株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。
 2009年12月4日終値ベース、時価総額1000億円以上の高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  東燃ゼネラル           4・96
2  武田薬品工業           4・83
3  新日本石油            4・74
4  昭和シェル            4・74
5  みずほFG            4・73
6  任天堂              4・68
7  小野薬品工業           4・56
8  エーザイ             4・53
9  オートバックスセブン       4・46
10 信金中央金庫           4・45

11 イオンクレジットサービス     4・44
12 大東建託             4・42
13 日本オラクル           4・25
14 新日鉱HD            4・25
15 コスモ石油            4・08
16 NTTドコモ           3・89
17 ローソン             3・85
18 アステラス製薬          3・67
19 コナミ              3・55
20 損害保険ジャパン         3・47

21 日本製紙グループ         3・43
22 第一三共             3・36
23 カシオ計算機           3・34
24 鹿島建設             3・24
25 東北電力             3・24
26 キョーリン            3・23
27 山武               3・22
28 みずほ証券            3・18
29 雪印メグミルク          3・15
30 九州電力             3・14


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続き


 大手ゼネコンの鹿島建設がランクインしている。


 ゼネコン各社は、ドバイ問題でも逆風直撃でまだまだ暴風雨圏内だ。


 最近、金融・建設のような景気敏感株で高配当が目立つ。


 まだ本格的な景気回復は先ということだろう。


 特に、時価総額の大きい金融株が戻ってくれば、市場の雰囲気も明るくなると思う。


(ちなみに、景気回復期では金融を含めた景気敏感株の保有比率が大きくものをいうと思う。どこかの外国の有名な元ファンドマネージャーも金融がアウトパフォーム、つまり市場平均を超えるだろうとの予測をしていた。これは前回の好景気時点でさわかみファンドを大きく超える運用成績を出していた、T&Dのアクシアというファンドの投資戦略とも一致する。さわかみファンドは製造業中心に実体経済を支える景気敏感業種の企業で、アクシアは実体経済の裏返し(モノの動きの裏にあるのはカネの動き)である金融や経済活動の隅々に網を張る総合商社で景気回復の波を見事に捉えていた。アクシアが上回ったのは銘柄、特に金融、商社への集中投資が効いたのだと理解している。金融危機で金融を買うのは非常に怖いし、商社にしても業績やそれを反映する株価の変動が大きいので怖いが、時間を分散して小口で買い下がっていけばなんとかなる。事業継続への確信が持てる企業でないといけないのは当然だ。)


 任天堂も失速のようだ。


 ミツミ電機やメガチップスなど関連各社も煽りを喰らった模様。


 小型株の戻りが遅くて、個人投資家の懐具合も芳しくないようだ。


 確かに、保有小型株は随分高配当、言い換えれば全然株価が上がっていかないものばかり。


 いつかやってくる大反騰を期待して買っておくのも手だが、おそらく、現時点で買い上げられていない小型株は「バリュー株、翻訳すればただの出遅れ株」の域を出ないものが多いのではないだろうか。


 もっとも、景気回復が訪れれば、いずれは買われていくだろうから、大型株の上昇とタイムラグがあれば、こういった銘柄もよいかなと思う。


 現時点では、これ以上の追撃買増しをする気はなく、穴こいている大型株の方に注目している。(まだ結構あるよ。w)