株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 株価            834円(07/4/13終値)


 予想配当額         10円(3月決算、9月中間配当あり)


 配当利回り         1・2%


 予想1株利益(EPS)   41・4円


 今期予想PER       20・14倍


 PBR           2・13倍


 ROE           8・8%


 1単元           1000株(834000円)






 社会的責任投資と聞いて真っ先に思い浮かんだのが、東レです。


 逆浸透膜ロメンブラを利用した海水淡水化システム、水浄化・造水システム・トレローム、炭素繊維トレカによる航空機や自動車の軽量化など、持っている技術は様々な環境問題に対応可能。


 ホームページでも、エコドリーム活動を始めとしてCSRを積極的にアピールしています。


 1単元が高くて、持とうとするとかなりの資金を拘束されるので、投資を始めてから買いたくてもなかなか買えない銘柄の1つになっています。


 購入している澤上ファンドが保有しているので、間接的に投資していることにはなっていますが、いつか余裕資金が増えたら、実際に買って応援したい企業です。







 現在の株価は今期予想PER20倍を超えており、PBR、配当利回り、ROEを見ても割安感はないですね。


 因みに、08年度予想1株利益は45・7円ですから、これを基準とするとPERは18・25倍です。


 チャートを見ると、過去1年の最安値が806円。


 順調に業績を拡大していることを考え合わせると、底値に近付いていると言えると思います。


 今後地合いが悪くなって、相場全体が大崩れしたら分かりませんけどね。







 気になるところとしては、07年3月に1000億円を転換社債で調達していることです。


 転換価額は1130円(500億円)と1094円(500億円)となっています。


 大赤字を出したれてのしょうことなしの資金調達ではなく、今後需要が見込まれる炭素繊維の事業拡大のためのものだったと思います。


 転換価額が現在の株価よりも高く設定されていることから、今現在買う分には1株利益の希薄化は無視しておいていいんでしょう。


 こういう転換社債は既存株主を痛めつけることもなく、許容範囲かなと思います。







 今後については、転換社債を発行して資金調達した炭素繊維事業が伸びてくると思います。


 特に、アジアを中心とした人の移動の増加に伴い、低燃費の航空機需要の増加が今後も見込まれるのではないかと考えるからです。


 もう1つは、車の部品も重い鉄鋼から軽い炭素繊維に、可能な範囲で替わってくるのではないかということですね。







 個人的には、東レのキャンペーンガール、じゃなくて技術が好きなので、買ってずっと保有したい企業の1つです。


 せめて半額にならんかの~。







<備考>

 炭素繊維は、現時点で世界トップシェア。


 炭素繊維の売上は年率15%の伸びで、利益はそれ以上のペースで伸びている。


 繊維は、原油高が収益を圧迫する要因となる。


応援ありがとうございます!人気blogランキングへ

株は配当金を狙ってTOPに戻る


株式常勝軍団メンバー募集!?"?"
個人投資家向けにプロによる投資売買助言を行う投資顧問サイト。
市況や推奨銘柄を伝える情報会員制度の他、個別指導を行う成功
報酬会員制度もあります。


コメント
この記事へのコメント
まずは、訂正依頼から。
単元の所の金額が、8340000円となっていますが、834000円が正しいですよ。

東レは去年買いましたが、あれから金額が下がりましたね。
炭素繊維に引き続き期待したい所です。
2007/04/16(月) 13:34 | URL | ゆか #-[ 編集]
ありゃ、0が1つ多かったですね。
直しておきました。
ありがとう。 m (_ _) m

確かに、ずるずる下げてきてます。
トレンドは下向きで嫌~な感じですよね。
炭素繊維の需要は、これからも伸びると思ってます。
業績も拡大していくかなと。
もっとも、この前新聞で読んだ社長のコメントは、「楽観はしていない。」でした。
2007/04/16(月) 23:40 | URL | ゆかさんへ #-[ 編集]
こんばんは。
事業拡大のための転換社債(資金調達)はやっぱりプラスなんでしょうか。
額にもよるでしょうけど。
投資先でちゃんと利益を上げてもらわないとね。
資金調達した企業のその後の株価をチェックしてみようかなぁ。
2007/04/17(火) 22:48 | URL | 京 #-[ 編集]
転換社債でなくて、できたら社債でいってもらいたいとは思うんですが、転換社債を転換してもらうと資本増加となって、財務強化の効果もあるのかなと思います。
もちろん、転換してもらうには、株価が上がることが前提でしょうけど。
今回の東レの転換社債ですが、目的が明確でかつ需要増加が鮮明であることから目的の正当性も認められること。
価額修正条項がないこと。
現株価より転換価額が高いこと。
以上から問題はないんじゃないかと自分なりに判断してます。
資金調達は、増資であれ転換社債であれ社債であれ、それが収益の拡大につながるか否かが大事なんでしょう。
失敗すれば過剰な設備投資を抱えてヒィヒィ言わされるんでしょうし、成功すれば収益拡大でウハウハ(笑)。
ここらの判断の適否は、経営陣次第なんでしょうね。
資金調達した企業のその後は、面白そうなテーマですね。
例えば、この前割安好配当株で紹介したキヤノンは順調に株価を上げてますし、NTNも株価は順調です。
転換社債を収益拡大に結びつけた良い例ではないですかね。
2007/04/17(火) 23:32 | URL | 京さんへ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kabuhaitoukin.blog48.fc2.com/tb.php/199-f74255aa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック