株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 ハイビックが住生活グループの完全子会社となる。


 ここも震災復興関連ではやされた時に、売りを出した。


 今は保有していないが、住生活の株式に置き換わるみたい。


 株主総会招集通知に住生活との株式交換に応じるかどうかの議案があったので、旧株主として責任を持って賛成にしておいた。


 震災後にこういう話が出てくるあたり、単独では事業継続していく不安も大きいのだろう。


 借金しない経営は良かったのだが、借金しないことと利益を出すこととは別の問題である。


 ここも分散投資の一環として、プレカット技術かぁ~、いいんじゃない、なんつって買ってみた。


 そしたら、金融危機で本当に本当に暴落した。ww


 他にも、危機の真っただ中、数万円程度で1単元買える株式に『分散投資』してみた。


 でも、ずっと保有し続けることができるかという意味では、あまり良いことは無かった。


 ハイビックも暴落をちょこちょこと買い下がったけど、丸ごと飲み込まれていく感じだった。


 金融危機前は好調だった業績も低迷し、今までやってなかった信用で商品を売る方法もやったけど、売上の回収が滞って損失を出していたと思う。


 好景気では住宅需要が高まり、その影響で木材需要も伸びて大きな利益をあげるけど、一旦不景気になるや、利益を出すのが非常に苦しくなる。


 とりたてて確信を抱く理由のない企業に『分散』するのが誤りであることを、身をもって体験したわけだ。


 但し、買って売るという目線で見れば、この手の銘柄で大きく値幅を取ることができることは否定しない。


 もっとも、底値付近で拾えたらという条件付きではあるが。


 これは、ある意味で『バリュー投資』『割安株投資』の考え方と通じる。


 でも、どこでその『割安』を判断するのかという話も残る。


 PBR0・5倍あたりか?


 でも、保有企業の1つなんて、0・2倍を割り込んでいる時期もあった。


 結局、そういった事業を割安で買うというのは、かなり難しい投資になるんだなと、これも実感したことであり、バフェットじいじのお話から学んだことでもある。


 なので、もし長期投資家として、とりあえず売りを考えない投資をやっていきたいなら、事業の選別は必ずやっておかねばならないと思う。


 また、そこからはみ出しているときは、はみ出していることを認識した上で保有比率や買う時期、売る時期を考えておかねばならないだろう。


 いずれにしろ、事業の特徴や経営の実態をきちんと知ることが、判断するための基礎であることは間違いない。


 いろいろと考えてみることは、そう無駄なもんでもないと思う。


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