株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 引き続き、長期投資の観点から書いています。


 短中期のプレーヤーさんには、恐らく当てはまらないのであしからず。







 さあ、いよいよ「金の卵を産むアヒル」探しです。


 まずは「金の卵」の源泉について考えてみましょう。


 なにが会社の利益を産むのかという問題です。


 そりゃ、やっぱり人間の生活ですよね。


 人間の生活があって需要が生まれ、企業活動が行われて需要に対するモノやサービスが供給される。


 それに私たちが対価を支払って、企業が利益をあげる。


 ってことで、とりあえず儲けてそうとか、儲かりそうというのは無視しましょう。


 それから、社長の名前を聞いたとか、顔を知ってるとかで、身近に感じて応援してあげたくなったといった感情的なものもとりあえず無視です。


 ここから入ると、僕の経験上、とんでもなく間違いやすいです。


 応援してあげたいと思うのはとってもいいことなのですが、やっぱりそれだけでは駄目ですよね。


 ということで、実際に私たちの生活に役立っている企業さんをまず探します。


 何も難しいことはないですよね。


 だって、自分の家の中を歩き回って、自分が実際に必要として買ったものを探していけばいいんですから。


 ついでに外を歩き回って、自分が欲しいなあと思うものや対価を支払っても受けたいサービス、利用した設備や施設、乗り物なんかを探してみましょう。


 探せたら、その物や設備や施設、サービスに関わっている企業さんを調べていきます。


 造っているのはどこかとか、素材は何でどこが造ってるかとか、売ってるところやサービスをしているのはどこかとかですね。


 それから、そういった企業さんが、将来に向けてどういう取り組みをやってるかも調べていくといいです。


 将来に向けた良い取り組みが見つかったら、その取り組みをテーマにして、同じようなことをやっている企業さんを探してみる。


 色々と分かってくると楽しいですよ。


 で、その中から重要度の高い企業さんを厳選します。


 この時にね、自分だけじゃなくて、自分の子供や甥や姪、孫とかね、次世代を担う人にとっても重要かというのも基準にするといいですよ。


 例えばね、自分は利用しているけど、このサービスや商品は自分の子供には使って欲しくないな~というものがあるわけですよね。


 そういう企業さんは、容赦なく弾き飛ばします。


 だって、未来の社会に要らないって、そう判断したのと同じですからね。







 投資ってのは、企業の未来に賭けるわけですよね。


 で、未来ってのは、誰にも明確なことは分からないわけですよ。


 だったらどうするかっていうとね、やっぱりそこは分からない未来を予想するという発想よりも、未来に必要なところを次世代に残すという発想の方がブレがなくて良いと思うのです。


 未来を予想しようとすると、どうしてもどこが儲けそうかなっていう発想から抜け出せなくなってきますからね。


 さあ、未来に残したい企業さんは見つかりそうですか?


 調べて勉強していく程に、たくさん見つかると思いますよ。


 日本だって捨てたもんじゃないですからね。


 それこそが、半永久保有に値する企業さんでしょう。


 もう自分のポートフォリオのひな形は、出来上がったんじゃないですか?







<今日の格言>

 遠いものは避けよ。







<覚えておきたい偉大な先人のお言葉>

「己所不欲、勿施於人」(孔子)


 己の欲せざるところは、人に施すことなかれ。


 欲をかいて自分が利用したくもない商品やサービスで儲ける企業さんに投資しても、ロクなことはありませんよ。


 因みに、短中期のプレーヤーさんにとっては、孫子の方が参考になることが多いと思います。


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コメント
この記事へのコメント
この文章は、大切な事がいっぱい書かれていて、参考になる文章でした。

私の監視50銘柄の中にもいそうですね。
2007/10/07(日) 19:07 | URL | ゆか #-[ 編集]
短中期プレーヤーのゆかさんに参考になると言われると、なんだか余計に嬉しいです。
これ、ほんと気を付けておいた方がいいです。
僕もね、ちょっぴり欲をかいて火傷しちゃったことがあるんですよ(笑)。
2007/10/07(日) 22:09 | URL | ゆかさんへ #-[ 編集]
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