株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 次世代の鉄とも呼ばれる炭素繊維。


 強度は鉄の10倍、重さは4分の1。


 カーボンファイバー製なんていうと釣り竿やテニスのラケットなんかが思い浮かびますが、安全性や軽量化による省エネの観点から飛行機、車の素材としても注目されています。


 実際、ボーイングの新型機「B787」の胴体、主翼の他、エアバスの超大型旅客機「A380」にも採用されています。


 また、三菱重工が開発し、2012年の就航を目指す日の丸旅客機「MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)」では、主翼を始め機体の約3割を炭素繊維複合材で構成。


 東レと共同開発したこの複合材は、生産コストを従来のアルミと同等に抑えることに成功しているようです。


 この他、風力発電の羽根としても活躍しているそうです。


 今回は、そんな炭素繊維銘柄を書いておこうと思います。


 飛行機、車、新幹線、その他最先端の乗り物好きは、株を買って応援しましょう。







 東レ

 毎度お馴染みの東レ様。炭素繊維「トレカ」を開発。炭素繊維の生産能力拡充のため、転換社債を発行して資金を調達。テニスの東レパンパシフィックもスポンサー。シャラポワ好きの方にもお勧めか?


 帝人

 完全子会社の東邦テナックスで炭素繊維「ベスファイト」を開発。人工衛星、飛行機、車、新幹線と用途は多彩。ポリカーボネート樹脂、高機能繊維といった事業に加えて、水処理膜事業にも進出。さすが、だけじゃない帝人!


 三菱レイヨン

 世界シェア3位。炭素繊維「パイロフィル」を開発。ゴルフのシャフトで製品化している模様。上の2社に比べると、テレビコマーシャル等、宣伝の面でちょっと影が薄いかな。







 上記日本三社が世界シェアの7割を握っているようです。


 えらいこっちゃで~。







<付記>

 原材料はアクリル繊維。


 アクリル繊維の元は、原油らしいです。


 このアクリル繊維を千度以上の高温で熱し、炭素以外の成分を燃やしてやることで作ります。


 これによってできた糸状の炭素繊維を並べて、樹脂で接着し、シート状にします。


 このシートを型の上に重ね、高温高圧で固めたものが炭素繊維複合材です。


 1キロあたりの値段が数千円(鉄100円、アルミニウム500~600円)と価格が高いのがネックです。


 現在、各社は製造コストの削減やリサイクルにも取り組んでいるようです。


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コメント
この記事へのコメント
3社で世界シェア7割ですか。
この記事読んだら炭素繊維の将来性に関して凄い期待できるように思えるようになりました。
この3社だったら帝人が一番出遅れてるようですね。
PER的に割高感もないです。
2007/07/07(土) 22:46 | URL | 京 #-[ 編集]
東レ・帝人・三菱レイヨン… φ(.. )メモメモ
どれも生活を陰で支える優良銘柄ですね♪

いま金太郎さんの記事を読んで、投資信託の勉強中です^^
2007/07/07(土) 23:16 | URL | さんた #w8Nxp8Ls[ 編集]
日経新聞でね、炭素繊維とか風力発電とか燃料電池とか太陽光発電とかのキーワードに着目して見出しを見ていると、将来への布石を打っている企業が分かりますよね。
帝人、東レは監視銘柄なんですけど、4、5年前が一番の仕入れ時だったと思います。
現在の株価は、かなり上がってしまった状態。
今後も業績を上げて株価が踏み上げていくかは、こういった新しい素材がどのように生活に生かされていくかだと思います。
帝人も東レもね、株式分割をしてくれたら迷わずゴーなんですけどね。
東レで90万、帝人60万といったら、僕には分散投資できないですから(笑)。
2007/07/08(日) 00:11 | URL | 京さんへ #-[ 編集]
繊維は鉄に主幹産業の座を奪われてから久しいですけど、そのうちまた「繊維は国なり」の時代が来るかもしれませんね。

投資信託はね~、基本的には手数料と信託報酬の少ないのがいいです。
それから分配金再投資型を選ぶこと。
これらは長期間保有すると、なんだかんだでボディブローのように効いてきますからね。
指数連動型の上場投資信託、ETFも選択肢に入れて比較検討してみるのがいいですよ。
こちらの方が信託報酬が割安ですから、長期の保有だと結果が良くなると思います。
特に、新興国を狙うならこちらの方がいいかもしれません。
好成績のHSBCインドオープンでも、去年はベンチマークを上回ってはいませんし。
外国株式の扱いになりますけどね。
それから国内のファンドだったら、必ず組入銘柄を確認しておいた方がよろしいかと。
自分では投資しないと思うような会社を多く含んでいるものは、下がった時のへこみ具合も大きいですし(笑)。

新興国ではインドが出遅れています。
ルピー高による輸出企業への懸念と金融引き締め政策がネックになっているようです。
この前の同時株安が、仕入れの絶好のチャンスだったんですけどね~。
2007/07/08(日) 00:26 | URL | さんたさんへ #-[ 編集]
私が行ったあるイベントでの事。

炭素繊維銘柄3強の1つのIR担当者に話を伺った時に、やたら他社を意識していたのを覚えています。

炭素繊維・・・ますます楽しみだなぁ。
2007/07/08(日) 20:30 | URL | ゆか #-[ 編集]
基本的に、裁量トレードはやめるって決心したんですけど、こういった記事を読んでしまうと、なにやらウズウズしてきてしまいます。
東レ
良さげですね。
2007/07/08(日) 21:32 | URL | CHARO #-[ 編集]
アドバイスありがとうございます♪とても参考になりました^^

