株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 2012年5月25日終値ベース、時価総額1000億円以上の今期予想高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  武田薬品工業           5・45
2  東燃ゼネラル           5・44
3  NKSJホールディングス     5・34
4  大日本印刷            5・31
5  みずほFG            5・22
6  中部電力             5・20
7  三井物産             4・99
8  住友商事             4・84
9  旭硝子              4・81
10 伊藤忠商事            4・78

11 丸紅               4・75
12 NTTドコモ           4・75
13 NTT              4・71
14 エーザイ             4・71
15 大東建託             4・64
16 第一三共             4・63
17 三菱商事             4・56
18 三井住友FG           4・35
19 科研製薬             4・32
20 MS&ADインシュアランスG   4・28

21 平和               4・27
22 DIC              4・23
23 コスモ石油            4・19
24 アステラス製薬          4・17
25 オンワードHD          4・14
26 三井住友トラストHD       4・13
27 小野薬品工業           4・12
28 昭和シェル            4・09
29 信金中央金庫           4・09
30 リコー              4・07


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 日経平均は265・28円安の8611・31円。


 下落幅は今年最大を更新したようだ。


 自動車株は底堅いかと思いきや、なかなかの下げっぷり。


 その他の輸出関連株も軒並み下落。


 うちのポートフォリオも打撃大なり。w


 ほんのわずかであるが、ぼちぼち実弾を撃ち込み始めている。


 じっくり腰をすえていきたいところ。





 アメリカでフェイスブックが上場した。


 上場初手から時価総額でトヨタを除く日本企業をごぼう抜き。


 買う気はまったくないけど、そういう新興企業が存在するアメリカの底力にはびっくり。


 SNSといえば日本でもミクシィが上場しているが、ずるずると値を下げている。


 ソーシャルゲームも、稼ぎ方が社会問題になって最近は軟調。


 ミクシィの方は、1株の株価が200万を超えてた頃もあり、株価が何を評価して何を織り込んでいるのかさっぱり分からなかった。


 ソーシャルゲーム2社の方は、株価ではなく実際の事業に対して、何がどうなってこの桁違いの収益力が生まれるのか、分からなかった。


 最近の株価の動きや事業展開を見ていると、いろいろと納得いくこともあって勉強になった。


 新興企業というのは、株価と事業の両面から注意してみる必要があるように思う。


 あやふやな期待感と熱狂から株価が高すぎることがあり、事業が社会と折り合いをつけられない場合には事業モデルそのものが成り立たない場合も出てくる。


 今後も気を付けておきたい。


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 日経平均8953・31円。


 とうとう終値で9000円を割り込んでしまった。


 1万円より上で底堅いようなら出遅れディフェンシブ株を狙おうかと思っていたけど、ここまで下がれば狙いを変える。


 ユーロ不安で株価が下がるものを追撃買いだ。


 今回、自動車株は今期業績予想への楽観から底堅そうなので、見送りになるかな。


 下値は限られそうという見方も聞くけど、慎重にいきたい。


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 日経平均は引き続き軟調で、136・59円安の9045・06円。


 3ヶ月ぶりの安値に、チャートでも200日線を割り込んだとか。


 ユーロのドタバタで株価が下がるのは、恒例行事のようなものと思わなければなるまい。


 見方を変えて言えば、毎度毎度、とても分かりやすい買い場を与えてもらっていることになる。


 ユーロ不安で株価が下がり、不安が遠のいて株価が上がるものは、チェックしておけばう~は~は~は~………たぶん。





 トヨタの今期営業利益は1兆円の予想。


 保守的な予想を出して、期末には「余裕で達成できちゃいました、えへ。」というのが、トヨタの業績予想のパターン。


 なので、希望的観測ではあるが、順調にいけば上ぶれて着地するんだろう。


 ただ、売上高が20兆円近くなので、営業利益もど~んと2兆円くらい欲しいところ。


 国内が4000億円を超える赤字のようで、円高の影響がキッツイんだけど、拠点としての日本を捨て去るわけにもいかず。


 なかなか難しい。


 章男社長は頑張ってくれてるようなので、業績も株価も冴えてないけど、鬼ホールド&隙をみて買い増し。


 経営者を信頼している限りは、絶対に売らないのであ~る。


 在任中に成果も出てくるといいんだけど、ホントに大変な時に社長になったもんだ。


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 日経平均が261・11円安の9119・14円と、連休明け早々に大きく下がった。


