決算発表も出そろってきていますね。
今回は、今期(2008年3月期)予想配当利回りランキングを出してみました。
2007年5月25日終値ベースで、東証1部の銘柄が対象です。
検索はイー・トレード証券

順位 銘柄 1単元価格 配当利回り
1 武富士 44300円 5・19%
2 丸三証券 147900円 1・35%~4・73%
3 フジ住宅 44600円 3・81%
4 三城 165300円 3・81%
5 東陽テクニカ 168200円 3・75%
6 京都きもの友禅 119000円 3・53%
7 アビリット 58200円 3・44%
8 ダイドーリミテッド 145900円 3・43%
9 ユニデン 889000円 3・37%
10 ニイウス・コー 25910円 3・37%
11 IDEC 181300円 3・31%
12 さが美 305000円 3・28%
13 船井総合研究所 77400円 3・23%
14 シャディ 111500円 3・23%
15 アデランス 248500円 3・22%
16 電気興業 1003000円 3・19%
17 田中商事 94800円 3・16%
18 共立印刷 44300円 3・16%
19 葵プロモーション 367500円 3・13%
20 アドヴァン 129000円 3・1%
21 シー・ブイ・エス・べイエリア 226000円 3・1%
22 白銅 181500円 3・09%
23 SBIホールディングス 39200円 3・06%
24 エックスネット 174000円 3・05%
25 ディーディーシーソフトウェア 82300円 3・04%
26 ネクシィーズ 4150円 3・01%
27 ニッセン 76600円 3・0%
28 日産自動車 133400円 3・0%
29 テレパーク 167000円 2・99%
30 ナック 137800円 2・98%
注意点は業績動向を見極めることです。
安定した業績を期待できなければ、将来的に減配や無配転落が待っているので注意が必要です。
大抵の企業が将来性が感じられないということで、この配当利回りになっているのでしょう。
逆にいうと人気がないわけですから、底値に近くなっている銘柄もあると思います。
気になる銘柄としては、共立印刷ですね。
最近、東証1部に上場を果たしたんですが、同時株安にも関わらず値動きは安定しています。
今期も増益予想で、輪転機をぶんぶん回して頑張っているようです。
1単元も安くて、印刷会社には「男はつらいよ」の寅さんの義弟・諏訪博(すわひろし、前田吟さんが演じていました)が勤めていたこともあり、愛着があるので買っちゃいました。(←お前、そんなんばっかりや……。)
ということで、お約束の金太郎さんリスクが付いていますので御注意を。
因みに、「男はつらいよ」で博さんが勤めていた会社の名前は「朝日印刷」でした。
実際に、上場している会社に存在してます(笑)。
恐らく、何の関係もありませんし、タコ社長もいないでしょうが、応援してあげたい方は買っておきましょう。
日経平均採用225銘柄は日産自動車だけです。
日産自動車以外の日経平均採用225銘柄だと、昭和シェル(144500円 2・49%)、NTTドコモ(206000円 2・33%)、古河機械金属(259000円 2・32%)、エーザイ(570000円 2・28%)、北越製紙(309500円 2・26%)といったところが上位です。
225銘柄では製紙、医薬品業界が高配当となっているようです。
個人的に上記以外で好配当として注目しておきたい225銘柄として、武田薬品、ホンダ、コナミ、NTNをあげておきたいと思います。
それぞれ業績拡大が予想される優良企業ですし、株価が下がっても配当をもらいながらの長期保有で耐え凌げるのではないかと思います。
久しぶりにブログタイトルに沿った内容の記事を書いた気がしますよ。
また日をおいてから、配当利回りランキングを調べてみたいと思います。
最近、買収防衛策を導入したあの企業もありますね!
(≧▽≦)b
配当利回りが高い。
配当の割に市場に評価されない。
配当するだけのお金はある。
買収が心配。
ということで、買収防衛策を導入する企業も多いでしょうね。
あの企業、どれだ!?
ずっと維持してくれたらかなり魅力的。
いい銘柄がゴロゴロあるので選択が難しそうです。
特にIDECとかそそられたり。
業種電気機器がなんか好きなので。
業種とか詳しいことは全く調べてないんで、これは読んでくれてる方に丸投げです。
東証1部なんで、新興の怪しい企業よりはマシだと思いますが、それでも変なのが混じってます。
お互い気を付けましょう。
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