株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 「投資をあきらめるな」とは、インデックスファンドの提唱者、バートン・マルキール教授が金融危機の最中に日本にいらして発したアドバイスだったと記憶しています。


 金融危機が始まった2007年8月からインデックスを時間的分散により毎月買い付けていたら、既に利益が出ている状態という話が、少し前の日経新聞で出ていたと思います。


 途中で逃げだしていなければ、下値をガンガン拾っていけたわけですね。


 金太郎さんは、このやり方が決して最良のものとは思いませんが、それでも多くの人にとって有効な投資法であろうとは思います。


 短期的な売買は資本市場でのお金の奪い合いでありお勧めはしませんが、こちらもあきらめずに続けていれば、最近のような上昇トレンドが訪れて、大きく利益を得る機会もあるのだろうと思います。(売り方さんに回れば3月までがそうだったように、その逆もありなのでしょう)


 どのような投資法を選択する場合も、素っ裸にされないように工夫しながら続けていくことが大事ではないかと思います。


 失敗したと感じていらっしゃる方がいれば、それは大きな経験をされているのではないでしょうか。


 原因をよく考えてあきらめずに続けていけば、必ず報われる日がくると思います。


(恐らく、原因の多くはリスクの取り方にあるのではないでしょうか。ケインズも若い頃に投機で大失敗したという話を読みました。偉大な投資家への道は平坦ではないようです。)


 皆さんの投資がうまくいって、それぞれの目標を達成されることをお祈りしています。


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<おまけ>


 ごく簡単な市場平均の破り方とわ。


 まず時間的分散において、毎月何も考えずに一定額を購入するという方法を止める。


 上値を追っていかず、下値は大きく買っていく。


 次に、ありきたりの銘柄分散を改めるべく、インデックス構成銘柄を調べる。


 その中から、「経営成績および利益を株主に還元してくれるという意味において」明らかに優れていると思われ、かつ自分自身が確信を抱き経営を見守ることのできる優良企業を選び抜く。


 さらにそれを応用して、構成銘柄以外の小型優良企業があれば、リスクを取れる範囲で投資するためにチェックしておく。(大きく化けるとでかい)


 株価が相応の値段と言えるのかどうか、チャート上の株価の位置などに気を付けながら、左脇えぐりこむように、買うべし、買うべし、買うべし。


 この際も、事業の特性などに注意しつつ、下がれば断固買い増す。(借金は厳禁)


 暴落時は絶好の買い場。


 PBRやPERなどの株価指標は、状況次第でころころ変わるのであまり気にしないこと。


(プロと呼ばれる方々の中には、こういった指標を引き合いに出して、株価が高いと割安だと言いたれ、株価が下落すると割高だと、訳の分からない説明をされる方が大勢いらはります。このようなあんぽんたんのタワゴトに乗せられないように、日頃から十分注意しておきましょう。)


 他人の意見は聞いてもいいけど、流されないこと。


 流されるようなら、聞かないこと。


 自信がない間は銘柄数を多くしておき、様子が分かって自信ができれば銘柄数を絞り込むとよい。


 さらに、自分が自信のある企業ほど、現時点での投資比率を大きくしておく。


(現時点というのは、今までに突っ込んだ額ではなくて、現在の評価額での投資比率という意味です。自信のある企業の株価が下がって、それでもなお自信のある企業であるなら、買い増して投資比率をあげておくべきです。)


 この意味では、勉強のためにアクティブファンドとインデックスファンドを買ってみて、構成銘柄や資金配分を調べてみると良いでしょう。


 最後は、指数を気にしないこと。


(いついかなる時でも指数に勝つというのは、かなり無謀です。投資の神様と言われるバフェットじいじですら、負けている年もあります。保有期間を通じて「最終的に」上回っていればいいはずです。おそらく、保有期間が長ければ長いほど、複利の効果を生むマネーマシンの性能の差が出てきます。下手な動かし方をしなければ、の話ですが。)