株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 底堅いのか、上値が重いのか、なんだかよく分からない感じで時間が過ぎていく。


 震災後の急落では、日本人が売って外国人が買う展開だったようだ。


 外国に行って、あるいは外国の様子を映すテレビでも、それとなく見ていると、日本企業の存在感にそこかしこで気付くはず。


 乗っている車、バイク、稼働している建機、着ている服、履いているランニングシューズ、持っているカメラ、都市で見かける店舗、あちこちにある広告。


 日本企業の持つ底力には、もっと自信を持ってよいと思う。


 日経ネットに、その底力を発揮した銘柄が出ていた。


 http://www.nikkei.com/markets/ranking/special.aspx?g=DGXNMSGD2105I_22042011000000


 いくつか個人的に保有している企業があり、買いたくて買いたくてうずうずしている企業もある。


 時価総額が3000億円以上と少し大きめであるが、3000億円以下でもこれらの企業に負けないものもあると思う。


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続き


 ランキングは、業績やそれを反映した株価の変動が大きいほど入りやすくなりそうな感じもするが、それでも参考にはなる。


 ファーストリテイリングやシマノ、JT、テルモなんてところは、業績も比較的安定的に推移しているのではないだろうか。


 それがなぜなのか、事業の内容や経営を見てみることは大事かも。





 個人的には、価値と価格の差を見つけて値下りしているのを買っていけるなら、どの企業だってよいと思う。


 ただ、業績の変動が大きい企業、赤字を出す企業、やたらと負債の大きい企業は、少し難しい投資を強いられるように思う。


 金融危機でイヤ~な経験をしたが、肝を冷やす思いをする可能性が高い。


 まあ、その分、見返りも大きいとも思うが。


 ソフトバンクなんかは好例だろう。





 新興国の追い風に、坂根のおじさんという名経営者を得て見違えるようになったコマツ。


 個人的に尊敬している経営者の1人で、いつもいつもテレビなどでの発言内容に感心している。


 調子悪くて経営統合の話も出ているが、コツコツと技術を磨いてきた鉄鋼各社。


 今のところ住金は失敗した感があるが、それでも統合後を見据えて投資は続けるつもりだ。


 商社不要論を跳ね返して、投資会社へと変貌を遂げた総合商社各社。


 グローバルニッチトップ戦略という明確な事業戦略を描いて着実に歩を進める日東電工。


 海外売上高比率が8割、新興国へも展開をしている電動工具トップのマキタ。


 自転車業界のインテルこと、シマノ。


 圧倒的な不況耐性を見せつけた、製造小売で世界一を目指すファーストリテイリング。


 駆動技術で世界一を目指す日本電産。


 素人でもちょっと調べて考えてみると、参考になることは多いはず。


 一度、値下りを買っておいて大きく上がっていく経験ができれば、投資に余裕が生まれてくる。


 そうしたら、次もまた良い企業の値下りを買える。


 こんな好循環を生み出せば、投資がどんどん楽しくて楽なものになると思う。


 何せ100年に1度の金融危機に1000年に1度の震災も目の前にした。


 リスク管理に関しては、これ以上ない経験をさせてもらっているのだ。


 これを生かさない手はない。