株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。


 2017年11月24日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  日産自動車           4・92 ◯ (11・0)
2  あおぞら銀行          4・39 ◯ (10・28)
3  SANKYO          4・37
4  青山商事            4・22
5  中国電力            4・15
6  平和              4・08
7  SUBARU          3・95 ◯ (14・19)
8  日本郵政            3・95
9  東海東京FHD         3・91 ◯ (14・16)
10 松井証券            3・87 ◯ (11・61)


11 大和証券G本社         3・86
12 双葉電子工業          3・81
13 日本たばこ産業         3・78 ◯ (16・37)
14 みずほFG           3・76
15 MS&ADインシュランスGHD 3・76
16 池田泉州HD          3・76
17 岡三証券G           3・73
18 キヤノン            3・71
19 スカパーJSATHD      3・67
20 FPG             3・65 ◯ (42・29)


21 三井物産            3・63 ◯ (10・72)
22 ゆうちょ銀行          3・63
23 奥村組             3・62
24 三井住友FG          3・59
25 積水ハウス           3・59 ◯ (11・60)
26 カブドットコム証券       3・53 ◯ (12・82)
27 NTTドコモ          3・50 ◯ (13・38)
28 ローソン            3・50 ◯ (12・19)
29 丸紅              3・45 ◯ (10・10)
30 三菱商事            3・41 ◯ (10・17)


※ROE10%以上の企業は末尾に○印 カッコ内はROEの実際の数値


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続き

 三大メガバンクが、従業員数の削減に踏み切るという報道がありました。


(追記:正しくは、業務人員の削減で、より生産性の高い部門への配置転換が主。但し、1社は通常の人員削減も行うという話をテレビで見ました。ですので、あんまりネガティブに捉える必要はなかったですね。)


 長引く低金利で利ざやが得られず、今後もフィンテックによる金融の変革が待っていそう。


 そんな中でのリストラですが、景気が良い(とされている)時期なので英断といえば英断。


 でも、あんまり評価はしたくないですね。


 銀行員さんからしてみれば、日銀の金融政策のとばっちりを喰った感もあるでしょうか。


 金融をめぐる環境も変化しているようで、ATMが使われなくなってきて、便利さで手数料収入をチャリンチャリン稼いでいたセブン銀行ですら収益頭打ち、みたいな記事も見かけました。


 なかなかに大変そうです。


 でもまあ、海外に飛躍していけるメガバンクはまだ良くて、問題は地方銀行の方なのでしょうね。


 そういえば、SBI証券の外貨建てMMF(マネーマーケットファンド)で、南アフリカとトルコの利回りが出てて、それを見たらば、南アフリカで6%台、トルコに至っては11%台でした。


 無論、政治リスクとか、それに伴う為替リスクはあるのでしょうが、日本との利回り差にはびっくりです。


 日本国内は無理でも、世界を見渡せば利ざやを得られそうな感じですが、規制などもあって難しいのでしょう。


 銀行に滞留するお金の向かい先として、貯蓄から投資へ、なんて言われてましたし、自分もそれに乗っかったクチですが、よく考えたら、金融のプロであるはずの銀行がよう運用できんもんを素人にやらせようなんてのが、どだいおかしな話ですね。


 投資なんて絶対しない、というのも立派な投資戦略の1つでしょう。





 順位と企業に若干入れ替わりがありました。


 見慣れない企業さんがランクインしてますね。





 今月は、ROE10%以上の企業に、実際の数値を書き込んでみました。


 ROEについては、色々と落とし穴もあるところです。


 継続して他社と比較して高い数値を達成しているか。(一時的な利益の計上で上がることがあります)


 自己資本比率を高く保った状態で、その高い数値を達成しているか。(レバレッジ(借金をかっこよく横文字で言った言葉)経営に頼ると、コトが起きた時に困ります。)


 他社と比較して高すぎないか。(高すぎるROEは急成長中の証でもあり、その成長はいずれ止まります)


 その高い数値は、実際のところ何によっているのか。(経営上、高い城壁を築き、堀を深くうがって、他社を寄せ付けない強みを持っているのか)


 これらの点を注意しながら、見て考えることが必要でしょう。


 どの指標もそうですが、数字だけ見て飛びついていては痛い目にあいます。