株の配当金を狙った長期投資を実体験を踏まえて研究。

 今年の取引も今日で終わりです。


 次々と起きる変化がおもしろうておもしろうて、ついつい暇を見つけて書きたれています。


 暇があれば、笑かしの漫画なんぞもアップしていきたいですね。


 で、今年最後の記事ですので、何か役に立ちそうなものをということで、うちの投資先のオムロンのアニュアルレポートを紹介しておきます。


 http://www.omron.co.jp/ir/irlib/annual.html


 創業者の立石一真さんの提唱したSINIC理論について、少し解説がされています。


 過去から未来にかけての円環図も掲載されています。


 未来について考えてみると良いかなと思います。


 もう1つ、作田社長と社外取締役の冨山さんの対談が、企業統治に関してお勉強になるかなと思います。


 さて、来年は寅年ということで、仕込み時らしいです。


 まあ、株価の動向についての最も誠実かつ確実な予測は、「わからん」ということに尽きるかなと思います。w


 で、良いアドバイスがあるとすれば、「下がったら買っていけ」ではないでしょうか。


 対象については、「自分が長期的な視点から信頼できるファンドや企業を」です。


 買い方は、「時間を分散しながら慎重に」です。


 悪い年が続いていますので、そろそろ大転換があっても良さそうです。


 来年が明るい年であって欲しいです。


 それでは良いお年をお迎えください。


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 完全出遅れ日本株式も多少は見直され、上がってきた。


 大波乱の1年だったけど、何とかかんとか乗り切れたようだ。


 もっとも、また危機は来るという意見もある。


 ありがたく拝聴しておいて、来たら来たで買っちゃえだ。


 大事なのは、こういった短期的な予測が当たるかどうかではない。


 そこで買えるかどうか、その時にどんな備えができているのかだと思う。


 日本株で今年最大のミスは、やはり日本電産だろう。


 株価にして100円程度をケチって4000円以上を取り逃し、さらにこの意味での損失は拡大しそうだ。w


 第二、第三の日本電産を出さぬようにしたい。


 他にもミスはたくさんやった。


 事業の特徴や実際の経営を知らなかったために、その時点での割安性だけで判断して買っていた企業のいくつかは、「さらに強烈に」割安になった。ww


 その上に、事業や経営の優位性の無さに気付かされ、困った事態が生じてしまった。


 また構造的に大きな赤字を垂れ流す体質の企業へ投資してしまったことも、大きなミスだった。


 今回、危機を脱して落ち着き始めた頃に、半永久保有するほどに事業や経営に確信の持てない企業は、残念ながら縁切りを決行した。


(破綻しようがどうしようが、とりあえず勉強のために危機を脱するまではポジションを動かさないことにしていた。そしたら、本当に破綻する企業が出てきてやんの。ww ちなみに、その後の連絡一切なし。何がどうなっているのやら。確信が持てない企業に、「かもしれない」で投資しちゃダメだ。そんなところに投資するくらいなら、辛抱強く確信の持てる企業の値下りを待った方がよい。)


 縁切り時点で利益が出ていたものもあるが、失敗は失敗だ。


 こういった企業も株価が上がる可能性は高いが、それは自分にとってどうでもいいことである。


 それなりに注意していたつもりでも、破綻した企業を含め、ありきたりの分散をやっていた頃のツケは大きかった。


 しかし、分散をしていなければ、分からなかったこともたくさんある。


 たくさんミスはやらかしたけど、幸運なことに、退場を迫られるような致命的なミスはなかった。


 少し高い授業料だったが、今後に生かすしかない。


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 2009年12月25日終値ベース、時価総額1000億円以上の高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  武田薬品工業           4・72
2  東燃ゼネラル           4・70
3  みずほFG            4・68
4  昭和シェル            4・56
5  小野薬品工業           4・50
6  任天堂              4・42
7  エーザイ             4・41
8  イオンクレジットサービス     4・40
9  日本オラクル           4・39
10 信金中央金庫           4・33