IPOの裁量配分も見据えていきたいので、大手の証券会社で始めるつもりです。
大手だとまだあまりノーロードはないですよねぇ。今のところは、
信託報酬2%以下・積立型・分配再投資のにしようかなぁ…なんて考えてます。
そんなのがあるのか調べてないのでわからないんですが^^;

金太郎さんはいくつぐらいの投資信託を持ってらっしゃるんですか?
やはり投資信託についても分散投資を意識した方がいいのでしょうか?
例えば公社債投信と株式投信、国内ファンドと外国ファンド…など。
2007/07/09(月) 00:15 | URL | さんた #w8Nxp8Ls[ 編集]
コストの問題も徐々に解決されるでしょう。
今回のMRJ開発は、大きな通過点ではないかと思っています。
僕も炭素繊維の将来を非常に楽しみにしています。
2007/07/09(月) 23:20 | URL | ゆかさんへ #-[ 編集]
ウズウズしますか(笑)。
1単元がもうちょっと安ければ、損だろうが何だろうが有無を言わさず買うんですけどね。

CHAROさんはね~、数字にあまり捕われずに知識の豊富な分野で、パークのように長期投資目的でやると、裁量トレードもしれっと成功しそうな感じなんですけどね。
僕のアテにならない勘ですけど(笑)。
2007/07/09(月) 23:31 | URL | CHAROさんへ #-[ 編集]
えーとね、僕の場合、色々と買って試してみたいというのもあって、投信は今まで10くらい買ったでしょうか。
でね、思ったのが、東証株価指数や日経平均といった指標を上回る成績を出していくのは、なかなか難しいってことですね。
だったらインデックスファンドを買っておけばいいじゃん。
これが1つの正解でしょう。
大正解は指標を上回る成績をコンスタントに出すであろうファンド。
分かれば苦労はしませんが、信託報酬手数料がファンドの運用成績の足を引っ張ることは確かです。
だから、なるべく手数料を取らないものの方がいいですよね。
それから、あまり頻繁に売買しないものの方がいいです。
頻繁に売買しているようだと、個人の株取引と同じで売買手数料が重くのしかかってきますから。
後は、信託財産をコンスタントに増やしているファンド。
それだけ安定した運用で、購入者の信頼も高いということですよね。
なんだかんだで行き着いた1つの答えが、僕の場合、さわかみファンドだったんですけどね。

公社債投信についてはね、現時点では対象に入ってません。
なぜかというと、まだ利回りが低いからです。
これから景気がよくなると、日銀も利上げしていって、公社債も利回りがアップしてくるでしょう。
景気が過熱気味になると、大きな利回りになっているはずです。
株式の益回り(PERの反対で1株利益を株価で割って算出)と比較して、遜色ないくらいになっていれば資金をシフトしていけばいいでしょうね。
現時点では、公社債は組入れない方がいいだろうという判断をしています。

それから外国株式や外国債券についてはね、現在の円安を考慮に入れておくことが必要でしょう。
現在、歴史的な円安状態で、これは早晩是正されるのではないかと思っています(この判断が正しいかどうかは分かりませんけど)。
とすれば、いずれ円高がやってくるわけで、ドル建て資産は目減りしてしまうことが避けられませんよね。
例えば、1ドル100円まで円高が進んだとすると、現在1ドル120円として持っていたドル建て資産が、何もしないのに16・7%も目減りしてしまいます。
この円安から円高へのシフトが起きたとしても、それを打ち消すだけのパフォーマンスを期待できるのであれば、購入ということになるでしょう。
この観点からは、外国、特にアメリカの公社債や株式はあまり魅力的とはいえないかもしれません。
むしろ、これから自国通貨が対ドルで高くなっていく新興国は注目だと思います。
相応のリスクはあるとは思いますが、現在の世界的な好況は新興国の存在なくして語れません。
世界経済は、相当に深い相互依存関係が築かれてしまっていると見ています。
つまり、どこかがこければ全部スッ転がるってことですね。
良い例が、2月の世界同時株安ですよね。
どこも同じくこけるなら、最も成長しているところ、将来から見て割安なところにお金を置いておくのが合理的だと思っています。

以上から、日本株はドル換算で将来から見た場合に、成長はそこそこながら為替を考慮に入れて割安。
新興国株は、ドル換算で見ると、為替も含めて割安かつ高成長。
調整が来たら買っておけばいいかなって感じです。

最近気になっているのが、海外のETFです。
香港市場で扱われている2801(中国株ETF)とか2836(インド株ETF)、それからアメリカ市場で扱われているEPPとかEFAとかいったコードのETFですね。
例えば、インド株ETFだと5万くらいから買えるみたいで、売買手数料も500円くらい。
信託報酬手数料は1%未満ですから、2%前後を取ってベンチマークを超えられないインド株ファンドを買うよりは、よっぽどマシですよね。
次の調整が来た時、或いはもたついている間に買ってしまおうかと、現在思案している最中です。
2007/07/10(火) 00:24 | URL | さんたさんへ #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2013/10/26(土) 18:56 | | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2013/10/28(月) 11:06 | | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2013/10/30(水) 17:29 | | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2013/11/06(水) 14:23 | | #[ 編集]
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