株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 消費重視のマグロ経済学……ではありません。


 成長信仰の桎梏 消費重視のマクロ経済学は、マクロ経済学の本です。


 投資を始めて良かったなと思うことの1つが、こんなとんでもない本を読む気になったところですかね。


 著者は斎藤誠さんで、一橋大学の教授さんです。


 調子こいて読み始めたのはいいのですが、難解な用語や数式が出てきて頭から煙が出てしまいました。


 それでも、分かるところだけつまみ食いしていくと、有益な指摘が随所にあります。


 投資に役立つという訳ではありませんが、経済に興味を持ったら読んでみてもいい本かなと思いました。


 本全体を通して貫かれている発想というのが、良質な投資プロジェクトをいかにして産み育てていくかということ(本来、マクロ経済学が目指しているものはこれらしいです)。


 将来の消費をもたらさない低劣な設備投資を一生懸命行い、見かけ上のGDPを良くしても、肝心のGDPの中身が疎かになってはないか。


 果ては資産バブルを招いて、バブルのツケを新たなバブルで支払い、結局国家百年の計を誤るのではないか。


 良質な投資プロジェクト推進には、そのようなプロジェクトしか残らない環境、つまりは資本蓄積重視から消費重視の経済へと移行すべきではないか、なんてことが論じられています(金太郎さんの弱い頭で理解したところによると)。


 所得課税から資産課税への移行など、税制に対しても面白い提言がなされていました。


 小泉改革で何が改革されたのかちっとも分からなかった方、景気良くなってるらしいけど自分のところには恩恵が来てないぞって方も、読むと目からうろこが落ちるかも、です。


 それと投資をちょっと離れた視点から見てみるのに、いいかもしれませんね。


 えー、他のメリットと致しましては、持ってるだけで頭が良さそうに見えること(多分本人の思い違い)、読んでるうちに頭が良くなったような気になること(これも思い違い)、マクロ経済学は君子の学問らしいので君子の仲間入りが出来てしまうこと(完全な思い違い)、以上たくさんの思い違いができることです。


 デメリットは頭から煙が出ること、理解するのに予備知識を要する箇所が多々あること、そのためともすれば眠たくなってしまうこと、です。


 ということで、成長信仰の桎梏 消費重視のマクロ経済学の感想でした。


 興味があれば是非。


 ってか、こんなところでこんな感想書いて、読む人がいるんでしょうかね。


 皆で賢くなりましょう!  (⌒0⌒)/


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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
配当金太郎さんでも頭から煙が出るなんてかなり難しいんでしょうね。
でも興味はあります。
最近経済の本を読みたいなと思ってますし。
良い本に出合えればな~。
2007/03/26(月) 22:52 | URL | 京 #-[ 編集]
こんばんは~!!

ざぶとん残念でしたね~(`o`)

お!マクロ経済学ですか・・!?

えーと、デメリットは・・zzz

なぜか、全く読む気になりませんよ・・笑
2007/03/26(月) 23:22 | URL | しんえもん #-[ 編集]
いや~、もう数式がね~(笑)。
難しかったですよ。
頭からプスプス煙が。
この本はそれ程厚みはないんですが、中身は濃いです。
楽しんで読めるという本ではないでしょうね。
2007/03/30(金) 10:27 | URL | 京さんへ #-[ 編集]
え、読む気おきませんか?
この本は読むんじゃないですよ。
こけ脅しに持って歩くんです(笑)。
師匠への周りの見る目が変わるかも!?

2007/03/30(金) 10:29 | URL | 師匠へ #-[ 編集]
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