株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 個別株投資の世界に踏み込むとき、とりあえず買う買わないや好き嫌いはおいておいて、以下の企業をよく見ておくとよいと思います。


 僕は予言者ではないので、株価が上がるの下がるのは全く分かりませんが、上場企業の中から5つしかポートフォリオに組み入れてはダメと言われると、恐らくこの中から選びます。


 そして、しっかり経営を見て、株価がズドンと急落した時に買い増す方法をとると思います。


 個人的には、大してモノが分かってないのに5銘柄に絞り込む勇気はないですし、たくさん好きな企業を持ってた方が楽しいですから、この方法はとらないでしょう。


 でも、新規にポートフォリオに銘柄を組み入れる場合、比較はすると思います。


 この優秀企業を保有しているのに(保有していないのに)、新たにこの銘柄を組み入れる強い動機があるだろうか、という具合にです。


 大抵は「ある。だって好きなのに売られているんだもん。」となるでしょうが。







 トヨタ自動車
 キヤノン
 武田薬品工業
 信越化学工業
 シマノ
 ファナック
 本田技研工業
 花王
 7&iホールディングス
 任天堂
 小松製作所
 エーザイ
 HOYA







 日本の優秀企業という本で紹介されていたものと、日経の多角的企業評価システムで上位につけた企業から、僕が見ておくといいなと思った企業さんをあげています。


 大体、常時優れた経営成績を残していると思います。


 もちろん、この他にも候補はあるんですけど、とりあえずこういう企業を見ておきましょうということで、取り上げてみました。(他にも、マキタ、ダイキン工業、テルモ、その他いろいろ、探すとたくさんあります。)


 このうち、武田薬品とエーザイは最近、買収による費用計上で利益が落ち込みました。


 大馬鹿になって待てる人には、絶好の買い場だったと思います。(まだ安かったはず。)


 それで、これらの企業の何を見るかというと、株価に関係のないところです。


 まず、売上高営業利益率とか、株主資本比率とか、株主資本利益率(ROE)とか、株主資本配当率(DOE)とかの数字。


 この数字を見ると、現在、経団連会長を出しているだけあって、キヤノンは突出してますよ。


 数字でメロメロにしてくれます。


 それから、経営理念や実際の経営なども関心を持っておくといいでしょう。


 経営者の御発言とかをよく聞いておくと、いいかなと思います。


 勉強しておくと、いろいろと基準が得られると思いますよ。


 実際に5つ選ぶとしたら?


 んなもん、車、バイク、建機、ロボット、ゲームの5つのテーマで決まりでしょ。


 トヨタ、ホンダ、コマツ、ファナック、任天堂。


 と、これは自分が選ぶ時のお話でして、実際に誰かに相談されたら無難にこんな感じ。


 トヨタ自動車、キヤノン、信越化学工業、武田薬品工業、7&iホールディングス


 個人的には、なかなかバランスのとれた良い組み合わせかな~って思ってるんですけどね。


 今だと、どれもお手頃な感じのお値段でしょうし。


 後はですね、本来ここに入ってないといけない企業というのがあるわけですよ。


 例えば、日本のビジョナリー・カンパニーのソニー君。


 それから松下君。


 そして古参の旧財閥系に新たな企業群が加わって、世界の舞台で大活躍が始まると、日本企業大復活、大逆襲の合図ですよ~!


 JAPAIN!………じゃなかった、JAPAGAIN!


 人も企業も、世間様から「ダメだ」「ダメだ」と言われているうちが、応援のしどころ。


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コメント
この記事へのコメント
私はコレクターの精神(?)で気になった企業を買っちゃいますが、本当はこういった事業毎に分散された厳選数銘柄を買い増していった方がいいはずで、十分分散できているPFですよね。
やっぱり国際優良株の買い持ちが一番リターンを生むと思います。
分かっていても私はできないんですけどね(^^;。
2008/05/15(木) 21:40 | URL | bowler #rkd4Vjqo[ 編集]
僕も、分かっちゃいるけど出来ない方です。w

いくら優秀でも投資テーマに引っ掛かってこないものは、買うことにためらいが生じるのです。
例えば、キヤノンなんですが、数字を見ると現在の日本企業で1番最初に買うべき銘柄だと思います。
ところが、不思議と僕の投資テーマに引っ掛かりません。
家にはキヤノン製品といえばコピー機があるだけで、それもキヤノンだから買ったわけではありません。
経営者からの心に響くお言葉も、まだ聞いていません。
つまり、事業を理解していないし、評価もしていないのです。
こういった場合に投資すると、必ず「儲かりそうな銘柄に手を出して、大失敗する時が訪れる」と思います。

買おうかどうしようかと、いつも悩んでいるのですが、買っていません。
買うには、もっと研究が必要です。
でも、その研究はやる価値のないことかもしれません。
投資テーマで言えば、bowlerさんのシャープの方が「買い」となります。
というわけで、bowlerさんのやり方の方が賢いと思います。
好きな銘柄が、思いっきり売られている時に買い増しすれば、投資収益もカバーできるでしょうし。


もう1つ、こういった企業は「さわかみファンド」が保有しているので、間接保有の形である程度カバーできるという目算もありますよ。w

2008/05/16(金) 07:27 | URL | bowlerさんへ #-[ 編集]
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