株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 HOYAのカメラ事業売却は、本日の日経新聞で写真入りで報じられていた。


 うちの鈴木CEOとリコーの社長さんががっちり握手しておったので、無事に売却終了ということだろう。


 HOYAの株価が上がって、リコーの株価は下がったとか。


 名門ペンタックスでババ抜きですか……。


 なんだか悲哀を感じてしまう。


 鈴木CEOは、ペンタックス買収に際しカメラ事業は売却する予定だったということなので、今後は医療機器分野で買収の手腕が問われることになる。


 私、HOYAの議決権行使に際し、鈴木CEOにはペケをつけていないので、頑張って株主提案をしてくる株主さんを納得させてもらいたい。





 日本オラクルが減配のようだ。


 高配当利回りランキングにしょっちゅう顔を出していたと思う。


 配当性向が100%なので、減益が減配に直結してしまう。


 ここは、アメリカのオラクル本社に配当という形で上納金を納める会社なのかなと見ていた。


 こういった場合、オラクル本社を買うのと日本オラクルを買うのとどっちがいいのだろう、なんてことも考えたことがある。


 今回のことで、結論を与えてもらった気がする。


 といっても、オラクルはよく分からないので投資対象にする気はないんだけど。


 そういえば、オラクルのCEOは創業者でもあるんだけど、ものごっつい額の報酬を取っていたと記憶している。


 大の日本びいきで、個人資産のおかげもあってか、京都の素晴らしい庭園を所有していたはず。


 むう~、由緒正しき京都の庭園が、外国人のお世話になってしまうとわ。


 外国人の方が異質な文化に興味を持っているため、自国民より理解を深めているというのは、よくある話。


 投資もそうなんだろうけど、足元もよく見ないとあきまへんな。


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続き


 本日の日経新聞に、銀行保有の国債の話が出ていた。


 メガバンクは株価も大きく下落して、配当利回りも高く、収益性は悪いと言われるものの、やまっけでウズウズしている方も多いはず。


 最大の問題は、低い利回りの国債を大量に抱え込んでいることだろうか。


 実際、国債に張り付いているお金が溶け出したとき、価格は下落するから、短期的には損失が拡大するというのが心配のタネ。


 03年には、国債の一斉売却で利回りが1%も上昇したとか。


 しかし、それが景気の回復と重なっているなら、貸出も伸びるだろうから、いずれにしろ株価は上がるんじゃないだろうか、なんてなことも考えている。


 ちなみに三井住友FGは、価格の下落も見据えて、既に残存期間10年超の長期国債を切り離しているようだ。


 銀行は頻繁に繰り返される金融危機に際して、必ず影響を受けてしまうので、よっぽど投資先を選別しておかないと、いざ事が起こったときに困る気がする。


 バブルや金融危機を見ていると、個人投資家としては『銀行のふりみて我がふり直せ』が正しそうだ。


 経済学の教科書にも触れられていたが、彼らは、資金需要のない時にやってきて金を借りろと言い、いざ資金が必要になるときには金を貸さなくなる不思議な人たちなのである。