株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 相場は順調だが、相変わらず不祥事が出てくる。


 今回は某ファンドを通じて保有している企業なので、自分も直接の被害者。


 社外取締役も機能しなかったという話だけど、こんなもん期待する方が無駄。


 会計の専門家が社外取締役にいなかったというのも、そもそも監査しているはずの監査法人は会計の専門家ではないのかという疑問がわく。


 形だけ企業統治の体制を整えてもダメだと思う。


 その中身の方が重要で、結局のところ、自分が信用できない人間が、用意された役職に何人就こうが、自分の出資から寄生虫が栄養を吸い取るように、体よくカネを抜かれるだけ。


 実際、社外取締役には何社もかけもちしたり、自社株式を保有していなかったり、そのくせ責任限定契約だけはきちんと付いているという方がたくさんいる。


 名誉職か何かと勘違いしている方が多いのではないだろうか。


 無責任な人間を責任ある役職につけても、期待する結果はでてこない。


 投資家としては、こういう形式論に惑わされず、まずは自分が大切なお金を託す一番の責任者、代表取締役をきちんと見るということに集中すべきだと思う。


 報酬に対する態度、経営のやり方、経営哲学、真摯さ、公平さ、様々な観点から信頼するに足るという確信を抱けないなら、投資をすべきではない。


 今回の不祥事は、いろいろと勉強になった。





 あ、そうそう、どうせ魔法を使うなら、「チャレンジ」よりも「てくまくまやこん」の方がええと思います。


 昭和のニオイがプンプンして、中堅以下には分かりにくいかもしれないので、「ホイミ」とか「ケアル」なんてのもええです。


 そしたら、こんな大事にならずに済んだかも。


 「てくまくまやこん、てくまくまやこん、営業利益よ増えろ〜!」


 「社長、勘弁して下さい」


 「じゃあ、ホ〜イミ!」


 「社長、現実を見つめましょう」


 「そうだよね」


 ほら、暴走が止まった。