旦入会させたら脱会を認めないという方針で会員を囲い込んでいたのです。


 こういったことから、当時、メディアの取り上げ方とは裏腹に、事情をよく知る人の間では「胡散臭い」ということで有名だったようなのです。


 友人の助言は、企業トップの姿を見てよぎった金太郎さんの不安とピッタリ一致しました。


 結局手を出すのは止めて、上がる株価を「いいなぁ~、やっぱり間違ったかな~。」なんて見ているうちに、見事に転んで大暴落。


 冷や汗をかいたというわけです。







 おかしな兆候というのは、経営や企業トップの発言、姿に現れます。


 不安に感じたら、誰か信頼できる友人に尋ねてみるとよいです。


 企業活動、特に上場企業のそれは、多くの人を巻き込んでいくので、何がしかの情報が得られるでしょう。


 経営基盤のしっかりした大企業であれば、少々のことは問題ではないですし、自分でも判断できるでしょうが、新興市場の企業については、注意していないとえらい目に遭います。


 企業活動の末端に位置する消費者に、ネガティブなイメージを持たれていないか、自分の周りにサービスを利用した人がいれば、是非意見を聞いてみて下さい。


 そこから得られた結論が「買わない」であれば、いくら株価が上昇しても放っておくのが無難だと思います。







 以上、経験を踏まえつつ、「危ない銘柄を避けよう!」というテーマで書きたれてみました。


 読んでくれてる皆さんがリスクを回避し、或いは、上手にリスクを織り込んで投資するお役に立てれば嬉しいです。


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 前回、キャッシュフローの観点から危険な銘柄を避ける方法について書きました。


 最近、銘柄を物色していて、売上高、純利益はグングン伸びているのに、キャッシュフローは大きなマイナスが続く銘柄を発見し、キャッシュフローについて理解してから投資しようと考えたのが、勉強のきっかけです。


 勉強の結果、買うのは止めましたが、今後どのような結果が生じるのかは注目しています。


 投資されている方もいると思うので、何も起こらなければいいんですけどね。


 粉飾決算は今後も無くならないと思いますが、問題が発覚すればホームページに飛んでいって有価証券報告書等をチェックしておきたいです。


 何を書いているか全てが分からないまでも、眺めているうちに共通の問題箇所を発見できるかもしれないですしね。







 それで、昨年のライブドア事件も思い出して、ライブドアのホームページにも行ってみたのですが、これがキャッシュフローは大きなプラスになってたんですよね。


 よく調べてみると、粉飾額自体は過去の事件に比べて大きくないという指摘もあるようです。


 実際、会社は残って今も活動しているわけですから、会社存続に影響を及ぼす程のものではなかったということでしょう。


 だとすれば、キャッシュフローを見ておくことは、株券がただの紙切れになるかどうかを判定する上でも有効といえそうです。


 まあ、こんな事件を起こしてくれて、それでも信じて持ち続けるってのもかなり勇気はいるでしょうけど。







 で、実を言うと、私、ライブドアの株券を持っています(←あ、またアホがばれた!)。


 といっても、暴落した後、今後の反省のためと再生期待もあって購入したんですけどね。


 もちろん大した額は買ってませんが、ものの見事に上場廃止で塩漬けです。


 それで、なぜ反省かというと、ライブドア株を買おうかと思ったことがあったからです。


 幸い暴落前に買わずに済んで難を逃れました。


 次回は、ライブドア株を買おうとしたこと、なぜ買わずに済んだのかといった経緯を書いておきたいと思います。


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「危険な銘柄を避けよう!」の続きです。


 儲かってそうなのに、実は儲かってないんじゃないかということが分からないか?


