株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 電子部品デバイス等の素材は、最終製品より早めに動き出すというお話が2008年7月20日付日経新聞の投資入門で紹介されていました。


 そこで、電子部品を扱うオムロンや村田製作所、京セラといった京都の企業に注目していたら、次々と第一四半期で空振りをしており、あいたたたです。


 その他の素材メーカーさんも、思わしくないものが続出。


 どうやら本当に不景気突入のようです。


 長期投資のスタイルからすれば、願ってもない買い場到来というわけです。


 完全に長期投資でいくぞと決心した瞬間から歴史的な暴落、そして不景気と、かなりのありがた迷惑です。


 今後は、もう少し上手に拾っていけるようになりたいです。


 といって、今回のような暴落を想定してまごついていると、今度はちっとも落ちてこないということになるのでしょうが。w(1世紀に1度の大金融不安なんて、この後生きている間にないですよ。)







 素材メーカー、特に電子部品の様子を見るというのは使えそうなので、今後も関連企業の業績に注意しておこうかなと思っています。


 日経新聞の記事では、電子部品デバイス工業の在庫率の動きが、生産指数に先行する傾向があるという形で紹介されていました。


 差し当たり、今後景気に先行する形で落ちてくる保有素材企業を迎え撃って、返す刀で最終製品の企業を迎撃。


 などと、いつものように、想定通りにいかない作戦を考えているところです。







 保有企業や気になる企業を見ていると、様々な動きがあって面白いです。


 不動産関係は、楽しく経営していたら、突然の信用収縮が経営を直撃しています。


 財務改善を怠ったツケを、この絶好の仕入れ時に払わなければならないところもあり、がっかりでしょう。


 PBRも1倍割れどころの騒ぎではありません。


 逆に余裕のある大手不動産には、嬉しい事態かもしれません。


 金融、不動産、証券の三点セットは、よく記憶に止めておきたいと思います。


 買えないということでなく、景気が悪い時に買うべきで、決して良い時に買ってはいけないという意味で、です。


 もっとも、悪い時は余程好きか、ある程度の将来予測がないと買えないでしょうが。


 信越化学やファーストリテイリングは、この逆境の中でタフな立ち回りを見せてくれ、感心させられます。


 トヨタ自動車は、ビッグ3の真似事をしようとした矢先に、大型車の需要激減が直撃です。


 まあ、これも止むなし。


 根が開拓者のアメリカ人は、ピックアップトラックのようなものが好きなのですから、燃料高騰に対応できるようなものを造ってあげればいいわけです。


 ハイブリッドや燃料電池で問題が解決すれば、すぐに追い風がやってくると信じて待つことにしています。


 逆に、ホンダは燃費のよい小型車戦略がうまくいっているようです。


 ただ、小型車は消去法的に選ばれている可能性が高いですね。


 株価は踏み止まってくれているので、心理的には安心です。


 バイクに関しては、当初は嗜好品で需要減退などと言われ、今は原油高でバイクに追い風と、評価が目まぐるしく変わっているようです。


 目先の評価には惑わされず、株価が下がってくる大好きな企業、気になる企業のみを迎え撃つことに集中しておこうと思っています。


 不景気の時こそ、企業の地力が明確に出るでしょうから、過去1年、そしてこれから起きることは、今後に向けて大きな収穫になりそうです。


 どのくらい株価が織り込んでいるかは分かりませんし、どの程度の不景気になるかも分かりませんが、少しでも多く良い企業へ追加投資、再投資をしておきたいです。


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