株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 10月も半ば過ぎ。


 今年も後少しだ。


 米国の債務上限問題でドタバタしているが、とりあえず一息ついた格好。


 早く落ち着いて欲しいところ。





 「ブラック企業」という本を読んだ。


 若者を食い潰していく企業の実態が、いろいろと書いてあって興味深かった。


 最近、テレビニュースでも取り上げられていたと思う。


 この本の秀逸なところは、ブラック企業を単に一企業の内部問題とせず、社会問題として捉えているところで、その背後に日本型雇用があるとしている点。


 従来の長期雇用、それに伴う責任ある社員教育、社会保障といった会社側の負担抜きに、強大な指揮命令権だけが理不尽に行使され、日本型雇用のいいとこ取りをブラック企業がしているという。


 これは的を射た指摘だと思う。


 実をいうと、名指しされている企業がポートフォリオに入っていたりする。


 ブラック企業として扱われている企業の中には、一見、優秀優良な企業であるかに見えるものがある。


 少なくとも業績や貸借対照表などでそう見える。


 これが非常に悩ましい。


 現在、実態の一側面を知ってしまったので、時機を見てポートフォリオから外そうかと考え、様子を見ているところ。


 価値観が合わなければ値下り時に買えないので、外すことになるだろう。


 人材の食い潰しをして高い収益を実現しているだけなら、長期的に見ても持続可能性に疑問符をつけざるを得ない。


 いい事業だと思って買ったので、完全にクロという確信を持たされないことを願うのみだ。


 名前のあがっている企業については、「あ、こりゃ価値観合わないや。無視無視。」と思った企業もある。


 やってることが社会問題にまでなったら、いくら業績が良くても要警戒。





 鮮魚店にて、スズキになる前の大きさのフッコを見る。


 4〜50センチくらいのサイズで、お値段200円。


 ……。


 ………。


 …………。





 百尾釣っても道具の元が取れんわ!





 ここに至り、釣り、特にシマノの釣り具で行うそれが合理的経済行動ではないことを思い知る。


 何にしろ娯楽というのは、そういうもんだ。


 ヒトは合理的にも効率的にもできとりゃせん。


 合理的とか、効率的とかいった言葉を聞いたら、まゆにツバでもつけて用心しておいた方がよかっぺ。


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