 その答えを探す前に、元メジャーリーガーの長谷川滋利投手がおっしゃっていた言葉を1つ。


「後ろを見ろ。そこに全部書いてある。」


 甚だ不正確な記憶で申し訳ないですが、確か、長谷川投手がアメリカでコーチに教えられた言葉だったと思います。


「後ろ」というのは、バックスクリーンのことで、ここには試合の状況をデータ化して表示してありますね。


 つまり、何を為すべきか分からない時には、ここを見れば全ての状況が分かり、答えが出てくるよってことです。







 個人投資家にとってのバックスクリーン、恐らく、多くの個人投資家にとって、昔からこれに該当してきたのは会社四季報でしょう。


 ということで、四季報を見ていると、キャッシュフローという項目があります。


 さらに四季報の解説のところでキャッシュフローの使い方を見てみると、数年間営業キャッシュフローがマイナスの銘柄には注意しなさいということが書かれています。


 さて、このキャッシュフローとは何なのか。


 キャッシュフローとは、一定期間における企業の現金収支をいいます。


 上場企業には、キャッシュフロー計算書として貸借対照表や損益計算書と共に開示が義務づけられています。


 前にも書きましたが、貸借対照表や損益計算書は会計監査人の「意見」が反映されており、度重なる粉飾決算が示す通り、実態を反映しないことも多いです。


 そこで、企業が持つ現金の観点から財務体質を見ようということで、2000年3月期からこのキャッシュフロー計算書が導入されました。


 企業が持つ現金及び現金同等物の増減を「客観的に」示しているので、投資家にとっては最も信頼に足る財務諸表ということができるでしょう。


 四季報では2期分のキャッシュフローが載っていますが、ホームページにいって有価証券報告書を見れば5期分のキャッシュフローの増減が出ています。


 項目は以下の3つ。







 営業活動によるキャッシュフロー


 投資活動によるキャッシュフロー


 財務活動によるキャッシュフロー







 このうち、よく注意して見るべきは、四季報が指摘している通り営業活動によるキャッシュフローです。


 では、なぜ営業活動によるキャッシュフローが重要なのでしょうか。


 まず我々が通常よく目にする売上高についてですが、発生主義と言う会計上の原則を基礎として、その考え方の1つとされる実現主義に基づき、売り上げを実現した段階、即ち、商品を引き渡した段階でカウントされます。


 そして、この売上高を基本として、営業利益やら純利益やらが算定されていきます。


 あれ?と思った人は鋭いです。


 そう、売り上げただけで、相手方から対価となるお金をもらってなくてもいいんですね。


 ここに従来の貸借対照表や損益計算書の落とし穴があります。


 つまり、売り上げただけで資金を回収できなければ、会社の資産は実際には増えてないということになるのです。







 さあ、ここで以下のケースを考えてみましょう。


 ここにA、B、Cの3つの会社があります。


 会計上の数字を良く見せるために、これらの会社が相談しました。


 実在しない商品を順繰りに売買して、売上高を水増ししていこうじゃないか。


 まずA社がB社に架空の商品を売ったことにします。


 もちろん伝票や領収書も作ります。


 同じ手口でB社からC社へ架空の商品が売られます。


 そして、C社からA社へ。


 お金と注文だけが、こうしてグルグル循環し、売上高はブクブクと膨れ上がりました。


 これ、架空循環取引と呼ばれる粉飾決算の1つの手法です。


 最初に紹介したダメダメ企業、IXIが行ったのではないかと言われている方法ですね(実際はもっと複雑な仕組みです)。


 読んで理解してもらえたと思いますが、金がグルグル回るだけなので、現金は増えようがありません。


 この例からも分かる通り、キャッシュフローを見ておけば、資金の流れがおかしくないかということに気付くことができ、危ない銘柄を避けられる可能性が高いです。


 そして、商品を売り上げて利益を出すという本来の企業活動での現金収支を示すのが、営業活動によるキャッシュフローというわけです。







 ここで意味を確認しておきましょう。


 営業活動によるキャッシュフロー(以下、営業キャッシュフローとします)とは、キャッシュフローのうち、企業の販売による収入、原材料仕入による支出、営業経費による支出などを現金収支の面から表したものです。


 損益計算書でいうと、営業利益(損失)に該当する部分となります。


 ここがマイナスになるということは、企業活動の結果、肝心の現金収入を得られていないということになります。


 つまり、マイナスになった年というのは、企業活動が実際の収益に全く貢献していないということです。


 実際、営業キャッシュフローがマイナスの年は、赤字を出しているか、株主資本を減少させているケースが多いです。


 営業で実際に得た収入がないのですから、その分を補填しないといけませんし、次の投資に向けた資金(投資キャッシュフロー)も銀行等から借りて捻出しなければなりません。


 財務キャッシュフローを見てみましょう。


 これは銀行等から借り入れた場合にプラスとなり、借入金を返せばマイナスになります。


 ちょっと不思議な感じがしますが、キャッシュフローは現金の増減を示しているので、資金を借り入れれば、手元にあるお金が増えて財務キャッシュフローはプラス。


 借りて手元にあったお金を返せば、手元のお金が減ることになって、財務キャッシュフローはマイナスということになるんですね。


 営業キャッシュフローがマイナスの企業は、企業活動を借金に頼らなければならないので、財務キャッシュフローが大幅なプラスになっていることに気付きます。


 借金をすれば株主資本比率も下がります。


 企業活動で現金を回収できない企業は、こうして財務体質が悪化していくというわけです。







 このように売上高、利益が順調に増えている企業でも、その実、現金収入は全くないという例が散見されます。


 会計上は順調に成長しているように見えて、実際には営業キャッシュフローはマイナスで財務体質はどんどん悪化。


 これを「勘定合って銭足らず」というそうです。


 こういう企業は、そもそも企業活動が成立していない場合も考えられます。


 行き着く先は、資金繰りに行き詰まって倒産ということになるでしょうか。


 そうならないためには、必ずどこかで帳尻を合わせないといけませんよね。







 さあ、ここでもう一度、最初に紹介したダメダメ企業の有価証券報告書を見てみて下さい。


 営業キャッシュフローがどういう軌跡をたどっているか。


 きっちり頭に焼き付けたら、今度は自分が選んだ投資先の営業キャッシュフローを見てみましょう。


 不安に思ったら、その投資先は避けた方が無難です。


 敢えて投資する場合でも、リスクを認識しておきましょう。







 最後に、健全な企業のキャッシュフローがどうなるかを付記して、この記事の締めくくりにしたいと思います。


<営業キャッシュフロー>

 企業活動によって多くの現金を獲得するため、大きなプラス。


<投資キャッシュフロー>

 獲得した現金を次の投資先に振り向け、更なる企業活動の拡大を図るため、営業キャッシュフローの範囲内でマイナス。


 営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを足した額が、手元に残る投資家に配分可能な現金資産となる。


