株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 先日、株式情報番組で紹介されていたのが、不景気の時に底堅い値動きを見せる銘柄です。


 以前に、ディフェンシブ銘柄で取り上げたもの以外では、スポーツ用品、ゲームが挙げられていました。


 ディフェンシブ銘柄で取り上げたものも合わせて全部書くと、医薬品、食品、電鉄、電力、ガス、スポーツ用品、ゲームということになります。


 これらは、景気の悪化で人々のサイフのひもが締まる影響を受けにくいということでしょう。


 展開する事業内容を考えれば、納得できると思います。


 実際、僕の持株の中でも、このセクターに属するものは堅い値動きをしています。(買ったタイミングにもよりますが。)







 このセクターの中から、株価が大崩れしていない企業として真っ先に思い浮かぶのが、久光製薬です。


 この市場環境の中で逆に高くなっていて、保有している方は笑いが止まらないでしょう。


 高収益で資本効率(ROE)も高いです。


 サロンパスのお世話になっている人は、値下がりしたらチャンスかもですよ。







 久光製薬を最初に取り上げちゃうと後がかすんでしまいますが、ROEに着目すると、食品では伊藤園、電鉄では東日本旅客鉄道がなかなか良い感じかなと思って見ています。


 でも、伊藤園は大きく値を下げていますね。







 電力、ガスは、値動きはそれ程激しくないのでしょうが、大きなリターンがあるかと言われると微妙かなと思います。


 配当利回りに着目して買う銘柄なのでしょう。


 もっとも、明らかに高いリターンをもたらしてくれるであろう優秀企業より配当利回りが低い事態において、買うべき銘柄であるかは一考の余地ありです。







 スポーツ用品では、アシックス、ミズノ、デサント、ゴールドウィンが思い浮かびます。


 ナイキやアディダスに負けて欲しくないですが、競争力という点では今のところ一歩も二歩も譲っているのかなと思います。


 最近の経営成績では、アシックスが素晴らしいです。


 1990年代に酷い状態になっていたようですが(8期連続で赤字を出したという話を読みましたよ。)、見事に甦っています。


 ただ、株価の方は景気の影響を受けにくいという程には、冴えてません。







 ゲームでは、カプコンの調子がいいですね。


 モンスターハンターやバイオハザードといったキラーソフトを抱えていて、世界中からがっちょり稼ぐことのできる企業でしょう。


 他にも、スクウェア・エニックス、コナミといったあたりは、総じて堅調な値動きです。


 ハードでは任天堂が一人勝ち。


 ソニーが、巻き返しなるかってところでしょう。







 反対に景気に敏感なセクターとしては、銀行、証券、非鉄、ガラス・土石が挙げられていました。


 輸送用機器や化学など、他のセクターも、今回は軒並みあいたたたです。w


 でも、バブルから最近までを振り返ってみて、特に銀行、証券、不動産には注意しておこうと思っています。


 基本的にいつ買っても割安と考えているのですが、このセクターだけは、じぇーったいに明らかな不景気の時しか買わないぞと。(つーか、触らぬ神に祟りなしかも。w)







 景気の動向を気にしないで投資するにはどうすべきか。


 景気が悪い時に買うべきなのは、どこか。


 せっかく勉強の機会を与えてもらったので、今後の資金の振り向け先も含めてよく考えておきたいと思います。







<付記>


 ディフェンシブ系の企業としては、他にも生活関連企業をチェックしておかれるとよいでしょう。


 例えば、安売りの小売り店などは、不景気の時にビジネスチャンスが訪れます。


 米国でもウォルマートは強いようですよ。


 近所のスーパーでそういう企業さんが上場していたら、チャンスかもしれませんね。


 それから、生活に必須の事業としては、化学セクターの中から花王なんて企業が思い浮かびます。


 他に、ユニチャームなんかもそうですね。


 生活に密着した事業で、しかも、大きな出費の伴わない財やサービスを扱っている事業を思い浮かべてみると良いと思います。


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コメント
この記事へのコメント
久光、伊藤園、JR東みんな持ってます^^。
久光はちょっと割高かなと思って年初来高値で少しはずしたのに、一向に下げず・・・アホでした。もう売りません(笑。
伊藤園はほんと下げましたよね~。保有比率トップになっちゃっています(^^;。
2008/08/28(木) 22:12 | URL | bowler #rkd4Vjqo[ 編集]
お、さすがですよ。

久光製薬は良い値動きだと思います。
信越化学もそうなんですが、底堅く推移しながら階段状にトントンと踏みあげていくんですよね。
こういう企業は、ガッチリホールドで下がれば買増しが良いと思います。

JR東日本は優待もあっていいですよね。
資本効率も高くて手堅い投資先だと思います。

伊藤園、優先株での新株発行に減益直撃といや~んな感じです。
でも、僕は良いビジネスだと思っています。
3つの中で、最も割安感(もちろん将来価値から考えての)が強いかなと思います。
3つの中でどれを買うと言われれば、伊藤園ですよ。
優先株の発行は、社長さんの資金調達手段多様化の先例を作ってあげたいという強い希望もあったみたいですね。
志とは裏腹に、評価されていないみたいですが、新しいものが根付くまでには時間がかかるでしょう。
むしろ、こういう志を買ってあげたいところ。
2008/08/28(木) 22:57 | URL | bowlerさんへ #-[ 編集]
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