株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2009年8月18日付、日経新聞18面より、時価総額1000億円以上の予想高配当利回りランキングを書き留めておきます。


1  任天堂           5・1
2  武田薬品工業        4・8
3  平和            4・6
4  エーザイ          4・5
5  日本オラクル        4・5
6  オンワード         4・4
7  東燃ゼネラル        4・2
8  大東建託          4・1
9  小野薬品          4・0
10 ローソン          3・9

11 新日石           3・7
12 NTTドコモ        3・7
13 大和証券グループ本社    3・6
14 イオンクレジット      3・6
15 昭和シェル         3・6
16 アステラス製薬       3・5
17 みずほFG         3・5
18 パーク24         3・4
19 スカパーJ         3・3
20 イーアクセス        3・3

21 キヤノン          3・3
22 資生堂           3・2
23 山武            3・2
24 損保ジャパン        3・1
25 日本製紙グループ本社    3・1
26 HOYA          3・1
27 みずほ証券         3・1
28 カシオ           3・0
29 東北電力          3・0
30 オートバクス        3・0


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 任天堂が値下りして、配当利回りも少し上昇しています。


 ある程度の減益や減配を織り込みにいっているのでしょう。


 10年チャートを見てみますと、2万円から1万円へと下がって、底をはってから7万円に向けてどっか~んと花火を打ち上げています。


 次の花火まで時間はかかるかもしれませんが、待ってれば期待に応えてくれる企業さんかなと思います。







 カシオは株価が上昇して、配当利回りが上の数字より低くなっていたと思います。


 コツコツとヒット商品を積み上げるイメージがあります。


 安くなってるな~、買おうかな~、なんてなことを思っているうちに上がっていってしまうというのは、よくあることですね。w


 買わずに後悔するよりは、買って後悔した方がいいです。


 プロであれ素人であれ、それぞれが持つ相場観よりも、そういうものが反映して付けられる市場の値段の方が正しいですよ。


(効率的市場仮説については、ほどほどに正しいと思っています。極端な暴落時には値付けが正しくないが故に、長期的にはどうみたって買っていくという行為が良いと思います。株価バブルの時は、逆ですね。大体にして、世界一投資が上手と言われるうちのバフェットじいじですら、1年先の株価だって分からないって仰っていますからね。相場経験でいうと、熟練を通り越してほとんど妖怪の域に達しようかというじいじですら分からないのですから、それ以下の投資家の相場観などを頼りに値幅を抜いてやれなんて考えは、かなり無茶な行為かもしれません。当たればラッキーで嬉しいですけどね。w)







 オートバクスは、逆民主党銘柄らしいですね。


 高速道の無料化で、ETCの特需がなくなるそうです。


 そういうシナリオで売られて、配当利回りが高くなっているようですよ。


 微笑ましいですね。w


 少し前のことなんですが、ランキングに入っているパーク24が売られていました。


 理由は暴落のせいもあるのですが、ガソリン高による巣ごもりで駐車料金が減るからといった理由も言われていたと思います。


 今、そんなことを言っている人がいるでしょうか。


 もっともらしい理由が付けられて浸透する頃には、それを反映した値段になっています。


 「知ったらしまい」で、さらに先をいこうとすればインサイダー取引ですが、おててにいや~んな手錠がかかってしまいます。w


 そういえば、パーク24で思い出しましたが、株価が落ち込む前に本社を移していたと思います。


 「立派な本社を建てたら売り」というのは、相場格言の教えるところらしいですが、これは当たっている気がします。


 同じ自動車関連で、中古車大手のガリバー君も似たような現象にお目にかかりました。


 業績が良いから本社を良いところへ持っていくのであって、これも景気の頂点でお目にかかりやすい現象なのでしょう。


 特に、新興の企業さんが本社をよりよい場所に移転する時は、用心するにこしたことはないと思います。


 立派な本社には信用を得る効力もあるのでしょうが、少し無理ができるくらいに業績が良いということは、裏を返せば株価も高いケースが多いと思うのです。


 相場格言をもう少し敷衍すれば、「立派な本社を建てた後に業績が落ちて、それでも魅力的な事業であれば買い」ってな感じでしょうか。


 ちなみに、パーク24もガリバー君も大きく値を戻しています。


 ガリバー君は、半端じゃない戻り方でした。


 底値で買ってた方は、今頃笑いが止まらない感じでしょうか。