11 新日本石油            4・32
12 オートバックスセブン       4・26
13 大東建託             4・20
14 オンワードHD          4・15
15 NTTドコモ           3・99
16 ローソン             3・93
17 新日鉱HD            3・88
18 コスモ石油            3・86
19 アステラス製薬          3・65
20 みずほ証券            3・46

21 日本製紙グループ         3・40
22 コナミ              3・40
23 東海東京FHD          3・38
24 損害保険ジャパン         3・35
25 鹿島建設             3・28
26 三井住友FG           3・28
27 NTT              3・26
28 キョーリン            3・26
29 東北電力             3・24
30 スカパーJSATHD       3・22


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 売買はあまり盛り上がってないようだけど、株価は順調に上がっている。


 いい感じだ。


 ただ、ついていけてない落ちこぼれ銘柄もたくさんある。


 妙な親近感がわいてしまう。w


 探せば掘り出し物はたくさん眠っていると思う。


 何せ100年に1度と言われた危機の後である。


 しかも、成長性がないが合い言葉のようになっている国である。


(つまり、本格的な景気回復や成長性があることは株価に織り込まれていない。)


 後で振り返ったら笑ってしまうような企業も、ゴロゴロと放置されていることだって十分にありえる。


 世界展開、高いシェア、独自の技術やブランド、景気の影響を受けにくい、株価が低迷。


 こんな条件で探してみると、良い投資対象が見つかるかもしれない。


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零戦萌ゆ


 転換線上昇中。


 基準線反転。


 25日線反転。


 5日線上昇。


 200日線緩やかに上昇中。


 75日線反転間近。


 一目均衡表雲上限突破して急上昇中。


 高度一万米、視界良好。


(テクニカルはあまり信じていないし、よく知りもしないくせに、適当に書きたれてみる。)


 来年もブルマーケットが続いて欲しいの~。


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 日経平均が、ようやく一目均衡の雲上限を突破した。


 視界は良好だ。


 このまま徐々に高度を上げてくれると嬉しいが。


 半導体関連に明るい兆しが出てきたのか、よく上昇していた。


 好景気で買うと非常にデンジャラスな業種であるが、不景気で買うと大きな上昇が待っていると思う。


 シリコンサイクルがあるのも分かっているのに、もうちょっと業績の変動を抑えてなんとかできないものなのかと感じてしまう。


 最悪、赤字を出さないようにだけはしておかないと、優秀な人ほどさっさと見切りをつけて離れていってしまうだろう。


 ちょっと心配。


 円高も一服。


 一安心だが、円高リスクを再認識させられたので、製造業が国内に留まるのは難しくなったのかもしれない。


 次から次へ、難題山積だ。


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 とあるアジアの某国某ホテルにて


「日本の方ですか?」


「ええ、私○○○○(某○コ○でない同業大手企業)に勤めておりまして。」







 サラリーマン鬼鉄則その1


 一流企業の人間は、聞かれてもいないのに己の素性を明かす







 ああ、そういえば、後輩の結婚式でも、某大企業の人が名刺をくれたっけ。







 サラリーマン鬼鉄則その2


 一流企業の人間は、頼みもしないのに名刺をくれる







 そういえば、そういえば、昔うちに来た某大企業の人は、自分の給料の額を言うとったっけ。某大企業に就職した知人も、給料明細を持って来て見せびらかしとったっけ。(もちろん、現在お付き合いはないむんッ。w)







