株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 ホンダから頼んでおいたアニュアルレポートが届いた。


 アニュアルレポートの送付をしてくれるのは、保有企業でホンダだけになってしまった。


 まずは、今年のレポート送付に対して一礼、ペコリ。


 次に、かぐわしい企業文化の香りをレポートから嗅ぎ取り、クンクン。


 おもむろに表紙をめくり、最も大事と考える社長のメッセージを読む。


 大変でしょうけど、頑張ってねん。


 ホンダは業績の目標数値などを示さない。


 営業利益率とか資本効率(ROE)などの目標を示す企業と示さない企業があるが、示さないから悪いということではない。


 示さないけど、きちんと業績を出してくる企業さんもある。


 ただ、示してもらえると、会社がどうなりたいのかは分かる。


 また、現在の株価と理想の状態での株価との差なんかも想像がつくので、評価はしやすい。


 コマツは目標ROE20%と公表してくれていたので、株価が暴落しても追撃を行いやすかった。


 公表しているなら、頭に入れておいて参考にするとよいと思う。





 為替がとうとう1ドル78円まで進んだ。


 名目では歴史的高値だけど、実質的にはアメリカのインフレのおかげで、前回の円高局面より未だ3、40%程度円安という話も読んだ。


 海外生産移転が進んでいることもあって、企業も前回の円高ほどは厳しくないのではないかという話。


 為替レートを見る時には、名目レートと実効レートをきちんと区別してみなさいと、経済学の教科書にも書かれている。


(物価の調整と2国間以外の通貨との比較という2つの面で、実質を捉えておく必要があるみたい。)


 為替に限らず、形式と実質、この2つはよくよく見て考えておかないといけないようだ。


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続き


 ちなみに、バークシャーの名投資家ルー・シンプソン氏は、経営者の言葉が私事に偏っていると警戒するという話だった。


 自分もアニュアルレポートではないが、リートの報告書で一度、「私事ですが、~」という記載を見たことがある。


 その後、とても信頼してお金を置いておける投資対象でないと思い、縁切りした。w


 結局、単独では立ちいかなくなり、合併ということになっていた。


 私事を語る経営トップには要注意だ。


 想像でしかないけど、本業で何か言えば言う程、ドツボにはまるので、私事を語らざるを得なくなるのではないだろうか。