株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。
株は配当金を狙って


 PERの標準値は14から20の間が適正な値とされています。


 もっとも、成長力が高いと判断された企業は、100以上などというとんでもない数字まで買われることもあります。


 これは、現在は高いPERであっても、高成長を続けるうちに結果的にその株価でも低いPERになることがあるからです。


 今年の年初には、ヤフー(4689)が100を超えるような高いPERで取引されており、高成長を続けるアメリカのグーグルでも50前後だと日経新聞が警戒を呼び掛けていました。


 現在のヤフーの株価は、その時の半分以下です。今のところ、日経新聞の警鐘は正しかったといえるでしょう。


 ヤフーだけでなく、ネット関連株の人気は高く、高いPERを付けている場合が多いです。高いPERの銘柄を買う場合は、そのPERに見合った成長力の有無をよく考えおく必要があるでしょう。


 これに対し、石油や鉄鋼、海運などは、当該業種全体が低PERで取引されています。これらは成熟産業であり、ネット関連株のような爆発的な成長力は見込めないからです。


 逆に言えば、配当金を得るための安定した株式運用には、このような業種を組み込んでおくことも必要と考えます。


 実際、この業種の銘柄には、高い配当率の銘柄が多くあるのです。配当金狙いなら、この業種は必ずチェックして、自分に少しでも近い会社を探しておくことをお勧めします。


 成長力は期待できなくても、安定した利回りを確保できそうな銘柄であれば、御自分のポートフォリオに組み込んでおくといいでしょう。


 因みに、インド株式のPERは15前後なんだそうです。新興国はリスクの高さもあって、高成長にもかかわらず割安になっているようですね。


 日本の主要銘柄は19程度、アメリカは15程度、イギリスに至っては12程度だそうです。金利が安い日本では割高になっているようです。


 また、業種別の平均PER等も東証のホームページで公開されています。銘柄選択の際の基準とするといいでしょう。


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