株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 マイナス金利導入の影響が少しずつ出てきているようだ。


 銀行は迷惑そうな顔をしているみたいだが、金利差、利回りの差で収益をあげるわけだから、当然といえば当然。


 しかし、預金者の立場からすると、現在銀行から日銀に向けられた怨嗟の声こそ、銀行にそっくりお返ししたいものでもある。


 そりは今を遡ること約十年、銀行預金をおろそうとしたあんぽんたんが、ほぼゼロ金利の中でうっかり手数料を差っ引かれた時の感情と同じ類のものに違いない。


 金利がつかんどころか、元本が減ったやないかい!


 この時の感情こそが、あんぽんたんを株式投資に向かわせ、リーマンショックでケツの毛まで抜かれそうになって悶絶した元凶の1つなのである。


 そう、少なくとも自分の中では、とうの昔に実質マイナス金利になっていたのだ。


 心の底から言いたい。


 銀行よ、しっかりしてくれ。


 いや、もういいや。


 だってボクもう株主なんだむん。


 カネ減らすところには、おカネおいてやらないむーん!


(↑ 精一杯の嫌がらせのつもりでしょうが、多分相手には屁でもありません。それとあなたの資本も一部の銀行にまわっているので、愚かにも自分で自分にケチつけてるようなもんですな。)


続き


 金利がこんなだから銀行経営も厳しいのかと思いきや、意外とそうでもない。


 大手製造業並みの資本効率で経営されているところも多い。


 見たところ、ゼロ金利でせっせと預金している人間が割を食っているだけ。


 貸出先がないという話をよく聞くが、数十年前のバブル期には、借りたくもないのに営業にきて借りさせられた、なんてな話も聞いたことがある。


 で、当然、バブルが弾けると返せ返せ。


 また、業績のよくなった企業のところにやってきて、借りたくもない金を貸してくれるなんてな話も聞く。


 これを「晴れの日に傘を差しに現れ、雨が降ると傘を取り上げる」という見事な比喩で表現した人もいる。


 本来求められる行為と全く逆のことをやっている不思議な事業である。


 預金者から預かった大切なお金なので、下手なことはできないのは当然。


 勢い、リスクなくガチで儲けがでるように動いてしまうのであろう。


 もう少しうまい仕組みで、本来の機能を果たせるような制度設計ができないもんだろうか。


 そしたら滞留する巨額の預貯金で、日本経済も世界経済もホームラン、ボクの保有株もホームラン・・・ブツブツ。