株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 本日付の日経新聞「経済教室」に、M&A(企業の合併と買収)に関する論稿が出ていた。


 M&Aに関しては、バフェットじっちゃまのお話を読んで納得することが多かったが、この論稿もピンポイントの的確な指摘。


 なので、投資家向けのものではないけど、企業経営を理解する上で読んでおかれるとよいと思う。


 経営者の経営判断は、投資家の投資判断と似たようなところがある。


 結局のところ、多くの経営者も投資家と似たような失敗をするものらしい。


 高い値段で、自分の理解していないものを買う、ということである。


 あ~、身につまされるぅ。w


 個人投資家なら自分の損で笑って済ませられるが、経営者のヘマは会社の様々なステークホルダーに損害が及ぶ点で罪深い。


 自分の投資先の経営者がどうであるかは、保有の有無や比率を決めるうえでよく見ておいた方がよいと思う。


 論稿では、事業を売却する方がリスクは少ないんだよ、と書かれていたが、不採算事業の売却も立派なM&A戦略のようだ。


 日本企業は売却が少ないそうで、なんでもかんでも抱え込んでしまい、集中すべき事業の足を引っ張る構図が頭に浮かぶ。


 コマツの坂根会長は、前の経営者の時に拡げすぎた事業を縮小して、本来の建機の事業に集中したそうだ。


 ちなみに、この時に半導体シリコンウエハー事業を切り離して、現在のSUMCOに合流させた。


 結果、コマツは見違えるような高収益体質になっている。


 出血大サービスをしてしまったが、SUMCOも世界シェアトップを争う企業だ。


 経営者次第で日本企業はとんでもなく良くなる可能性を秘めている……はずだ!


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