株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2013年6月28日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  アコーディア・ゴルフ       5・38
2  あおぞら銀行           4・52
3  三井物産             4・09 ○
4  旭硝子              4・02
5  キヤノン             4・02 ○
6  武田薬品工業           4・02
7  東燃ゼネラル石油         3・95 ○
8  NTTドコモ           3・89
9  信金中央金庫           3・88
10 住友商事             3・80 ○

11 丸紅               3・77 ○
12 エーザイ             3・71 ○
13 東海東京FHD          3・70 ○
14 伊藤忠商事            3・67 ○
15 大東建託             3・65 ○
16 第一三共             3・62
17 ユニーグループHD        3・59
18 オートバックスセブン       3・58
19 三菱商事             3・53
20 大日本印刷            3・53

21 平和               3・45 ○
22 グリー              3・41 ○
23 JXホールディングス       3・33
24 日本電気硝子           3・31
25 科研製薬             3・26 ○
26 DIC              3・23 ○
27 ダスキン             3・21
28 SANKYO           3・20
29 HOYA             3・17 ○
30 田辺三菱製薬           3・11


※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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続き


 1位のアコーディア・ゴルフは、前回の検索では引っかからなかったけど、高配当利回りだったようです。


 日経新聞の配当利回りランキングには掲載されていました。


 総合商社が軒並みランクインしていて、その中でも資源に強いとされる三井物産の高配当が目を引きます。


 日記でもチラと書きましたが、資源の先安感も影響しているのかなと考えています。


 で、実際に資源価格が下落した場合に会社がどのような対応を採るかというと、売上は商品単価と数量を掛け合わせたものですから、売上維持のために数量を出して売りさばくということのようです。


 数量を出せるだけの需要があるかは問題ですが、このように対応の方法はあります。


 それぞれ環境の変化に合わせて事業戦略を練って経営されているので、市場の弱気材料は長期投資家の買い材料と言っていいと思っています。


 総合商社といっても各社得意分野が異なっており、事業ポートフォリオを比較してみるとおもしろいです。


 興味はあるけれど、よく分からないなという方は、二大総合商社と言われる三菱商事と三井物産から勉強してみるといいでしょう。


 大雑把にでもこんな企業だというイメージが持てれば、しめたものです。


 日本の優秀企業であるキヤノンが、高ランキングに突入してきました。


 差し当たって、デジカメ、一眼レフの需要が一服しているという話を見ました。


 株価や業績の低迷には理由があるので、それをまず見つけて、企業を再評価してあげればいいかなと思います。


 低迷期を辛抱強く頑張って抜け出せば、また拡大期がやってきます。


 長期投資家の役割もまた、こういった時期を投資先の企業と共に頑張ることにあり、であるからこそ安値で仕込んで大きな見返りを得ることができるというわけです。


 製薬会社は特許切れの問題をまだ引きずっているようで、新薬開発は難しく、外国企業を買収して販路を開拓してといったこともやっているようですが、あまりうまくいっていない感じです。


 かくいう私も分散投資、特にディフェンスの観点から武田とエーザイを組み込みましたが、配当こそ維持してくれたものの、金融危機を一緒になって株価が下落して、ディフェンスとしては今一つ。w


 どちらも保有の価値ある企業という判断はしていますが、いかんせん自分の脳みそでは創薬の先行きがさっぱり見通せず、宝くじを買うようなものだったのかなと、少々悩んでいるところです。


 グリーが株価下落もあって、とうとうランクインしてきました。


 スマホやタブレット端末に直接ゲームアプリを提供すれば、ソーシャルネットワーキングのプラットフォームを使う必要もないってことで、変化が激しく難しいなあと感じています。


 ソーシャルゲームなるものもチラとつついてはみましたが、暇つぶしにはもってこいでも、娯楽の価値としてはう〜んと首を傾げてしまう感じ。


 株価が吊り上がったガンホーのように、ソフト開発力を発揮して新たな形のゲームをつくり出せればいいのでしょうが、問題はそのようなソフト開発力があるかどうか。


 また、この手のゲームは、継続して顧客を囲い込むブランド力も未知数で、あきられれば終わりという難しさもありそうです。


 未だROEは20%台を叩き出しており、ビジネスとしては非常に高い利益をもたらすもののようですが、事業に永続性が伴っているかは、少し慎重に見ないといけないのかなと考えています。


 コンプガチャ問題で監視企業からは外しており、ランクインしたので、ちょっと思うところを書いてみました。