株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。


 2017年6月30日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  北陸電力            4・94
2  日産自動車           4・74 ◯
3  あおぞら銀行          4・30 ◯
4  青山商事            4・24
5  東海東京FHD         4・17
6  大和証券G本社         4・06
7  中国電力            4・04
8  SANKYO          3・94
9  キヤノン            3・93
10 伊藤忠商事           3・83 ◯


11 SUBARU          3・80 ◯
12 積水ハウス           3・79 ◯
13 NTTドコモ          3・77 ◯
14 三井物産            3・74
15 スカパーJSATHD      3・73
16 JXTGHD          3・67 ◯
17 リョーサン           3・66
18 三井住友FG          3・65
19 みずほFG           3・65
20 昭和シェル石油         3・65 ◯


21 サンリオ            3・63 ◯
22 双日              3・62
23 東洋インキSCHD       3・62
24 松井証券            3・60 ◯
25 日本郵政            3・59
26 トヨタ自動車          3・56
27 日本たばこ産業         3・55 ◯
28 ゆうちょ銀行          3・48
29 FPG             3・47 ◯
30 岡三証券G           3・47


※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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続き


 顔ぶれに変化はあまりなく、順位が入れ替わり。


 トヨタ自動車がランクインで、自動車株が3社になりました。


 アメリカで自動車ローンのバブル崩壊か、とかいった記事も見かけました。


 頭打ち感がありますね。


 でも、バブルの心配はしていません。


 もちろん、状況によっては貸し倒れが起きることはあるでしょうが、自動車の場合、中古車の値上がり益を担保にローンが付与されているわけではないからです。


 バブルが生成されて弾ける場合、その裏側では特に土地や建物といった不動産の値上がり益を当て込んで貸し込みがなされます。


 これは、値が下がることはないという根拠のない期待や思い込みによるもので、買う人間がいなくなれば当然値段が下がり、担保価値も下落して資金回収が不可能になり、それが金融機関の信用不安となって酷い経済状況をもたらす、というわけです。


 自動車ローンと住宅ローンの危険度は、その質において大きく異なると思います。


 各国経済もなかなか振るわない感じですが、最悪の金融危機からまだ10年しか経っていません。


 世界恐慌の時も、完全に立ち直るのに20年かかったという指摘を何かの本で見た記憶があります。


 低温経済は当分覚悟しておくべきでしょう。


 とはいえ、賢明な投資家はいかなる状況下においても、見苦しくない成績を出し、将来への布石を打っているものだと思います。


 振るわない経済状況に振り回される必要はないでしょう。