株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 バンナムが、自社株買いと保有自社株の償却を発表してくれた。


 おかげで株価が上昇。


 最近も大規模な増資が続いているが、そんな中での自社株買い発表は嬉しい。


 株価が下がっての大規模増資に対しては、自分の考える相応の値段に戻るか、他の良好な投資先が見つかり次第、ポジションを無くすか大きく減らすことに決めている。


 自分が株主目線で経営をしたとすれば、そのようなことはしない。


 好景気の間に手元資金を厚くしておくだろうし、資本が足りないなら株価の高い間に増資をやっておこうと考えるだろう。


 結局のところ、経営のヘマの後始末を株主に押し付けている面があるように思う。


 トヨタを基準として、どこをどのように見ても保有するに足る魅力がない企業も、同じように考えている。


 好きで応援するなら、株主としてではなく消費者の立場でも積極的に製品やサービスを利用することで可能だ。


 自分の生活に関わっている企業を中心に、分散して様子を見ていたけど、事業や経営にはどう見ても大きな差がある。


 良いと考える事業でも、実際の経営で納得できないようなこともある。


 大切なのは、ありきたりでやたらと幅広い分散というよりもむしろ、どの程度の資金をどこに振り向けておくのかという選択と集中の方だと考えるに至っている。


 (事業の特徴も考えた、ある程度の分散は否定しない。ポートフォリオの構成は、脳みそが沸騰するくらい考え抜くべきだと思う。)


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続き


 これは日本航空での失敗や、パイオニアという企業を見ていて考えさせられた結果でもある。


 日本航空は「よく知っていたし、保有しておくのがマズいと分かったので」、損失を出しながらも資金の回収ができた。


 倒産した他の企業は、結局のところ、よく知らないし、大赤字を出しているのに保有を続けるのがマズいことが分からなかったので、最後まで付き合う羽目になってしまった。


 知らない企業、事業のリスクを理解していない企業、わずかの確信すら持たない企業への投資は、非常に危うい。


 パイオニアは、とってもきっちりとしたモノ造りをする企業さんという印象である。


 好きなメーカーさんだったが、経営状態は残念なことになっている。


 どんなに良いものを造っても、どんなに素晴らしい技術を持っていても、将来的に利益を出せない(キャッシュフローを生まない)投資先への投資は、弱小一個人投資家にとって無謀な賭けに近い。


 株価が急上昇するような好材料が出れば嬉しいが、売り時、逃げ時を考えなければならない投資は、かなり難しい。


 ヤマっけの強い私のような投資家さんは、「高いハードルを飛び越えようとするより、またいで越えられる低いハードルを確実に越える」ことを意識するといいかもしれない。


 良い投資家さんって、この手のリスク管理がとってもよくできているように思う。





 バフェットじいじの動きが久しぶりに新聞、ネットに出た。


 先行きにはかなり楽観的で、3兆円もの手元資金をターゲットにぶち込む準備が整っている様子。


 2番底が来ようが来まいが、おかまいなしなのかな。


 そもそも、2番底来ないって言うとったし。w


 「良い事業を買うのに、今日にしようか明日にしようかなどとは考えないのです。」というお言葉を覚えているが、相応の値付けのされた獲物にぶち込む弾丸さえあれば、ガンガン撃ち込むんだろう。


 うちのバークシャー君、株価は戻ったけど、円高の分だけ食われとります。w


 じいじは、アメリカに強気とのこと。


 これを聞いて自分もほくそ笑んでいる。


 アメリカが大きく回復、発展していくのであれば、日本企業がその恩恵を最も受けると考えているからだ。


 ドルベースでの上昇は限られるかもしれないが、円ベースでは強烈な上昇相場を演じる可能性もあると思う。


 金融危機前、ダウ14000ドルのとき、日経平均は18000円だったのだ。


 まあ、これも小泉政権の時の大規模為替介入の成果と言ってしまえば、それまでかもしれないけど。


 (↑ 最近知って、いろいろと原因があるんだなぁと考えさせられまいた。)