株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2013年12月30日の株式指標。



日経平均終値       16291円31銭
                +112円37銭(前日比)

NYダウ         16441・35ドル(2014年1月2日終値)
                -135・31ドル(前日比)

為替(東京)       1ドル105円36銭~37銭

             1ユーロ144円95銭~99銭

長期金利         0・735%(10年国債利回り)

ニューヨーク原油     1バレル95・44ドル(2014年1月2日終値)
             ※ドバイがお休みなので、ニューヨークの指標を掲載

日経ボラティリティー指数 22・84(−0・21)



純資産倍率(PBR、倍、前期基準)

 225種        1・50

 東証1部全銘柄     1・46

 東証2部全銘柄     0・90

 ジャスダック      1・50



株価収益率(PER(倍)、前期基準、予想)

 225種        25・69     16・63

 東証1部全銘柄     26・61     17・17

 東証2部全銘柄     20・32     14・77

 ジャスダック      23・85     17・24



株式益回り(%、前期、予想)

 東証1部全銘柄      3・75      5・82



平均配当利回り(%、単純平均、前期基準、予想)

 225種         1・25      1・34

 東証1部全銘柄      1・46      1・53

 東証2部全銘柄      1・78      1・81

 ジャスダック       1・71      1・71



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続き


 2013年は株価が大きく上昇し、日経平均は年間で57%の上昇と41年ぶりの上昇率を記録しました。


 http://kabuhaitoukin.blog48.fc2.com/blog-entry-947.html


 リンクは2012年末の株式指標です。


 見比べてみると、おもしろい発見があるかもしれません。


 日銀の金融緩和の影響か、はたまた相変わらず投資先を見つけ出せないカチコチに固まった預貯金の影響か、長期金利が1%を割ったままです。


 この先、金利が上昇する局面が出てくると思いますが、そうなると株式投資も警戒信号。


 配当利回り、益回りとよく見比べながら、「明らかに」有利な方へ資金を移動しておこうと考えています。


 ちなみに、平時、「長期的に」明らかに有利なのは株式です。


 なぜなら、株式は長期的に利回りの増える債券だからです。


 アメリカでは、1度だけ明らかに債券が有利だった時があり、それがスタグフレーションに苦しむ中、ボルカー長官が キッツイ金融の引き締めをして(金利を上げて)、スタグフレーション(不況下のインフレ)を抑えたときだったという話です。


 これは、うちのバフェットじっちゃまのお言葉であったと記憶しています。


 長期投資家は何も難しいことはやっていません。


 投資のルールに従って、長期的に最も有利なところへ資金を置いているだけです。


 金融危機前の金利が、日本で2%、アメリカで5%程度だったと記憶しています。


 この辺りまで金利が上昇してきたら、株式を部分的に預貯金や債券の方に回し、株式の値下りのリスクに備えることも視野においておこうかなと思っています。





 ちなみに、2013年12月31日付の日経新聞1面によると、2013年の相場変動で、株式は日経平均57%、米ダウ工業平均26%、独DAX26%上昇。逆に、中国上海総合指数が8%、ブラジルボベスパが16%の下落だそうです。


 東証REIT指数も36%の上昇で、年間過去最高上昇率を記録。


 バブルではないかといぶかる向きも理解できないこともないですね。


 個人的な見解では、どん底から普通に戻っただけなんですが。w


 円は対ドルで18%の下落、インドネシアルピーが対ドルで21%の下落と、米緩和縮小の影響で急落した模様。


 新興国も結局、大国アメリカ次第のようです。


 気になる金利は、日本の長期金利が0・06%の下落で、日銀の国債購入(金融緩和手段としての)で低下とされています。


 米長期金利は、1・24%の上昇で、こちらは緩和縮小で上昇となっていました。


 商品相場の方は、金(ニューヨーク)が28%の下落。


 いつぞや、バフェットじっちゃまのお言葉(金は買うな)を紹介したと思いますが、読んでくれてた方は、私と同じく日本株式の方をせっせと買っていたと思います……おそらく。w


 「常識的な」判断というものが長期投資の根っこにはあって、冷静にその判断ができるか、それとも流れに負けてしまうかで随分と違った展開になります。


 原油(WTI)は9%の上昇。


 日本は円安もあって、二重に痛い上昇でしょうか。


 鋼材(H型鋼)が17%、食品(鶏卵)が75%、賃金(アルバイト時給)は1%、ゴルフ会員権も16%とそれぞれ上昇しています。


 このうち賃金があまり動いていないところは要注意で、小難しい本など読みたれなどした結果、個人的にデフレの主因と考えています。


 ここが動かないままで景気が回復したように見えても、いずれ前回のようなしっぺ返しが待っているだけなので、注意しておきたい点です。


 最近は経営者から賃金上昇の話も出てきて、上げないといけない雰囲気になっているようなので、実際にどうなるかはわかりませんが、本格的な好循環を期待しています。