株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 久しぶりに流行に乗った題名を掲げてみました。w


 当面、予想されるのが人々の現金投機ということでして、天下の回りもののお金が回らなくなったら、物価が下がるデフレというのは当然の成行きですね。


 現金への投機というのは実に厄介でして、普段は株式などへの投機的行動を嫌う真面目な方まで一緒になって、それが投機的行為だと知らずに現金、現金と言い出します。


 生活防衛なんてする必要のない人まで不安だ不安だと言ってこれをやると、経済活動がどんどん縮小しちゃいます。


 聞いた話ですが、90を過ぎた御老人が十分な資産を抱えているのに「老後が不安」なんて言ってね、たくさんもらっている年金を預貯金に回すそうです。


 まあ、これでも元本保証の超低利回り高手数料投資信託に預けているうちは良い方で、タンス預金なんてのは最悪です。


 こういう行動でどこにしわ寄せが行くのかというと、社会で恵まれた境遇にない人のところでして、いい迷惑でしょう。


 このような状況で、資産を防衛するための現在の流行は株式ではなく、株式はせいぜいディフェンシブ系どまりといったところでしょうね。


 大デフレ不況がやってくる、インフレなんて起きるわけがない。


 こんな感じでしょうか。


 まあ、だから株価がやたらめったら下げているわけでして、長期投資では、こういうことはデフレになってから、あるいは、なりそうなところで考えるのではなくて、好況の時に考えておかないといけないことでしょう。


 うちのバフェットおじさんや澤上さんだったら「今からデフレを考えてどうするの?」って言うと思うんですけどね。w


 流行に乗った説得力のある説明や予想は、常に長期投資の大敵です。


 人気アナリストなんてのも、長期投資では要警戒です。


 人気があるということは、皆が支持しているわけですから、その人の言うことに従っていると皆と同じ行動しかできないわけです。(しかも、多くの人間は目先の損得勘定で動きます。)


 まあ、それでもいいんですけど、個人的には、最後に決断するのは自分ですから、普段からきちんと自分で判断するクセをつけておかないといけないなと思っています。


 経済学者のジョーン・ロビンソン風に言うなら、「投資を学ぶ目的は、プロと呼ばれる連中に騙されないようにするためだ」ということになるでしょうか。


 ということで、気になっている銘柄を見てみますと、確かにデフレ不況に強そうな企業は大崩れしていません。


 もう株価の大きな変動なんて懲り懲りなんて人は、以前に書いた不況に強いディフェンシブ系の企業で固めて、絶対に景気敏感株に手を出さないという選択肢もありかなと思いました。(参考記事


 そういった企業でも良い企業(長期間に渡って高い資本効率を達成しており、これからも達成していけそうな企業)を選んでいけば、きちんとリターンを確保することも可能でしょうし。


 ただし、株価が戻ってきた時にも、そこからはみ出ないことです。


 日経平均やトピックスが上昇しているのに、自分の持株はさっぱり値動きがない、なんて嘆きは禁物です。


 決して「平均」に惑わされてはいけないのデス。


 どんな投資法でも、きちんとした根拠に基づき、信念を持ってそれを徹底できるなら成功できると思います。


 問題はコロコロと方法を変えることでして、さっさとこれで行くって決めちゃったら、後は楽だと思いますよ。


 コロコロと変えてみた人より。www


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