 サラリーマン鬼鉄則その3


 一流企業の人間は、聞きもしないのに己のサラリーをひけらかす







<対処法>


 保有ファンド組入銘柄や自分の持株で含み益が出ている場合、素直に感謝の気持ちを伝える。


 含み損が出ている場合、ちくりと「株主なんすけど含み損でねぇ」と告げる。


 大きな穴をこいている場合、ささやかな嫌がらせに「カネ返せ」と書いた紙を背中にこっそり貼ってあげる。


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 エーザイが米バイオベンチャーの買収を発表した。


 http://www.eisai.co.jp/news/news200952.html


 中国、インドでも需要が見込まれる、血小板減少症に効果のある薬を開発中らしい。


 またも買収、しかもインプロセス研究開発費での一括計上。


 今期予想利益もどーんと下がった。w


 でも、キャッシュインカムに問題はなく、配当は維持ということだ。


 買収費用の研究開発費としての一括計上は、費用負担を長引かせないということであり、今後効いてくるだろう。


 もちろん、研究開発がうまくいくことが前提だが。w


 主力薬の特許が切れる2010年問題に備えて、次々と布石を打っている。


 円高も利用しての創薬ベンチャーブッシュプッシュ大作戦だ。


 不透明感が強く株価は下がっているが、こちらも腰を据えて待たねばなるまい。


 以前も書いたが、創業家による株主ひっくるめての家族的一体的経営で、株主総会招集通知はおそろしく分厚い。


 株価の上がるの下がるのは置いておいて、とりあえず応援してみたいという向きにはお勧めの会社だ。


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 2009年12月18日終値ベース、時価総額1000億円以上の高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  武田薬品工業           4・77
2  東燃ゼネラル           4・77
3  昭和シェル            4・71
4  イオンクレジットサービス     4・67
5  新日本石油            4・50
6  任天堂              4・49
7  みずほFG            4・47
8  エーザイ             4・44
9  オートバックスセブン       4・44
10 小野薬品工業           4・43

11 信金中央金庫           4・35
12 日本オラクル           4・34
13 大東建託             4・12
14 新日鉱HD            4・09
15 コスモ石油            4・08
16 NTTドコモ           3・99
17 ローソン             3・93
18 アステラス製薬          3・73
19 コナミ              3・59
20 日本製紙グループ         3・49

21 みずほ証券            3・47
22 損害保険ジャパン         3・35
23 NTT              3・26
24 鹿島建設             3・26
25 スカパーJSATHD       3・26
26 東北電力             3・25
27 第一三共             3・25
28 カシオ計算機           3・23
29 キョーリン            3・22
30 SANKYO           3・21


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 2007年、まだ景気がガンガンに良かった頃の経済誌を見ていると、なんだかなぁという気分にさせられる。


 トヨタを褒めちぎる内容で溢れ、不安材料などないかのようだ。


 現在はどうだろう。


 ここ数年で評価が180度変わってしまったようだ。w


 品質に問題を抱え、シェアを落とす市場もあり、赤字は垂れ流し、あちらこちらの記事を読めば読むほど魅力ある会社とは到底思えなくなる。


 そう、世間的な評価で見れば、2007年にとっても魅力的だったトヨタは、たった数年で魅力のない企業になってしまった。


 これを裏付けるように、株価を見ればいまだに落ち込んだままで、世界的には既に金融危機前に回復した国際優良企業もある中、しょぼぼ~んな感じだ。w


 でも個人的な評価はまったく変わっていない。


 新興国でも出遅れが指摘されているが、とっとと出て行ってシェアを奪ってくればいい。


 創業家回帰はあんまり賛成ではないけれど、章男社長に関する限り、良い意味でトヨタのカンフル剤になりそう。


 レクサスLFAやFT-86は、時代の流れと逆行する面もあるものの、こういうのが好きな人には訴えるものがあると思う。


 優等生的でおとなしい車づくりが、変わる兆しかもしれない。


 中間報告書は、こんなところにもコストカットのしわよせがと思うような、折り込まれたペラペラの1枚の紙。


 ホッチキス代のカットかな。w


 なんだか複雑な気分だが、なりふり構わない凄みも感じてしまう。


 赤字もかなり削減できているようだし、今期中にトントンになるという話も出ていたと思う。


 時折来る値下りをコツコツ拾いながら、じっくり待つ事にしている。


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 ヤフーファイナンスに興味深い記事を発見。


http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20091216-00000301-wsj-bus_all


