環境ブランドについて、日経BP調査の結果が出ていました。
世間様の支持を得ている企業といってもいいでしょう。
かっこ内は昨年度順位です。
1(1) トヨタ自動車
2(2) ホンダ
3(6) イオン
4(10) シャープ
5(9) アサヒビール
6(4) キリンビール
7(8) 日産自動車
8(5) サントリー
9(3) 松下電器産業
10(14) 松下電工
トヨタとホンダは、2年連続のワンツーフィニッシュで強いですね。
ホンダは少し前までPERも15倍を切っており、絶好の買い時だったと思います。
ハイブリッドや燃料電池自動車のみならず、太陽光発電、燃費を向上させたホンダジェットへの取り組みなど、創業者の本田宗一郎氏の遺訓は健在のようです。
その他、イオンが3位に食い込んでいます。
優待も美味しい銘柄です。
ビール各社が入っているのも目をひきます。
SRI(社会的責任投資)で、欧米など他国の価値観をそのまま日本に持ってきていいものかどうか、考えさせられる調査結果ではないでしょうか。
以上に対して、マイナスイメージの1位は不二家、2位が北陸電力、3位が東京電力と続き、電力会社7社が上位を占めたそうです。
電力会社については、注意が必要かもしれませんね。
電力会社のマイナス評価は、データ改ざんが主要因。
最近、原子力発電所の建設を東芝が受注して、原子力発電所関連銘柄が注目を集めているようですが、データ改ざんが問題視されるのも、この原発の存在にあると思います。
原発は二酸化炭素は排出しませんが、それよりもっと害のある放射能や放射性廃棄物を出しますからね。
この問題をクリアできない限り、原発を持つ電力会社には相応のリスクがついてまわると思います(といいつつ、配当利回りがいいということで九州電力をとりあげてしまいましたけど)。
それと太陽光発電や風力発電が普及してくると、電力会社は逆に余剰電力を買う側になります。
オール電化住宅の普及に努めるなど、生き残りをかけて様々な企業活動を展開されているようですが、どうなるでしょうか。
因みに、さわかみファンドでは、電力会社の株はポートフォリオに組み入れられていません。
澤上さんも原発に対しては、事故を起こせばコストがかえって高くつくと否定的な御意見のようでした。
それに、自然エネルギーを利用した新たな電力供給の仕組みができるだろうという予測をたてていらっしゃいましたから、組み入れてないのは当然といえば当然でしょうかね。
実はここ買って 売った後、分割後
さらに2倍になって地団太踏む
悔しい思いをしたことがあります。
安値のうちは長期保有が、当たり前と勉強させていただいた銘柄です。
僕はサッポロ、キリン派です。
環境ブランドの調査結果からも、世間様からきちんとした企業と認知されていることが分かりますよね。
お酒に飲まれるのは感心しませんが、普通に飲む分には人に幸福感を与えますし。
売った後に爆騰。
よくあるパターンですよね(笑)。
でも、その後下がったかもしれないですしね。
利益確定できたのなら、とりあえず成功だと思います。
実際、評価されるような活動をしていますし。
しかも、トヨタなどは本業と直結した部分で評価されているのだと思いますが、イオンは本業とは直接関係ないところの活動が評価されているのには大きな意味があると思います。
同じく、本業とは関係の無い部分でデライトをファクトリーしているJTの評価が気になるところです。
本業への非難を回避するためのスケープゴートとして利用していると評価されているのでしょうか?
客への対応もよくて、客のクレームを受け付け、それに対する意見と対応を書いた掲示板を置いていました。
ショッピングモールにいくとベビーカーや車いすへの配慮に感心させられます。
こういうことをやる余裕があるというのは、要チェックでしょうね。
JTはランキングにも記事にも載ってなかったので、どういう評価なのか分かりません。
でも、タバコはもう世間様の認知を得られにくくなった産業だと思います。
健康の問題もありますが、喫煙者のマナーの悪さに大きな原因があるでしょう。
所構わず相手構わずスッパンスッパンやっていたのでは、そりゃ嫌がられます。
JTがやたらとマナーを広告で訴えているのも分かりますよね(笑)。
スケープゴートというより、そもそも何をやろうが環境ブランドの対象にならないという方が正しいかもしれません。
せめて不祥事を起こさないようにして、これ以上のイメージの悪化を防ぐしかない、というのが現状ではないでしょうか。
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