株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 中間配当の時期がやってきた。


 なんだかんだで今年度も半分終了だ。


 為替介入もあって少し戻してきたが、まだまださえない展開。


 年後半で取り戻してくれると嬉しいが、どうなることやら。


 本日付の日経新聞に、マイクロソフトの資金調達の記事が出ていた。


 社債で資金調達をして、その資金を自社株買いや配当に充てるというものだったと思う。


 会社の成長とは関係ない株価上昇策に疑問の声もあるとか。


 確かに、金利が安いとはいえ借金を増やして株主にばらまくやり方は、禁じ手のような印象を受ける。


 自社株買いや配当増で、のん気に喜んでいられるケースばかりではなさそうだ。


株は配当金を狙ってTOPに戻る


続き


 三井物産が8連騰とか。


 BPの油田事故問題も一段落して、悲観の修正が始まったかな。


 日経新聞でも、総合商社各社は動きがよく記事になっている印象。


 それぞれの投資戦略がうまく実るといいけど。


 バフェットじいじのポートフォリオで、じんわりと国債の比率が低下しているとの指摘が日経の記事であった。


 忍び寄るインフレ懸念の現れとも。


 じいじのやってることは、恐ろしく簡単な理屈に基づいていると思う。


 それがなぜ難しく見えるのかは、おそらく、短期的に儲けたい(損をしたくない)という意識が先走って大局観を失う人が大多数だからだろう。


 金価格の上昇は、インフレの先駆けということも無きにしもあらず。


 世界的な危機の後に、世界的なインフレが来れば、現在の円高も逆に利点になるかもしれない。


 白川総裁の髪の毛がどんどん薄くなっとる気がしないでもないが、心労の現れだろうか。


 世間様の雰囲気に負けて、大きなインフレの波に巻き込まれてはたまらない。


(とはいえ、デフレが続くのも勘弁してもらいたいが。w)


 ここをしのげば、後から歴史的な名総裁ということになるかも。


 グリーンスパン元FRB議長の先例もある。


 世間様の評価なんて、本当にアテにならないのだ。w


 ハーバード大学のサンデル教授の「これからの正義の話をしよう」という本が最近刊行された。


 先日の日経新聞のコラムでも触れられていた本で、ハーバードでの哲学の講義を元にして書かれていて、とてもおもしろい。


 内容もそんなに難しくないのでお勧め。


 さすがにカントは難解だけど。


(わたくし西の者なので、カントはよう分からしまへん。それにしても、こんなに素晴らしい講義を受けているのに、なぜハーバードの卒業生に、株主のポケットに手を突っ込んでカネをくすねたり、他人様から預かったお金を持ってすっぽんぽんで市場をうろついたりするあんぽんたんがおるのか。大きな謎だ。)


 功利主義にはしったり、野放図な自由の主張にはしったりせず、自らが所属する共同体に対する責任をもっと意識し、そこから道徳を捉え直してみようってな感じのお話だったと思う。


 投資でいうと、日本人はもっと日本株に責任を持てということにならないだろうか。


 投資と道徳や哲学は結びつかない感じがするが、そんなことはない。


 長期投資の諸先輩方や偉大な創業者達を見ていると、そう思う。


 そんなわけで、日本株が沈んでいる間は、日本株しか見ないでいくと改めて決心したのであった。


 日が再び昇る日まで~!


 そんなんで大丈夫か~と思うかもしれないが、きっと大丈夫~!


 サンデル教授だけに、サン(SUN)出る……。


 お後がよろしいようで。  m (_ _) m