株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2011年12月30日の株式指標。



日経平均終値        8455円35銭
               +56円46銭(前日比)

NYダウ(現地12時)  12271・41ドル
               -15・63ドル(前日比)

為替           1ドル77円56銭~58銭

             1ユーロ100円36銭~40銭

長期金利         0・980%(10年国債利回り)

米国債10年       1・89%
   30年       2・91%

英国債10年       1・96%
   30年       3・02%

独連邦債10年      1・85%

ドバイ原油        1バレル--・--ドル~--・--ドル(年末で休み)
 2011年は、2月と11月にNY原油が100ドルを突破していた。



純資産倍率(PBR、倍、前期基準)

 225種        0・93

 東証1部全銘柄     0・92

 東証2部全銘柄     0・63

 ジャスダック      1・12



株価収益率(PER、倍、前期基準、予想)

 225種        14・72     14・76

 東証1部全銘柄     15・49     14・96

 東証2部全銘柄     15・80     12・03

 ジャスダック      17・31     14・15



株式益回り(%、前期、予想)

 東証1部全銘柄      6・45      6・68



平均配当利回り(%、売買単位換算、前期基準、予想)

 225種        2・16      2・17

 東証1部全銘柄     2・23      2・24

 東証2部全銘柄     2・45      2・36

 ジャスダック      2・33      2・40



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続き


 今年最後の記事は、株式指標で締めくくりたいと思います。


 なんだかんだで、ひどい年になってしまいました。


 日経平均は年初から17%の下落です。


 景気の回復を見込んで景気敏感株に傾斜気味のうちのポートフォリオも、2011年年初評価額と年間投下資金との総額でみた下落率が15・6%。


 痛し。


 ただ、金融危機のときから比べて、ポートフォリオを保守的に見直した成果も出ています。


 そのままのポートフォリオだったら、今年の打撃はもっと大きかったはずでした。


 今現在、指数と比較して運用がうまくいっていないという方も、それがどうしてなのかの分析さえしっかりできていれば問題はないと思います。


 為替の影響を受ける国際優良企業、景気敏感株を中心に組んでいる場合、大きく下がっているのは当然であり、不安心理の後退、景気回復とともに大きく買い上げられるのも、こういった銘柄になるわけです。


 実際、金融危機からの回復の過程では、日経平均が50%程度の上昇に止まる間、私のポートフォリオは約2倍(100%程度)の上昇をしました。


 へこみが大きかった分、戻りも大きかったというわけです。


 長期投資では自分がやっていることが何なのかが分かっていればよく、短期的な評価に惑わされるべきではないと思います。


 但し、大きな変動(下落)が嫌なら、時期を見ながらポートフォリオの構成を見直す必要はあるかもしれません。


 また、既に競争力を失い斜陽産業と化し、赤字を垂れ流すだけの企業も注意が必要でしょう。


 いかに優秀なCEOをもってしても、一旦こうなると立て直すのは容易なことではないからです。





 今年はうさぎ年でしたが、ぴょ~ん、ぴょ~ん、うっそぴょ~ん、ってなオチでがっかり。


 来年は辰年で、株式市場が上昇する確率が最も高い年なんだとか。


 この手のアノマリーって、あんまり当たってない気がするのですが、期待だけはしておきましょう。


 今年のへこみは、来年に向けてしっかり力を蓄えたため……のはずです。





 指標では、収益が低迷し株価純資産倍率も1倍を下回っているのに、益回りが6%を越えている点に注目です。


 バフェットじっちゃまも、日本株について、国債と比較しても利回りは随分いいはずだと仰っていたと思います。


 勇気を出して、買い続けるべき局面ではないでしょうか。