株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2012年12月28日の株式指標。



日経平均終値       10395円18銭
                +72円20銭(前日比)

NYダウ(現地12時)  13042・61ドル
               -53・70ドル(前日比)

為替           1ドル86円31銭~33銭

             1ユーロ114円36銭~40銭

長期金利         0・795%(10年国債利回り)

ドバイ原油        1バレル108・15ドル~108・25ドル

日経ボラティリティー指数 22・45(−0・71)



純資産倍率(PBR、倍、前期基準)

 225種        1・10

 東証1部全銘柄     1・05

 東証2部全銘柄     0・68

 ジャスダック      1・20



株価収益率(PER(倍)、前期基準、予想)

 225種        22・88     17・01

 東証1部全銘柄     21・42     17・26

 東証2部全銘柄     16・11     13・97

 ジャスダック      18・00     13・51



株式益回り(%、前期、予想)

 東証1部全銘柄      4・66      5・79



平均配当利回り(%、単純平均、前期基準、予想)

 225種         1・80      1・84

 東証1部全銘柄      2・00      2・03

 東証2部全銘柄      2・17      2・15

 ジャスダック       2・20      2・21



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続き


 2012年大納会の株式指標です。


 2012年は3月まで調子よくきたものの、あっさりと下落を始め、6月にTOPIXがバブル後最安値をつけと、相も変わらず酷い状況でした。


 しかし、円安にひっぱられる形で、輸出株を中心に株価は11月から急上昇しました。


 じわりと金利が上昇したというものの長期金利は1%を大きく割り込んでおり、国内の資金需要がないことをうかがわせます。


 上場企業の4割が実質無借金であり、金利を下げたり金融機関に資金を供給しても緩和効果が十分に行き渡らないとの、日銀の白川総裁の御発言が日経新聞1面に出ていました。


 私もこのような無借金企業を保有していますが、いざとなれば株式市場で直接資金調達できる上に、競争力もあり自前でキャッシュを稼いでこれる優良企業が、銀行への資金需要を復活させるなんてことは考えにくいです。


 銀行に滞留する資金の向かう先は、かなり悩ましい問題なのでしょう。


 ドバイ原油は100ドルを保っています。


 これまでは円高が進むと、同時に資源価格も暴落して輸入価格を大きく引き下げ、交易条件が悪化することはなかったという指摘を本で読みました。


 円高でも資源価格が下がらないところに、交易条件悪化の原因があるとの指摘はうなずけました。


 この状態で円安が進むと、輸入価格が上昇して景気を冷やす可能性もあり、問題は複雑そうです。


 先を読んで資金を投資しようとすれば難しいことだらけですが、良い企業を安値で買うことに意識を集中すれば、話は簡単です。


 経済は課題山積、自然災害も予想されるところではありますが、来年以降もやることは同じでいきたいと思います。