 金融危機の最中における我がバークシャー社のスリリングな顛末が語られている。


 今回の金融危機では、バフェットじいじの挙動に一番神経を集中していた。


 大きな会社の、しかも現金をたくさん抱えてその行き先を探す会社のトップには、多くの情報が集まる。


 しかも、アメリカは問題の総本山。


 何をやっているのか見ていれば(何をやっていないのかも含めて)、後々勉強になるだろうということもあった。


 自分自身のバークシャーへの投資は、戻りも悪くてまだ穴こいた状態。w


 株主を大事にするじいじの後悔も分かる気がする。


 でも、短期的な株価の動向は分からないと言ったのもバフェットじいじだ。


 2009年3月の底は、結果的にそうなったというだけのこと。


 それにバークシャーが資金を拠出せずに傍観していたら、もっとひどい事になっていたかもしれない。


 多分、そういうことも分かっていながら、後悔してみせるあたりがいかにもな感じだ。


 同じ結果論を語るのでも、本当に結果論だけしか言わない人たちとは全然違う。


 こういった後悔の言葉は、コカ・コーラへの投資についても見たことがある。


 結果的に大成功の投資だったはずだが、この手の言葉が出てきたときは、投資がうまくいったと考えていると見ていいと思っている。


 100年先まで見据えてじいじは手を打った。


 抑制的に行った投資の結果得た鉄道会社のバーリントンが、この先、大活躍してくれることを祈ろう。


 もちろん、バークシャーはこのままホールドだ。


 ちなみに、買った時はPERとかPBRとかROEとかなんとかかんとか、数字一切見ず。


 有価証券報告書のようなものも見ず。


 投資を始めてから、こんなことをしたのは初めてだ。


 穴こいてても全然後悔せず、それどころかワクワクしている。


 こういう投資が一番楽しい。


 もう1つちなみに、ブログタイトルにもかかわらず、バークシャーは配当がない。w


 きちんとした再投資先がある限り、株主に帰属すべき利益から配当などしてもらわずとも、再投資で複利の効果を享受した方がいいのだ。





<覚えておきたい偉大な経営者のお言葉>


 自社の株式がすべて1人の不在株主に所有されていると考え、可能な限りの適切な手段を使って、その1人の長期的な利益の増進に努めます。


 ウォーレン・バフェット(1993年バークシャー年次報告書より)


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 偉大な経済学者がこの世を去った。


 数学を駆使して緻密な経済分析を行い、新古典派経済学とケインズ経済学を合わせた理論を構築し、世界の経済学教科書の標準をつくってしまった偉い学者さんだ。


 晩年は金融工学に対して批判的だったらしい。


 そういえば、同じように数学を駆使して経済分析を行った宇沢先生という偉い学者さんも、NHKの特番のインタビューで、数字をもてあそんで人間性のない金融工学に激怒していらはった。


 金融危機の余波の残る中、どういうお気持ちで逝かれたのか。


 いつだったか忘れたが、新聞の広告欄か何かでサミュエルソンじいじの対談が出ていて、大昔の大恐慌の時の話をされていた。


 大恐慌が終わって経済が上向きはじめ、戦争の足音が聴こえてきたときに軍需関連の企業を買ったと仰っておられたように記憶している。


 もしバフェットじいじが投資家として存在していたなら、大恐慌の真っただ中を買い進めていただろう。


 この辺りが不透明感を好む超一流の投資家と不透明感を嫌う経済学者さんの違いなのかなと、興味深かった。


 サミュエルソンじいじが生きたこの一世紀で経済学がどれほど進歩したのかは、ちと分からない。


 こういった金融危機に際しては、貿易の自由を制限したり金融の引き締めを行ったりしてはいけないという共通認識を持つには至っていて、それが進歩だといった話もどこかで読んだ。


 「え、それだけっすか?」と思わず突っ込んでしまいたくなるような評価だが、まだまだ発展途上の学問なのだろう。


 経済学とは、皆が幸せになれる良い仕組みを一生懸命考える学問だ、というのが今までに出会った一番納得のいく説明だ。


 もう20年も不幸のずんどこどっこいの日本に、そういった仕組みを理論的に説明できる偉大な経済学者さんが現れるといいのにと思う。


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 ホンダの報告書で、太陽光発電パネルを阪神甲子園球場の銀傘の上に設置するというニュースが出ていた。


 例の次世代金属化合物系CIS薄膜太陽電池だ。


 2010年3月からの稼働予定で、年間約19・3万kWh、CO2削減量は年間133トンとのこと。


 これで目出たく、ホンダも阪神タイガース銘柄の1つに昇格したということ。(?)


