トヨタ自動車と同じく、こちらも外部環境は最悪に近いですが、全くもって心配していません。
福井CEOは頼りになるし、ホンダマンの優秀さは改めて確認する必要もないことですから。
事業の方はバイク、車に加えて、ロボット、ビジネスジェット、太陽電池を展開していて、保有しているとトヨタよりも楽しませてもらえます。
耕運機や船外機なども扱ってます。
最近、除雪機も造っているのを知って、感心してしまいました。
福井さんは、技術は全て根っこの部分でつながっているということを仰ってますが、ホンダの多様な活動を見るとそれが実感できます。
自動車の環境対策では、燃料電池車の動力源となる水素を太陽光発電を用いて水から造り、それを燃料電池車に供給するという実験をやっています。
究極のエコカーの登場も、そう遠い未来の話ではないのかもしれません。
財務を見ると、投資活動によるキャッシュフローに毎年大きな数字が刻まれています。
営業活動によるキャッシュフロー以上の数字で、財務活動によるキャッシュインで投資活動によるキャッシュアウトを補っています。
将来に向けて、アクセルを踏み込んでいる様子がうかがえます。
投資のリターンは企業の利益によってもたらされ、その利益は企業の投資活動の成果ですから、この意味でホンダには大きな期待感を抱かずにはいられません。
ホンダも海外展開には積極的で、あちこちに子会社を抱えています。
最近、インド株ファンドのポートフォリオに「ヒーローホンダ」の名前を見つけました。
この他にも、「マルチスズキ」なんてのもありまして、高い手数料を払ってインド株ファンドを買う必要があるのか、考えさせられました。
今は、日本の国際優良銘柄にインドの国際優良銘柄、或いはインド国内で優位にある企業の株式を組み合わせて、長期保有(大きく下がれば買増し)に徹する方が良いと思っています。
ホンダは四半期配当で、3ヶ月おきに配当金を振込んでくれます。
株主優待もあります。(やや使いにくいですが。w)
本決算の報告書と一緒に届くハガキで申し込めば、事業報告書やCSR報告書、環境活動報告書など、投資家向けの資料を無料で送ってくれます。
個人投資家の育成にとても積極的な企業だなと、いつも感心しています。
株式保有をした後、実際の経営で株主の方をきちんと見ていると実感できる企業であれば、株価がいくら下がろうが安心して保有を続けられると思います。
金太郎氏の親友のお父さんがホンダに勤めていらっしゃって、この人がまた善良を絵に描いたようなホンダマンだったので、昔から大好きな企業です。
とりあえず、ホンダファンなら持っておいて損はないと思います。
ちょっと前だったら、PBR1倍の超お買い得価格だったんですけどね。
