株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 電子部品大手7社の業績が、08年8月9日付日経新聞13面に出ていました。


 京セラ、TDK、日東電工、日本電産、アルプス電気、村田製作所、ロームの7社です。


 大手7社の4ー6月期決算で、5社が減益でした。


 現状、先行きは不透明で厳しい展開のようです。


 景気回復期に入ると、最終製品製造のため電子部品の需要が増加し在庫率が低下します。


 これが、景気(株価)の1つの先行指標となりうるというお話でした。


 まあ、こういった目先で儲かりそうな情報は、自分が知った瞬間に無価値になったと思って、ほぼ間違いないですが。w







 この7社の中で、業績が崩れるどころか拡大していたのが、日本電産です。


 社長は永守さんで、先日テレビ出演されていたのを拝見しましたが、印象に残る経営者でした。


 企業買収の名手ということで紹介され、難しい企業買収をどうやって成功させているのか見ていると、以下の特徴に興味をひかれました。


 まず、自分の守備範囲を守り、自分が理解できる企業にターゲットを絞り込んでいること。


 社内に専門の買収調査チームを置き、徹底的にリサーチさせていること。


 買収後は、必ず自ら乗り込んでいって、会社を立ち直らせていること。


 買収が成功するのも納得です。


 恐らく、不景気が来たといって、小躍りして喜んでいるのではないでしょうか。


 強い企業や優秀な経営者にとって、不景気や株価の暴落は、より安い値段で業績拡大のための投資(企業買収)を行う絶好のチャンスでしょうから。


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コメント
この記事へのコメント
この状況で拡大している日本電産は凄いですね。
なるほど、常に買収のことを頭に入れていると。
豊富なキャッシュを貯め込んでいる企業には見習って欲しいですね。
これからは競争力強化のために再編は重要だと思います。
2008/08/11(月) 23:20 | URL | 京 #-[ 編集]
永守さんは、かなりアクの強い経営者で好き嫌いが分かれる方だと思います。w
でも、経営者としては、間違いなくやり手でしょう。
ビジョナリー・カンパニー2に書かれていた、会社を愛し控えめな第一水準の経営者か、自分大好き第二水準の経営者かは、僕もよく分かりませんが。

手許資金の積み上げは、色々と読んでいると企業だけの責任でもないようです。
全くアテにならない銀行の存在も影響しているみたいです。
つまり、借りたい今のような時期に、さっさと手を引いて貸し渋りをするので頼れない。
となると、不足の事態から企業を守るには、手許資金を積み上げておくしかないと。
どうも、金融は本来の役割を果たしていないようですね。

再編は確かに重要ですね。
でも個人的には、買収で大きくなるところより、地道に積み上げていく企業の方が好きです。

2008/08/11(月) 23:40 | URL | 京さんへ #-[ 編集]
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