 ホンダは既に、福井社長から伊東社長に交代。


 伊東社長は創業以来初めて、創業者・本田宗一郎を直接知らない社長になる。


 でも、本からの情報や直接会ったことのある人からの聞き込みで、よく勉強されているようだ。


 自分もホンダへの投資を始める前後で、ホンダや本田宗一郎氏に関する本を読んだ。


 伊東社長は十二分に理解して、きちんとした経営をしてくれると思う。


 核がしっかりしていれば、外部環境の変化でもぶれることはない。


 これは事業も投資も同じだろう。


 配当金も半分以下に減ったが、待ってさえいればきっと巻き返してくれるはずだ。


 ちなみに、ホンダの売り時ほど簡単なものはないと思っている。


 従業員を大切にせず、未来に向けた革新的なモノ造りもせず、目先の利益を追って安易なカネ儲けに走ったときだ。


(米国によい反面教師がいたので企業経営を見る上で参考にしたい。)


 それ以外は保有&買い増~し。


 短期的に株価が下がっても、イケイケドンドンだ。


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 東証がようやく重い腰を上げた。


 以前から、増資による資金調達の問題点を書いてきたが、欧米でライツ・イシューと呼ばれる株主割当の方法を、行いやすくする環境整備に乗り出すそうだ。(本日付、日経新聞1面)


 既存株主に新株予約権を割当て、これにより増資に応じて発行される新株への払込を行うかどうかの選択肢が与えられる。


 増資に応じる場合は、新株予約権を行使して払込を行い新株を受け取る。


 応じない場合は、東証を通じて他の投資家に新株予約権を売却する。


 新株予約権が売却された場合は、それを購入した投資家が既存株主に代わって払込をし、新たに発行される株式を手に入れるという仕組みだ。


 既存株主は、公募増資や第三者割当増資と比較し、払込に応じる限り1株利益の希薄化の打撃を受けることがなくなる。


 払込に応じない(手元に現金がなくて応じることができない)場合でも、新株予約権の売却という手段で希薄化の打撃を抑えることができる。(実際にどういった形で値決めなどがされるかはよく分からないけど。)


 日経新聞によると、もともと過去においては株主割当増資を使う企業が多かったが、1980年代以降、公募増資などが主流になってしまったようである。


 巨大なバブルが発生した年代だ。


 この時期、妙なエクイティファイナンスで大量に調達された資金が、資産価格の上昇に一役買ったという話も読んだ事がある。


 公正ということを考えれば、原則は株主割当による増資のはず。


 バブルの時代におかしくなったことが、いつまでも修正されずに続いていたあたりに、今日の衰退の原因を求めるのは行き過ぎだろうか。


 他国に先がけていろいろな課題を抱え、迅速かつ丁寧に解決していけばどこよりも可能性のある国であるはずなのに、非常に歯がゆい。


 1人負けしちゃうような国ではないはずなのよ~!