 今年最大の下げ幅だそうだ。


 三井物産が資源価格の下落で、予想外の今期減益見通しの発表となったよう。


 住商と配当利回りが逆転していたが、当面、この傾向が続くのかもしれない。


 その住商は、社長交代。


 通常、鉄鋼畑を歩んだ人がトップになるんだそうだけど、今回は資源畑を歩んでこられた方とか。


 今後、住商が重要視している事業がうかがえる人事なのかな。


 強化中の資源事業を万全の態勢にして欲しいところ。


 全般に株価下落のなか、コンプガチャの違法性を指摘されたソーシャルゲーム2社がストップ安。


 う~ん、以前から指摘されていたことだけに、ある程度は株価に織り込み済みかと思っていたが、全然そんなことはなかったようだ。


 やはり社会問題となってしまうような事業の進め方はマズい。


 ガンダムロワイヤルを提供する、うちのバンナムもつられて下落した。


 あいたたた。


 ここは、第07板倉小隊の活躍に期待しておこう。


 http://gundam-07itakura.jp/


(↑ 先日の深夜番組で発見して、思わず録画して見てしまった。w)


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 ヨーロッパ信用不安に加えて、アメリカの雇用指標も芳しからず。


 当面、ごたごたとするかもしれない。


 日経平均9000円台を割るまでは、動かずに様子見の予定。


 上がって困らないだけのポートフォリオは作っているつもり。


 バフェットじっちゃま風に言うなら、日経1万円なら債券より株式を好む、だ。


 下がりよったら、今3月期の配当も合わせて、ちょこまかと撃ち込むことにしている。





 『さよなら!僕らのソニー』という本が以前から気になっていて、ようやく読むことができた。


 若干、読むのを避けていた面もなきにしもあらず。


 もうダメなのは分かっているのに、これ以上知ってもねぇ。


 さあ、恐いもの見たさもあって読んでみたらば………


 ぐわわわわわ!


 うごごごごごごご!


 ぎえええええええええ!


 ………………絶句。


 著者の立石さんには大いに感謝したい。


 そして、すべての投資家さんにも読んで頂きたい良書であると、お勧めしておきたい。


 ダメ経営の全てがここにある。


 今まで読んできた経営書、投資本、その他諸々、この1冊に全て凝縮したかのような読後感。


 これこそ、ダメ経営の具体例そのものだ。


 そして、この企業を持ち続ける僕は、ダメ投資家さんなのよ~。orz


 読んでみて、ソニー君の転換点は、米コロンビア・ピクチャーズの買収にあるのではとの想いを強くした。


 本業から外れ、利益を生み出しているわけでもないアメリカの企業を、高値で買収。


 しかも、経営立て直しのために送り込むべきトップマネジメントが、ソニー本体に存在していないのに。


 また、ハード事業からソフト事業への進出は、その後の迷走の原因ではなかったか。


 結果として、自社の強みを忘れ、ソニーの将来よりも自分の地位や報酬に興味を持つCEOに経営を任せることになり、輝きを失ってしまった。


 問題はハードかソフトかではなく、自社の強み、自社がやりたいこと、やるべきこと、社会から要求されていることが何なのか、ではなかっただろうか。


 あくまで個人的な感想に過ぎないのだけれど、ソニー君がアメリカで「スパイダーマン」をヒットさせたからといって、嬉しくもなんともない。


 金融や保険の事業で稼いだからといって、そんなん他の企業にでもできるじゃないかとの思いしかない。


 それがいつの間にやら本業のようになってもうて……。 orz


 失われた経営規律を取り戻すのは、もはや不可能にも思えてくる。


 優秀な技術者もたくさん失ったようだし。


 しかも、よりによって中国や韓国の企業に行っちゃった人もいて、技術が流出しちゃったとか。


 韓国勢の躍進も納得のいく話である。


 今年の株主総会では、経営陣の去就に注目したい。


 4年も連続して赤字を許し、2万人以上の職を奪った取締役会、ことによく事業を知りもしないで前会長の応援団として椅子をもらった社外取締役の面々が居座るなら、もはやこの企業に止まる理由はない。


 この本によれば、1000万を超える額が年々この人たちに支払われていたという。


 読んでいて本当に腹が立ち気分が悪くなる話だった。


 おかしいおかしいと思っていたけど、本当におかしかったことを再確認させられた。


 信頼できない人間が上層部に居残り続けるなら、僕も言わなければならない。


 「さよなら!僕のソニー君」と。


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