株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2016年1月29日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  アサツー ディ・ケイ       9・55
2  コスモエネルギーHD       6・08
3  三井物産             4・72
4  あおぞら銀行           4・59
5  キヤノン             4・49
6  東海東京FHD          4・48 ○
7  大和証券グループ本社       4・40 ○
8  松井証券             4・35 ○
9  住友商事             4・21
10 昭和シェル石油          3・90

11 東燃ゼネラル石油         3・90
12 日鉄住金物産           3・87 ○
13 三井住友FG           3・77
14 沖電気工業            3・76
15 ミクシィ             3・73 ○
16 セイコーエプソン         3・71 ○
17 丸紅               3・68 ○
18 みずほFG            3・64
19 伊藤忠商事            3・58 ○
20 日産自動車            3・56 ○

21 セガサミーHD          3・55
22 JXホールディングス       3・51
23 岡三証券グループ         3・46
24 平和               3・43 ○
25 三井住友トラストHD       3・42
26 テクノプロHD          3・38 ○
27 伊藤忠テクノソリューションズ   3・36 ○
28 東洋インキSCHD        3・33
29 カブドットコム証券        3・31 ○
30 住友ゴム工業           3・30 ○


※ROE10%以上の企業は末尾に○印


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続き


 年初から記録的な連続下落で波乱の幕開けでした。


 まだ落ち着いておらず、本日、日銀がとうとうマイナス金利に踏み込む緩和措置を発表。


 後場に急騰、急落、また急騰とジェットコースターのような相場でした。


 振り回されることなく、下落のみをコツコツ拾っておきたいところです。





 うちの投資先のオムロンが、業績下方修正で売り込まれていました。


 景気の影響をまともに受けるので、同社の株価を見ておくと景気の良し悪しが一足早く分かります。


 株価は既にピークアウトしていたので、それなりに警戒していましたが、ここでドドッと売られるところを見ると(一時10%台半ばの下落率)、全般的にもかなり重症だなと感じています。


 日銀が緩和に踏み切ったのも、その当否はおいておいてうなずける話です。





 ランキング1位のアサツー ディ・ケイの目の玉が飛び出そうな配当利回りは、現在、同社が純利益以上に株主に余剰資金を還元しているからのようです。


 ROE向上が目的みたいです。


 不必要に貯め込んだ資金の還元は、それはそれで評価すべきとは思います。


 もっとも、ROE向上策としては、稼ぐ力の強化によって純利益を増加させていくことが本筋であることは、投資家としても認識しておいた方がいいです。


 稼ぐ以上にキャッシュを垂れ流せば、いつかは元手が尽きるので、持続可能とはいえないでしょう。


 この点は注意しておいてもよさそうです。





 それからランクインしている住友商事ですが、投資先のニッケル鉱山について減損を行いました。


 昨年に引き続き、資源投資の失敗が表面化している格好です。


 減損の前提となったニッケル価格が市場価格よりも高めらしく、まだ損失を完全に織り込んでいないという評価を見ました。


 配当は維持していますが、資源投資で垂れ出た資金がごっそり評価損くらって、配当でキャッシュが垂れ出て、事業拡大のための資本の積み増しはどうなるんでしょって感じです。


 しつこく保有していますが、警戒警報発令中です。





 面白いところでは、ミクシィがランクインしてきました。


 ゲームのモンスターストライクで奇跡の大復活。


 一時はどうなるんだろうと思っていましたが、すごいですね。


 応援されてた投資家さんは、ホクホクなんじゃないでしょうか。