 後は、いかがわしい企業を目先の儲けのために次々に上場させ、投資家の信頼を決定的に損ねて全然資金の集まらない新興市場のテコ入れ。


 本気で頑張って欲しい。


(↑大穴こいても保有を続けている企業もあるので、切実で~し。)


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 10月決算の我が不動産広告部門を担うチンタイ。


 今期特別損失を計上して、純利益の下方修正を余儀なくされたようだ。


 バレエなどの興業を手がける子会社の「のれん」の減損損失を計上と日経新聞で書かれていた。


 この他、マンション子会社も清算したとか。


 周辺事業と位置づけて進出した事業がチラホラとあるが、どうもうまくいっている気配がない。w


 これは、どこの会社にもよくありがちな傾向。


 ただし、配当金は減らず。


 売上高の減少はあったものの、費用削減と高い利益率でなんとかカバーしている。


 生活関連事業で割と安定しているのかなと思っていたが、不景気で引っ越しが減ると広告出稿も減ってしまうようだ。


 もっとも、黒字は維持してくれている。


 高い売上高営業利益率で、相当の売上高の減少にも対応は可能。


 株主資本利益率(ROE)は減少しているが、まあ、また景気が回復してくりゃ上がるでしょ。


 不景気は自分の投資したビジネスの特徴をあぶり出してくれるので、とても勉強になっている。


 不景気様々だ。


 ………強がりだけどね。 (T_T)



 2009年12月11日終値ベース、時価総額1000億円以上の高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  東燃ゼネラル           5・04
2  みずほFG            5・03
3  昭和シェル            4・90
4  新日本石油            4・84
5  武田薬品工業           4・77
6  小野薬品工業           4・51
7  オートバックスセブン       4・49
8  エーザイ             4・49
9  任天堂              4・46
10 イオンクレジットサービス     4・46

11 新日鉱HD            4・40
12 コスモ石油            4・40
13 日本オラクル           4・39
14 信金中央金庫           4・39
15 大東建託             4・29
16 NTTドコモ           3・98
17 ローソン             3・89
18 アステラス製薬          3・69
19 コナミ              3・53
20 損害保険ジャパン         3・47

21 日本製紙グループ         3・43
22 東京建物             3・40
23 東海東京FH           3・39
24 みずほ証券            3・34
25 第一三共             3・34
26 三井住友FG           3・32
27 東北電力             3・31
28 雪印メグミルク          3・31
29 鹿島建設             3・30
30 キョーリン            3・24


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 三菱商事と住友商事の株価の動きが、対照的でおもしろい。


 商事の方は駆け上がっていったが、住商の方は足取りが重い。


 信用取引の貸借倍率を指摘しているニュースがあって、見てみたらなるほど、商事の貸借倍率は0・3倍台なのに、住商は12倍を超えている。


 つまり、商事には株価が高すぎるということで信用売がガンガン入ってきたが、無惨にも買い上げられてしまい、信用売をしていた売り方さんの買い戻しもあって、買い旺盛。


 株価も踏み上げ、踏み上げ。(クスッ ←たまらずもれる黒い笑い)


 一方、住商の方は、株価が低すぎるということで信用買がガンガン入ってきたのだが、全然上がっていかず。


 結果、買い方さんの大量売り戻しが待ち受け、株価も重いようだ。


 長期投資で短期的な需給を見ても仕方ないのだが、見ているとなるほどおもしろいもんだ。


 住商はこのうず高く積み上がった信用買い残をこなすまで、当分重~い展開かもしれない。


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 イオンが米国の子会社、タルボットを売却した。


 ずっとずっと業績の足を引っ張り続けてきた会社とようやくお別れ。


 キスしてみたけど、ゲロゲロとしか鳴かなかったということだろう。


 どうせならギャップあたりを買収してもらいたいもんだが……そんな金はねぇ。


 企業買収は難しい。


 株価は全体的に下がった中で、イオンは上昇。


 一応、市場にも評価されたということかな。


 今後はアジアに集中ということで、これ自体は悪くないと思う。


 でも、放っておいたら百貨店の後ろを歩みそうだ。w


 既に、漂流が始まっているのかもしれない。


 早め早めに目的地を決めて~!


 ところで、普天間問題でゲッソリの岡田外相はイオンの岡田社長の弟君。


 御兄弟そろってゲッソリの環境だが、もう一踏ん張り頑張ってもらいたいところだ。


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 時間がなくて読めていなかった中間報告書を読んでいる。


 帝人の中間報告書を読んでいたら、見慣れぬ動物が。


 こ、これは、新種発見でわッ!?