 これをフリーキャッシュフローと呼ぶ。


<財務キャッシュフロー>

 企業活動で得た現金資産(フリーキャッシュフロー)を借入金の返済に充てて、財務体質を強化していくので、ここもマイナス。


 結果、株主資本比率も高くなる。







 以上、大まかにキャッシュフローについて勉強したことを書きました。


 企業の拡大期には、攻めの経営で多額の借入金で資金調達して有望な部門に投資するため、フリーキャッシュフローが大きなマイナスになり、財務キャッシュフローが増えることがあります。


 だから、一概に上記のようなキャッシュフローでないと、優良企業ではないとは言えません。


 貸借対照表や損益計算書、それからニュースなどの情報を補完するものとして、キャッシュフロー計算書を見てみるとよいでしょう。


 その上で、よくリスクを認識してから投資していきましょう。


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 前回の記事で、企業トップが誰であるかが大事というお話を書きました。


 そうしたら、新米ゆかの株投資日記のゆかさんより、企業トップを知るのに「私はメディアを使っています。」とのコメントを頂きました。


 メディアを使うのも大変有効ですね。


 問題はメディアを使っているつもりが、メディアに乗せられてしまっていたってことがないようしなければならないということでしょう。


 多くの人がメディアに乗せられたライブドア事件は、まだ記憶に新しいです。


 トップの人となりも大事なんですけど、ワンマンかどうか、周りをイエスマンや身内で固めていないか、経営目標や発言が金儲けや企業を大きくすることだけに特化していないか、といった点に注意してみて下さい。


 当てはまれば、今は良くてもいずれこける可能性が高いと思います。


 そして、こけた時に粉飾決算を行う確率も高いでしょう。







 今日、粉飾決算疑惑が三洋電機に出ていました。


 毎回、毎回、次から次へと出てきて、一体監査法人は何をやっているのかと疑ってしまいたくなります。


 今回もみすず監査法人(旧中央青山監査法人)でしたかね。







 ワシがさわかみファンドに預けとる金の0・58%が三洋電機に回っとるんじゃッ!<







 どないしてけつかんねんッ!!


 (メ`-´)q







 失礼。


 危険な銘柄を避けるというテーマで書いてますが、


ずさんな監査をしたれた監査法人や公認会計士が監査している銘柄を買わない


 ということも1つの防衛手段として指摘しておきたいと思います。







 それで、売上高や純利益、損失などを記載した貸借対照表とか損益計算書といったものは、公認会計士の意見を反映したもので、必ずしも純粋客観的な数値が出る訳ではないようです。


 例えば、利益をあげても項目のどこに計上するかといったことで、人によって違いが出てくるということですね。


 難関をくぐり抜けた企業会計のエキスパートである公認会計士が関わっている以上、信頼に値する数値が出てきているのが殆どでしょうが、こう粉飾決算が相次ぐとなんだかなって感じです。


 基本的に自分の資産は自分で守る意識を持っておかないと駄目なんでしょう。


 では、どうやって守るのか。


 公認会計士ですら見抜けない粉飾決算を素人の我々が見抜くなんてことは、はっきり言って不可能に近いです。


 大体、財務諸表の数字を見てもちんぷんかんぷんでしょうしね。


 そこで、企業が粉飾決算をしたくなる状況から推察してみましょう。







 なぜ粉飾決算をするのか?


 それは、業績をよく見せかけたいからですよね。


 では、なぜよく見せかけたいのか?


 多くの場合、本当は業績がすんげぇ悪いからですね。


 ということで、業績の悪い企業がまず弾かれますね(つーか、業績悪いのにわざわざ買う人も少ないと思うけど)。


 といっても、本当に業績が悪いことをきちんと出している企業の株は、すんげぇ株価も下がっているし、何年でも上がるまで待つ気持ちで買ってるでしょうから、あまり問題はありません。


 今回の三洋電機の粉飾疑惑ですが、仮にこれが真実で上場廃止になったとしても、会社が無くならない限り企業活動は行えるのですから、帰ってくるのを気長に待ってればいいだけの話です。


 経営再建中の銘柄に投資するんですから、少々の時間は屁でもないでしょう………多分。


 問題は、経営が順調にいってそうな銘柄ですね。


 この中でリスクの高いものを弾いておかなければなりません。


 その方法をどうするか?


 長くなったので続くよ。


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