株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2009年7月14日付、日経新聞16面より、時価総額1000億円以上の予想高配当利回りランキングを書き留めておきます。


1  オンワード       5・1
2  任天堂         4・9
3  武田薬品工業      4・9
4  平和          4・8
5  日本オラクル      4・6
6  エーザイ        4・5
7  大東建託        4・4
8  東燃ゼネラル      4・2
9  小野薬品        4・2
10 新日石         4・1

11 みずほFG       4・1
12 ローソン        4・0
13 イオンクレジット    3・9
14 昭和シェル       3・8
15 アステラス製薬     3・7
16 パーク24       3・7
17 キヤノン        3・7
18 NTTドコモ      3・7
19 日本製紙グループ本社  3・5
20 損保ジャパン      3・5

21 第一三共        3・5
22 スカパーJ       3・5
23 資生堂         3・4
24 新日鉱HD       3・4
25 山武          3・4
26 HOYA        3・3
27 カシオ         3・3
28 トレンド        3・2
29 NTT         3・1
30 コナミ         3・1


 あまり顔ぶれに変化なしですね。


 カシオとコナミがランクイン。


 
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 最近、日経新聞に、高ROEの企業を低PBRで買うと市場平均を上回る投資成績が期待できるといった記事が出ていたと思います。


 金太郎さんも有効だろうなと思っている投資法であり、ここ数年はこの視点でも投資を行っていました。


 で、結果の一部はというと、S○Sやパ○フィックを相応の値段、あるいはヒキガエルの値段で手に入れたつもりが、ゾンビで永久に墓場の中といったことになってしまいました。ww


 この2つの企業は、景気の良い時に20%前後の資本効率を達成していました。


 しかも、株主資本比率もそれぞれ40%、25%程度と余裕もあったように見えました。


 で、何が言いたいかというと、きちんと高ROEの中身を見ていないと、とんでもない目にあいますよということです。


 扱う財やサービス、経営者や従業員の資質といった数字に表れてこないところが最も大事な投資指標であり、ROEやPBRはそこに確信が持てた後のことだと思います。


 それと安いには安い理由があって、高ROEの企業を低PBRでなんて、そんな美味しい話があるわけはありません。


 低PBRの時は、低ROEになっています。


 従って、ここでは将来への読み込みが欠かせないということになります。


 それはつまり、その企業の本来的価値を評価するということだと思います。


 落ち込んでいる姿が、王子さまがヒキガエルに変身しているだけだと確信し、キスをしてあげて王子さまに変身するのを待つというわけです。







 話変わって、上のランキングにも出ているHOYAの記事が日経新聞に出ていました。


 どうやらコモンズ30が保有しているようです。(さわかみファンドも保有しています。)


 金太郎さんも保有していて、ポートフォリオの中核を担ってもらっています。


 この企業の良さは、株主重視の姿勢を徹底しているところです。


 これは優待をやるとか、個人株主育成に取り組むといったことではなくて、より基本的な意味でです。


 つまり、株主のために保有する人的物的資本を総動員して、きちんと利益を稼いで永続的に企業価値を高めることを意識してくれていることです。