株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 時価総額上位30と興味のあった若干の銘柄の騰落率を調べてみた結果。


    企業名        1月5日終値  11月20日終値 騰落率(%)

1   トヨタ自動車       3010      3440 14・3
2   NTT          4870      3640 25・3
3   ドコモ        179000    129900 27・4
4   三菱UFJ         571       471 17・5
5   ホンダ          1958      2725 39・2
6   キヤノン         2830      3400 20・1
7   三菱商事         1352      1899 40・5
8   任天堂         35500     21990 38・1
9   東京電力         2945      2215 24・8
10  三井住友FG       4190      2815 32・8

11  パナソニック       1141      1160  1・7
12  日産自動車         333       621 86・5
13  武田薬品         4600      3540 23・0
14  JT         297900    247300 17・0
15  ソニー          1970      2410 22・3
16  みずほFG         292       158 45・9
17  JR東日本        6990      5800 15・9
18  ソフトバンク       1604      2105 31・2
19  野村HD          766       603 21・3
20  新日鐵           303       318  5・0

21  デンソー         1598      2380 48・9
22  三井物産          978      1138 16・4
23  KDDI       628000    462000 26・4
24  信越化学         4210      4670 10・9
25  東京海上HD       2600      2425  6・7
26  関西電力         2560      2030 20・7
27  東芝            374       451 20・6
28  ファナック        6770      7440  9・9
29  セブン&iHD      3000      1959 34・7
30  三菱地所         1509      1270 15・8

32  コマツ          1195      1723 44・2
33  国際開発帝石     721000    712000  1・2
34  ファーストリテイリング 13290     15820 19・0
98  商船三井          572       519  9・3
109 全日空           351       231 34・2
120 大和ハウス         870       895  2・9
229 清水建設          517       312 39・7

赤色はマイナス。


 こういった各銘柄の積み重ねが指数(11月18日時点で年初来マイナス1・07%)を構成していると考えれば、今後どうするべきだろうか。


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続き


 外需中心に回復している様子がよく分かる。


 実際には、1月5日時点でリーマンショック後の恐怖のずんどこ底値からかなり回復している企業もある。


 ファナックやコマツ、ソフトバンク、三菱商事もそうだったと思う。


(1月5日以降に底値が来ていたものもあったかもしれない。要するに、1月5日時点より安く買う機会があったということ。)


 これを見て、内需型の企業はまったく買いではないのかというと、それも違う気がする。


 ドコモはインドの携帯会社に出資していたし、東京電力も送電の国際基準を獲得するなど、単なる内需型企業の枠を超えた活動をしているように見受けられるからだ。


 しかも、内需型企業は収益は比較的安定している割に成長性はないと感じられているのか、配当利回りなどは高かった。


 実際にやっていることを見て、内需が内需のままで収まってしまうようなら魅力はないが、出資なり技術供与なりでアジアの需要を取り込んでいくようなら面白いと思う。


 建設は公共工事の減少が嫌気されているようだが、民間の設備投資が回復し始めるとどうなるだろう。


 世界に出ていって受注を取っている建設会社もあった。


 金融も規制だ増資だでどんどん売り込まれているみたいだけど、景気が回復してきたらどうだろう。


 海運や空運も同じく。


 さわかみファンドは、商船三井に大きく張り込んでいた。


 日産自動車のように、大きく売り込まれた企業ほど、いざ売った前提がひっくり返りそうになるや大きく値を戻していく。


 株価に織り込まれていないと考えられることで、将来起こりうることを想定して資金を配しておくのも面白そうだ。


 ただ、やはり大きく売られるというのは、それだけ問題も抱えている場合も多いだろうから、注意はしておきたい。