株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2013年8月30日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  アコーディア・ゴルフ       5・25
2  あおぞら銀行           4・95
3  松井証券             4・78 ○
4  キヤノン             4・41 ○
5  東燃ゼネラル石油         4・26
6  武田薬品工業           4・03
7  オートバックスセブン       3・85
8  信金中央金庫           3・82
9  ユニーグループHD        3・82
10 NTTドコモ           3・81

11 大東建託             3・79 ○
12 住友商事             3・77 ○
13 伊藤忠商事            3・77 ○
14 エーザイ             3・75 ○
15 三井物産             3・73 ○
16 東海東京FHD          3・69 ○
17 昭和シェル石油          3・68 ○
18 平和               3・62 ○
19 第一三共             3・55
20 丸紅               3・49 ○

21 岡三証券グループ         3・38 ○
22 大日本印刷            3・35
23 クラレ              3・30
24 伊藤忠テクノソリューションズ   3・30 ○
25 SANKYO           3・28
26 三菱商事             3・26
27 ダスキン             3・23
28 NTT              3・20
29 りそなHD            3・20
30 科研製薬             3・20 ○


※ROE10%以上の企業は末尾に○印


株は配当金を狙ってTOPに戻る


続き


 証券会社が2社ランクインしています。


 証券会社の高配当利回りは、あまりアテにできないと思います。


 ほんの少し前の不景気の時を思い出してもらえば分かると思いますが、一度何かあって不景気になると様相が一転します。


 このような不景気で配当利回りの低い時期に、将来の配当増を見越してしっかりと買っておいて、現在株価上昇による含み益と共に高配当を享受している、というのが理想でしょう。


 個人的にも金融危機前にSBIホールディングスを買って、その後に悶絶したので要注意です。


 ちなみに、そのときの配当利回りは3%あったし。


 で、その後、9割近く下がったし。ww





 キヤノンが相変わらず冴えていません。


 経済誌で御手洗さんのインタビューも読みましたが、スマホとコンパクトデジカメは共存できるし、損益計算書でなくその積み重ねである貸借対照表の方を見てほしいと仰っていました。


 確かに貸借対照表の方はガチンコ万全で、利益は落ちているものの企業体質は健全性を維持しています。


 スマホとデジカメについても、御手洗さんの仰っている通りだと思います。


 とはいえ、次の収益拡大要素が現時点で見通せないために、低評価に甘んじているということなのでしょう。


 これはヨダレものと考え、最近の小出し投資では、ちょこちょことキヤノンを拾っております。


 カメラと半導体露光装置で同業のニコンも、最近は冴えない株価です。





 クラレが1600円から1000円台にずるずると後退してランクイン。


 主力素材の強勢が一服という話を目にしました。


 これがまた営業利益率30%のお化け素材だったと記憶しています。


 樹脂部門でポバール樹脂とエバール樹脂だったかな。


 どの事業もそうなのでしょうけど、好調をキープし続けるのは難しいようです。


 特に需要に大きな波がある事業をポートフォリオで抱える場合、余裕があれば一定保有部分と一定の上昇後に売却する部分というのを分けておくのも一考です。





 ざっと見渡しても、ROEの高い銘柄が目立ちました。


 証券2社は20%前後。


 大東建託が30%弱で、伊藤忠と丸紅がそれぞれ16%半ばと18%ちょい。


 低自己資本比率で財務レバレッジが効いているということもあるのでしょうが、景気は良さそうです。


 ということで、全般に警戒しながら下値を拾うという感じでしょうか。