うちのボスが動きました。
ゴールドマンサックスへ50億ドルの出資です。
追加出資の予定もあるみたいですね。
この暴落の最中に、危険だ危険だと皆が売り逃げるところへお金をぽ〜ん。
長期投資家の役割というものを考えさせられます。
市場に「大丈夫、落ち着きなさい」というメッセージを送る役割です。
一緒になって崖になだれ込んでいては、本当に共倒れですからね。
もちろん、安いときに買うので利益もバッチリ。
王子様をヒキガエル並みの値段で買ったというわけです。(ゴールドマンが潰れたら、シャレになりませんが。w)
昨日、さわかみファンドの澤上篤人さんがクロージングベルの最終回に出演されてて、いつも通りの澤上節で楽しそうにお話されてました。
「金融危機は見てないんです。」「悪い方を見ると(せっかく安くなっているのに)買えなくなる。」なんて仰ってました。
いつも明るくお話されるので、こっちも見てて楽しくなります。
うちのお金も、二人の長期投資家のもとでせっせと働いているわけですが、買ってからこの方、株価や基準価額はあまり気にしていません。(ほとんど見ていません)
よくよく考えてみると、どうせ増えるのに目先を気にしても仕方ないと思っている自分がいます。
つまるところ、投資をする時には、最低限こう思えるだけの理解ができたところへ投資しないといけないのだということでしょう。
ただ、振り返ってみると、こう思えるまでに御二人に関してかなりの数の本や新聞、雑誌の記事を読みましたし、授業料も払ってきました。w
「愚鈍なカネが限界を認識すると、そのカネはもはや愚鈍ではなくなる」と、うちのボスが評する「インデックス」や「ETF」といったパッシブ運用の利点も再認識させられます。
つまり、勉強したり、情報を集めたり、分析したり、評価したり、その他諸々の煩雑な作業を一切しなくて良いという利点です。
分散投資については、またの機会に書いてみたいと思います。
ピンチはチャンスを実践してくれたんですね。
見習わないと。
長期投資ってお金持ちだったらもっと楽しいんでしょうね。
好きな企業をたくさん応援できますし、下げたら下げただけ強気に買っていく資金もありますし。
あ〜お金持ちになりたい。
こんな風に思って欲があるとお金は逃げていくんでしょうけど。
確かに、お金持ちだからできている面もありますが、それほどお金がなくても、バフェットおじさんは同じようにやってるでしょう。
おじさんが人に投資のアドバイスをすることはないのですが、漏れ伝わるところから推測すると、一般の人が投資をする場合の要点はこんな感じ。
1、自分が保有する喜びを感じることのできる優れた企業を5〜10選び出しなさい。
2、買ったら目先の値動きは無視して長期保有しなさい。(動かさないこと)
3、時宜に応じて買い増していきなさい。(値下がりしたら買い増して複利の効果で増やす)
買いのタイミングについてはね、「良いビジネスを買うのに時間は関係ない。」と仰ってます。
つまり、基本的にいつ買ってもいいんです。
でも、以上のアドバイスをきちんと実行できる人は、ほどんどいないでしょう?
僕の周りにもお金持ちはいますけど、やっぱり株では浮利を追って大損してます。w
気持ちがお金持ちじゃないんです。
だからね、お金がないことは気にしなくていいと思います。