 さっそく帝人のホームページへ。


 テイジン未来動物LABO


 しばらく見ない間に、ちょっと変わっとるしッ!


 ああッ、よくみたらあったあった、10月26日に新種登場のお知らせが。


 その名も、



 ヘルスケアザラシ



 この下らないダジャレで延々と攻めてくるのは、まごうことなき関西企業。


 赤字を出したれて、さわかみファンドにも保有株数を減らされていたと思うが、


 こういうのに非常に弱い自分としては、


 投資成績度外視で買い増ししてしまいたくな~る。 orz orz orz


 う~ん、新任の大八木社長、冴えない業績をこんな方法でカバーするとわ、恐るべし。


(↑カバーできていると思っているのは、多分あなただけです。)


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 ネット上の経済記事を見ていたら、ルクセンブルクの首相の名前が出ていた。


 1人あたりGDPで世界トップクラスを誇る同国の首相の名前は、



 ユンケル



 元気の出そうな名前だ。


 対する我が国の首相の名前は、鳩山。


 とりあえず、地図を見ずに目的地に着く方向感覚だけはありそうだが……。


 くるっくぅ、ぽっぽ


 漂流して元気のない日本のために、もう一段、


 求む、このような名前の政治家、



 蝮努倫子



 あるいは、



 素本益衆



 おらへん、おらへん。  (>_<)


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 2009年12月4日終値ベース、時価総額1000億円以上の高配当利回りランキング。(SBI証券のスクリーニング検索による)


1  東燃ゼネラル           4・96
2  武田薬品工業           4・83
3  新日本石油            4・74
4  昭和シェル            4・74
5  みずほFG            4・73
6  任天堂              4・68
7  小野薬品工業           4・56
8  エーザイ             4・53
9  オートバックスセブン       4・46
10 信金中央金庫           4・45

11 イオンクレジットサービス     4・44
12 大東建託             4・42
13 日本オラクル           4・25
14 新日鉱HD            4・25
15 コスモ石油            4・08
16 NTTドコモ           3・89
17 ローソン             3・85
18 アステラス製薬          3・67
19 コナミ              3・55
20 損害保険ジャパン         3・47

21 日本製紙グループ         3・43
22 第一三共             3・36
23 カシオ計算機           3・34
24 鹿島建設             3・24
25 東北電力             3・24
26 キョーリン            3・23
27 山武               3・22
28 みずほ証券            3・18
29 雪印メグミルク          3・15
30 九州電力             3・14


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 大きく上昇して一気に戻してきた。


 しかし、まだ1万円の大台は奪回していない。


 「日本には買い材料がない」という声もあるみたいだ。


 もうこの手の相場観には騙されんど。


 買い材料のないことが買い材料じゃ、ボケッ!


(↑あれあれ、少し下落が続いたせいか、心が荒んでいるようですよ。)


 大きなショックの後なので経済もフラフラしており、こういった下落がちょこちょこと入ってくるのだろう。


 もちろん、自分の安全余裕度を満たす限りコツコツ買っていくつもりだ。


 伊藤園が優先株の自社株買いを発表してくれた。


 普通株に比べて、株価に大きな差がつきすぎているとのこと。


 確かに、制度設計を見る限り、この差は笑えてしまう。


 自社株買いで優先株の認知度を高める目的もあるらしい。


 さすがに大きく上がっていたが、続くかどうかは分からない。


 SUMCOは、赤字継続で昨日は爆下げ。


 本日、少し戻した。


 面白いのは、信越化学が煽りを喰らっていること。


 同業なので買い難いらしい


 経営においてひどく大きな差があると思うのだが、この辺りの心理というのはよく分からない。


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 極楽湯の株価が上昇している。


 中国企業と提携して、中国での温浴施設事業を展開するとの報道によるものとか。


 昨日の日経新聞でも報じられていたが、自分の場合、文字の読み違いで思わず目がいってしまった。


 そう、


 極楽湯、中国で混浴施設展開


 うわっ、まさに極楽湯じゃん!


