株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2009年2月12日付、日経新聞1面にて、上場企業の減配・無配が3社に1社となると報じられていました。


 経営環境の悪化が激しいですから、これも仕方ない面がありますね。


 誰かさんの企業のように、配当してたのはいいけど破綻しちゃいましたではシャレになりませんから。w


(ありきたりの分散で、大して知らない事業を買うのは止めた方がいいです。バフェットおじさんの忠告は正しいと思います。)


 今年に入ってから減配・無配を発表した主な企業は、以下のようになっていました。







 NEC      0    8円減少
 東芝       5    7円減少
 日産自動車   11   29円減少
 新日鉱HD   14    2円減少
 DOWAHD  10   10円減少
 東レ      7・5 2・5円減少
 日本郵船    15    9円減少
 三井物産    35   11円減少
 三菱商事    52    4円減少


 年間配当 単位:円







 え~、金太郎氏の保有企業もしっかり入っていまして、悲しいですね。www


 企業は長期保有の安定株主が欲しいでしょうから、安定配当を1つの目標としているはずです。


 にもかかわらず、大きな減配をするというのは、事業上、何らかの問題を抱えているとみてよさそうです。


 後は、その問題をどう評価するかでしょうね。







 続きまして、純利益は減るけど増配予定の豪儀な企業さんです。


 任天堂      1370  110円増加
 武田薬品工業    176    8円増加
 アステラス製薬   120   10円増加
 日本たばこ産業  5200  400円増加
 コマツ        44    2円増加
 花王         56    2円増加
 西日本旅客鉄道  7000 1000円増加
 住友不動産      20    2円増加







 金太郎氏の保有企業もしっかり入っていて、嬉しいですね。


 えらいぞ~、コマツ、武田!


(この2社については、短期的に減益になろうが赤字を出そうが、な~んにも心配してません。)


 絶好調だったので、松坂投手並みに体力があり余っていそうなのが、コマツと任天堂ですかね。


 住友不動産は、好景気に踊らず堅実な経営をしていた成果でしょうか。


 他は、ディフェンシブ系の企業さんですね。







 もちろん、一番良いのは純利益が増えて増配ってパターンです。


 ただ、このパターンですと、恐らく、皆が経営状態が良いことを知ってますのでお値段(配当利回り)はそれなりでしょう。


 それでも、この後の景気回復局面で良い立ち位置にいるかもしれませんし、判断が難しいところです。


 最後は自分のアイデアを信じて、え~いって自分が思う良い事業を買っちゃうことにしています。







 ところで、少し前の週刊東洋経済に信越化学工業の金川千尋社長が出ていらっしゃって、興味を持って記事を読ませていただきました。


(11月8日号 ニッポン経済大波乱ってショッキングな見出しの号です。)


 読後の感想は、「強い会社のトップは違うの~!」です。


 なんというか、超保守的でガチンコ鉄壁の経営哲学って感じでした。


 信越化学の事業内容は難しい部類に入ると思うんですけど、業績が安定的に推移しているのも納得。


 80過ぎでかなりのご高齢だと思いますが、これだけの経営者の後継者となると探すのも大変そうです。


 恐るべし、金川じいじ!


(海千山千のじいじ達には、学ぶことも多いのです。)


 長期投資の際の経営者選びの参考になりそうなので、興味のある方は図書館で探して読んでみると良いと思います。


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