株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。


 先月ビットコインについてチラと書きましたが、1ヶ月そこらでもう下落しちゃいました。


 過熱気味だとは思っていましたが、こんなに早く下落するとは、ちょっと驚き。


 あらためて価値と価格について、考えさせられる事例です。


 価格は簡単で、自分が支払うものです。


 しかし、価値については、なかなか難しいですね。


 資本主義について考察するNHKの番組でも、経済学者さんが同じことを仰ってました。


 思うに、価値はその物が本来持つ性質に加えて、それぞれの個人の効用、支払い能力によっても大きく左右されるものなのでしょう。


 そこを考えずに、価格の動きだけを見て投資しようとすると、痛い目にあうことになるのです。


 では、価値をどう捉えればいいのでしょうか。


 個人的には、そのものを購入して、保有を続ける場合に得られるもの、それこそが価値の正体ではないかと思います。


 転売を前提にしていないのがポイントです。


 したがって、買った直後から価格が気になって仕方ないというのは、価値を見ていない明確な証拠でしょう。


 投資をする場合に、このことに思いを致せば、そうそう手痛い目には合わないのではないかと思います。


 一応、売買するための市場はあるんだけど、それは脇において、買った後ずっと保有し続けたとする。


 それで自分は何が得られるのか。


 もし、そこで何も得られないのであれば、それは単に価格の動きに心が動かされただけの投機的行動です。


 ひるがえって、貨幣に価値はあるのでしょうか。


 もし価値がないなら、その延長線上にあるビットコインを筆頭とする仮想通貨に価値があるとする根拠はなんでしょう。


 手元にある帝政ローマのデナリウス銀貨や帝政ロシアのルーブル紙幣を見ながら、書きたれてみました。


(↑ お前も貨幣を持っとるやないけ!)


 古代ローマや日露戦争に思いを寄せて、歴史のロマンに浸れるんだよぉ。


 僕には、それが価値なんだよぉ。


(↑ おそらく、一般的には理解されがたい価値ですな。)