 すぐに読み違いに気付き苦笑してしまったが、仮に本当だったら株価はもっと跳ねると思う。


 同じ読み違いをしたあんぽんたんは、全国にたくさんいるはずだ。







 やめたと言いつつ、日々出会う様々な事象を見て投資日記を書きたれてしまふ私。


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 保有リートの扱いに頭を悩ませている。


 値下りしてきたのをこれ幸いと、思い切ってお試し買いしてみたはいいが、買った前後でいろいろと気付かされた。


 そもそもからして、ミドルリスクミドルリターンをうたい文句に、株式と異なる値動きで分散投資効果がある、などと宣伝されていたが、うそっぱちもいいところだった。w


 リスクについては、リスクを一般的に言われているような価格の変動と捉えるならば、誰がどうみたってハイリスクだろう。


 ほとんど株式と似たような値動きで、下手をすると株式より酷い。


 ファーストリテイリングや信越化学、テルモなどの優秀な企業の値動きと比べたら、どちらがミドルリスクか分からない。


 不倒神話は、ボッタクリートの出現によってあっさりと覆された。


 こんなあんぽんたんな運用をされるのでは、安心してお金を預けておくなどできっこない。


 内部留保という概念がないのに、負債によるレバレッジは重要な要素となっていて、多額の借り換えに際して生殺与奪の権を金融機関に握られてしまう。


 現に、スポンサーが破綻した某リートは、金融機関と相談して、金融機関との信頼関係の構築に努め、などという訳の分からない説明を連発している。


 また、このようにスポンサーとなる会社の信用力が、大きくものを言う。


 リートは、独立した経済主体たる地位を持っていないのではないかと思えてしまう。


 それなら、金融機関やスポンサーとなる会社に投資していた方がいいのではないか。


 現に何度も問題となっていたのが、スポンサーとの利益相反問題。


 スポンサーの保有不動産の売却先として体よく利用されるのではないかというお話だ。


 また、有力な貸出先を発掘できないで国債投機に邁進する金融機関のお助け貸出先とも見える。


 リターンについては、ミドルリターンというのは賃料が入ってくる限りにおいて当たっている。


 ROEは5~8%程度だから、株式より良いケースもあるだろう。


 しかし、この賃料が商業オフィス系のリートにおいて、特に安定借主を持たないようなところでは、甚だ心もとない。


 物流や住宅系なら安定しているみたいだが、信用力の低下で負債の利率が上がれば収益を直撃する。


 そして、今のように債券投機で国債利回りが低い状態なら問題はないが、ひとたび債券利回りの基本となる国債利回りが跳ね上がるとどうなるか。


 固定金利といっても、いずれは借り換えの時期が来る。


 景気が良くなった上でなら問題は大きくなさそうだが、そうでなければ嫌~んな感じだ。


 確かに、100%配当による大きな利回りは魅力的だが、株式の益回りと比較して違いがない場合、どちらがいいのだろうか。


 リスク分散の観点からも、問題がある。


 大抵のリートは収益向上のために東京一極集中スタイルである。


 この点、世界中に分散投資しているのと似たような効果の期待できる国際優良企業と比較してどうなのよって感じだ。


 澤上のおじさんが外債投資に関して仰っていたことだが、中途半端なリスクの取り方が一番まずい。


 債券と同じく、あくまで株式の代替手段という位置づけの方が良いのかもしれない。


 株式、ことに優良企業の株式が安い時にわざわざ買う必要はないということであり、株式に魅力的な値段で買えるものが無くなった場合に検討すべきかもということだ。


 多分、その時には、株式以上に買い難いくらい過熱している可能性が高いだろうが。


 当分、頭を悩ませてくれそうだが、ハイリスクゆえの戻りの大きさへの期待と配当(分配金)の魅力に勝てずに、ズルズル保有を続けてしまい、後で後悔することになるかもしれない。w


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