株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 200日移動平均線付近まで戻してきたが、今後は上値が重そうな感じもする。


 業績の下方修正などで、売り圧力が強まる展開があるかもしれない。


 震災の影響が多方面に出ているようだ。


 思わぬところで、思わぬリスクに直面することもあるだろう。


 冷静に迎え撃ちたい。


 募金に義援金にチャリティー商品購入と、お金が羽根をつけて飛び立っていった。


 しっかりお役に立っていらっしゃい。


 投資の方は、中核企業のうちコマツなど復興関連で上に行くものはそのまま行かせ、底堅いものも放置。


 下がっているものを単元未満株も使いつつチキン買い。


 これと決めた企業は、ポートフォリオ上の比率も考えつつ、上がるまで徹底して買うつもり。


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続き


 3日ほど前だったと思うが、日経新聞に「住金を41円で買った男」(←だったと思う)のお話が掲載されていた。


 元さわかみファンドのマネージャーさんで、ファンド草創期に澤上のおじさんの後押しもあって、強烈な売り圧力にさらされた住友金属工業を買っていったそうだ。


 金融危機以前、住金の平均取得単価は60円だったから、含み損が30%以上になっても買っていたことになる。


 その後、株価は10倍以上に上昇し、さわかみファンドのポートフォリオ上でも組入比率が1位という時期もあった。


 現在は180円まで落ち込んだが、それでも昔の平均取得単価の3倍ある計算になる。


 これはかなり難しい投資手法であり、あまりお勧めではないけど、1つの参考にはなる話だと思う。


 このとき、さわかみファンドが買っていたのは、住金の株券ではない。


 新興国の成長と共に確実に必要になる、「日本の宝」(澤上のおじさんのお言葉)である技術を持った、世界有数の鉄鋼企業体そのものだったはず。


 これが企業の本質を買うということの、1つの例なのだと思う。