株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 コモンズ30という投資信託が販売を開始しているようです。


 金太郎氏も以前から気にしていた投資信託です。


 日本で多くの株式会社を興した、明治の偉人にして日本資本主義の父・渋澤栄一の御子孫にあたる渋澤健さんによる創設です。


 ホームページを拝見いたしまして、優れたファンド設計であると思いましたので、ここで紹介することにします。


 いくつか金太郎氏が気に入った点をあげてみましょう。







 まず、さわかみファンドと同じく直販型の投信であること。


 販売手数料をぶらさがり会社にぼったくられる通常の投信と異なり、販売手数料はかかりません。







 信託報酬手数料が非常に良心的な設計であること。


 当初は1・2%強とさわかみファンドの1・05%より多いですが、資産総額が増えていくに従って手数料率が減る仕組みです。


 以前、インデックスファンドの問題点を書いたとき、まともな仕事もしないのだから資産額が増えたら手数料率を減らすべきだと指摘したと思います。


 アクティブファンドでこれをやってくれる投信が現れるとは感激です。







 積立が3000円からと超低額に設定。


 投資のための資金が少ない方にも嬉しい設計です。


 子供のための積立投資もこの金額からなら気軽にできるでしょう。


 投資の基本はコツコツ続けて大きく育てることだと思いますが、それができるファンド設計といえるでしょう。







 設定額と追加限度額に上限が設けられていること。


 以前に指摘しましたが、ファンドの資産規模が際限なく増えることは、成績も平均に近付いていくことを意味します。


 追加設定額に上限を設けていることは、この点で好感を持てます。


 ファンドを売る側の利益のためでなく、買う側に立った設計がされているからです。







 投資される銘柄が30銘柄程度と少ないこと。


 分散投資の問題点を指摘してきましたが、その問題点を克服する可能性のある投信が出たことは嬉しい限りです。


 しかも、国内外の株式とされており、選考対象も広いようです。


 もちろん、長期保有を投資方針としています。


 ホームページでは、実際の組入銘柄を5銘柄あげていました。


 任天堂、トヨタ自動車、コマツ、資生堂、エーザイです。


 個人的には、納得できる企業ばかりです。(というより、金太郎氏が中核事業として個人的に保有しているもの多数。)


 「長期で」指数や平均を撃ち破る可能性の高いファンド設計であると考えます。


(本音を言えば、確実に撃ち破るだろうと思っています。)







 実際の運用成績がどのようなものになっていくかは未知数ですが、ファンド設計においてはさわかみファンドの上をいくのではないかと思います。


 期待は大きいです。


 なお、渋澤健さんのブログがあります。


 お人柄に触れて、理念に共鳴してからファンドに参加するのがいいでしょう。


(お金の方が大事な方には、お勧めしません。w)


 渋澤栄一翁の志を受け継いだ運用をする限り、立派な成績を残していくのではないかと思います。


 以上、コモンズ30の紹介でした。


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